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リトルガーデンの鳥絵付け。大好きな小鳥の話や日々のことなど。

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週末はお教室が続きました。
まずは佐々木裕子先生のお教室。
昨年末に自主練したお皿を持参したら、皆様に「偉い!偉い!」と褒めて頂き嬉しい。
前より全然良くなったと言うことでしたが、佐々木先生のお手伝いをされているK先生から「細かいことだけど」とご指摘あり。
まずはポピーの上の花びら、もっと短調なラインだったのをフリフリにゴムピックで抜いて修正。
そして添えの葉っぱがどちらつかずの位置で一直線と言うことで、ちょっとくねらせてみました。



ちょこっとしたニュアンスですが、随分と印象が変わって柔らかくなりました。
こういう色気?みたいなのが欠けてる私。
修正して、安心して焼成に出しました。
勝俣先生のお教室では、前回の続きでインコちゃんを。
ドラマチックな絵を目指して、メリハリ利かせる事を心がけてます。
特に黄色1色の子は平坦になりがちなので、影部分を意識。



ついつい全体を同じ調子で進めてしまいそうになっては、ダメ出しをくらっています。
家で入れたロクロ線とガーランドは褒めて頂きました!
今年の私のテーマは「色気」と「ドラマチック」なのです。
これを乗り越えたら、ひとつステージが上がると信じてる。
この続きは2月のイベント後になりますが、一旦ここで焼成。
気がつくとイベントまで1ヶ月を切っていました。
準備せねば〜!
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ここ1〜2ヶ月は右目の奥がゴロゴロして、時々痛みも走るので気になっていました。
そろそろ社会生活を始めようと、手始めは眼科に。
R眼ではありますが目は丈夫だと思っていたので、前に眼科に行ったのは何時の事やら?です。
色々進化していて目のレントゲンやら‥けっこう簡単に撮れるのにビックリ。
心配していた眼圧や血管は異常なしでした。
眼球の表面を覆っている膜(名前失念)が、加齢で(ショック!)タルんで違和感があるのだろうと言うこと。 
当面は目薬で対応します。
自覚はありませんが、白内障も来てるという事で。
ショックを受けましたが、40代からは多かれ少なかれ皆来るという事です。
年相応だそうな。(涙)
若い時から目は酷使して来たのに、日常的に目薬を使う事も無く此処まで来てしまい。
勢いだけではカバーできない歳に、足を踏み入れてしまった感が。
目に限らず、自分のメンテに時間をかけて来なかったなぁと振り返る。
特に目は絵を描く者にとって、何物にも替え難い大事な宝物です。
長く描いていけるよう、眼科の常連にならなくちゃ!
問題があったら即手術じゃ!何か言われた訳では無いですが、先に決心。
昨年秋の現代手工芸展を見に来てくれた叔母が「ユーコちゃん、これ(上絵付けの力)は宝物よ」と、しみじみ言って下さいました。
年が明けて今度は年賀状の寅ちゃんプレートの写真を見た父方の叔母が、山口から電話をくれて同じ言葉を。
確かに絵付けは、自分と社会を繋いでくれる大切な物で。
デザイン仕事には、ここ迄の思い入れは持てなかったです。
この先もずっと長く続けていけますように‥ちゃんと自分で考えて行かねば。
絵付けもボチボチしているのですが、目新しい写真が無いので現代手工芸展の1部を。
直径25.5センチのプレートです。

能登の地震から10日が経って、日に日に被害が大きくなって伝わって来ます。
追い討ちをかけるような雨とか、雪とか寒さ‥それだけでも何とかならないものか。
テレビの前で悶々としますね。
コロナの方の症状は軽いですがシツコクて、なかなかきれいに抜け切りませんが。
ここ数日はのんびりと絵付けの事を考えたり、作業をしたり。
2月には名古屋の鳥イベントがあるので、それの準備もマストです。
その前に、年末に描き始めたセキセイのちび子ちゃんの飾り皿のリムをどうしようか?
ノープランでスタートしたので、ずっと気になっていました。
オーダー主様リクエストの植物はローズマリー。
お肉料理に添えてあるのを見ることはありますが、植物として意識した事は全く無いです。
ガーランド風にしてみようかなぁ?と、考える。
銅版画みたいな、ケイ線を使ったイラストでも渋いかなぁ?と思ったのですが。
いつものリトルガーデン路線と違い過ぎるかなぁ?
オーダー品はお任せ頂いているので、そこの調合性も気になります。



