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リトルガーデンの鳥絵付け。大好きな小鳥の話や日々のことなど。

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名古屋出展後のお楽しみも書いておきたいのですが、帰宅後1日挟んで北九州に帰省して来ました。
同行家族の都合もあって、1泊2日の弾丸ツアー。
昨日の夜遅い飛行機便で帰って来たところ。
今日はようやく10日ぶりくらいに食事を作ったような生活で、ずっと楽しかったけどサスガにちょっとお疲れです。
北九州空港に迎えに来てくれた妹が早速、下関の唐戸市場に連れて行ってくれました。
車を九州側に置いて遊覧船で5分、関門海峡を渡ります。
左端が唐戸市場、センターに見えるのは関門大橋。
ここで新鮮なお寿司を食べるのが、帰省した時のお約束なのです。
下関は河豚の産地で、フグの握りも絶品。



市場はお昼過ぎには閉まってしまうので、大急ぎでした。
東京のグニグニした口触りの蒲鉾は食べたいと思わないのですが、山口の焼抜蒲鉾は父の好物で。
瓶詰めの塩ウニやらと家に送りました。



向こう岸は九州、門司港の街です。
関門海峡は流れは速いですが、距離は近い。
唐戸市場の背後にある亀山神社から眺めます。
海と山が近い街です。



その後は近くの旧英国領事館にあるティールームでアフタヌーンティー。
明治後半、駐日英国大使アーネスト=サトウが設置した重要文化財です。



そしてまた船で門司港に戻ります。
甲板に出て居ると、波しぶきがかかる時もあってワイルド!
明治後半の門司港は石炭の中継貿易、そして大陸貿易の基地として賑わったそうで。
今は当時の建物が「門司港レトロ」として整備され、観光地となっています。
電車(向こうでは汽車と呼びます)の終点、門司港駅。





実際に使われていて、小倉の街から往復する際にも乗り降りしました。
美味しい物で満足した後は、ようやく両親の眠るお寺さんへ。
久しぶりにお参りできて安堵しました。
夜は門司港に帰って来て、元祖だというお店の支店で「瓦そば」を食す。
妹宅で何度かホットプレートで出してもらった事がありますが、本物は大きな屋根瓦の上で焼いたお蕎麦です。
東京では滅多に食べられない河豚のたたきも美味しかった。
食べてばかりでお腹いっぱい。



1度は泊まってみたかった写真左の、水辺のホテルに泊まりました。
背の高いビルは黒川紀章の設計で、最上階に若尾文子とお住まいになっていたそうです。
夜明けに部屋から見えた景色。
海峡側の部屋が人気のようですが、私にはこんもり丸い九州の山が懐かしい‥落ち着く景色です。



ホテル・モーニングの後は早朝散歩。
ホテル出てスグの景色がコレです、日本でないみたいですね。



入り江の周りにはステキな建築がいっぱい。
久しぶりに晴れた気がして、お天気にも恵まれました。



このトンガリ屋根は中華料理のお店のようです。



ホテルに地元の友人Mさんが訪ねてくださり、ひとときお喋りもできました。
午後からは歩いて数分の旧銀行を使った建物で、ハウス・ウェディング。
姪(妹の三女)の結婚式出席の為の帰省でした。
うちのムスメと同い年の長女は、ムスメと同じく独身です。(ホッ!)
バスで関門トンネルを通って下関のチャペルに渡り、人前結婚式。
帰りは関門大橋から景色を眺めて来ました。



披露宴会場もステキで、シャンデリアやステンドグラスが豪華。
お料理も繊細で、暖かく楽しいお式でした。



好きな銘柄の明太子や「茅乃舎のだし」(有名ですが福岡のお店です)まで持たしてもらって、美味しい&楽しいを満喫して。
その日の内に帰って来ました。
今回は九州うどんを食べる暇がなかったのですが、空港売店で冷凍の「資さんうどん」と「しろや」のサニーパンをGET。
最近大躍進してますが、これは懐かしい青春の味です。
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無題
お里に帰省だったのですね?
疲れが出て寝込んでるのかしらと心配して居ました。
門司は一度も足を踏み入れたことが有りません
唐戸市場は中国、韓国人の人気エリアだとYouTubeで知りました。
姪御さんのご結婚おめでとうございます
目出度いことと、お墓参り、しなきゃ行けないことがクリア出来て良かったですね。
今度行ってみたい日本の場所になりました(*^^)v
mamachan URL 2024/02/26(Mon)07:48 編集
好きなスポット
ご心配おかけしました。
栄養満点の暮らしだったので、ヘロヘロでも元気です〜!
この辺り、アジア圏の人達が観光でたくさん訪れている印象でした。
下関は元々、半島出身の方が多いです。
1年だけ行った小学校のクラスにも金クンが居りました。
市場でも美味しそうな海鮮キムチを売ってましたよ。
(飛行機なので、匂いを気にして断念)
北九州は工業地帯なので観光場所も少ないですが、この辺りは別格。
地元の人も好きなスポットです。
この海峡は安徳帝が海中に沈んだ場所で、巌流