色はロクロ線くらいの細い物をご希望だったので、デザインを決める前に紫のロクロ線を2本入れてみる。
インコさんの足下は避ける必要があるので第2焼成はこれのみ、金彩は不使用のお約束です。
ロクロ線を定着させたので、ローズマリーを左右対象に入れてみました。
下の部分は悩んで何度か消して描き直しましたが、枝をクロスさせたら落ち着いた気がします。
オーダー主様はアンティークの食器がお好きな方なので。
ちょっと雰囲気が違う、こんなデザインも良いのかなぁ?
方向性を決めたので、ひとまず安心。
年明け早々、酷いニュースばかりが続きました。
こんな事ってあるのでしょうか?
被災された方には心よりお見舞い申し上げます。
僅かでも自分が出来る事をしたいと思います。



我が家の始まりも、いつもどうりとは行きませんでした。
(こんな事が言っていられるだけ、平和な所に居るのだとも思いますが。)
お正月を過ごしにムスメが家に来る前に簡易キットで検査してみたら、オットがなんと妖精ちゃん!
年末に咳が気になっては居たのですが、普通にしてたので気に留めてなかったのです。
近くまで帰って来ているムスメをUターンさせ、車でムスメ宅にお正月食材を届ける。
帰宅の車中で緊急地震速報を聞きましたが、揺れはわかりませんでした。
帰宅してから発熱、咳も出始め、3日からは私も妖精ちゃんです。
微熱や咳、鼻水はあるものの普通の風邪と変わらない感じで。
キットが無ければ自覚がなかったかも?
家人も「年末に仕事が終わったらガクッと来た、年かも?」と、言ってた位だったので。
長く恐れていたコロナとは結びつかないくらい、弱毒化している印象です。
ワクチンを打っていたからか、インフルエンザは出ませんでした。
コロナの方は5回目のオミクロン対応ワクチンの接種後、毛細血管が切れて両手の平が紫色になるという事があって。
次をためらう気持ちもあったので、ちょうど良かったのかもしれませんが。
時期的なことも、症状が軽い事もあって、病院には行かず自宅療養しています。
この時期、咳を伴う鼻風邪はコロナの可能性もあるのでご注意ください。
新年も、よろしくお願い致します。
佐々木裕子先生のお教室で描いている緑のシリーズ。
先生がフルカラーで描かれたお皿を模して、モノトーンで描いています。
トレースを良しとしない先生なので、フリーハンドで写しているのですが。
これがなかなかに難しい。
自分のデザインなら、自分が納得すれば良いのですが。
立派なお手本があるばかりに、なかなか納得が行きません。
特にこのポピーが鬼門で「らしい形」に見えなくて。
家でも2回描き直しました。
自分の中に完成形のイメージが無いと、なかなかに難しい〜。



先生は「丸ごと同じで無くても、自分のアレンジで良い」と仰るのですが。
細かいお花の位置はお手本と比べるとビミョーにズレて‥それは悪い事では無いらしいけど、上手く収まってる気がしないのです。
完コピしたいけど、こりゃ難しい。(汗)
それでも、やり直した自分に少し満足しました。
これが今年の描き納め。
修正できるよう未焼成にしておきます。
新しい年は、もっと絵付けが上達しますように!
こうして呑気に絵付け出来ることは幸せですが、世界はどんどん悪くなって行く。
2年前には身近で無かった戦争のニュースも、毎日のように耳に入って来ます。
そう言えば年の初めのトルコ地震に衝撃を受けて、国連UNHCRのサポーターになりましたが。
(ユニセフと思い込んでましたが違いました)
1年を待たずに辞めました。
地震災害の支援と聞いて始めたのですが、報告によると難民の食糧支援に回ったようです。
それはそれで大切な事ですが、当初に聞いた趣旨と違うので不信感。
手続きの際に銀行のキャッシュカードを渡しましたが、これが何故か併設のクレジットカード経由の引き落としにされていて。
記帳したら「ローン」となっていたのにムッとしたというのもあります。
微々たる金額ではありますが、こちらの気持ちに関係なく集金システムに組み込まれているようで良い気はしない。
寄付は自己満足の部分も大きいので、そこの所は大事です。
辞める手続きをしたら、手数料なのか?最終回は更に3,000円が乗った金額が引き落とされてゲゲッ!
その都度、気持ちが赴く所に寄付という方が納得できると思いました。
佐々木先生のお教室では毎年「子供食堂」にまとまった金額を寄付していますが、やはり身近な所が安心なのかもしれません。
新年は明るい年になりますように!
良いお年をお迎えください。
プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
西洋上絵付けとも、チャイナペイントとも言われる技法で、白磁に小鳥と花を手描きしています。
1級陶磁器絵付け技能士
P R
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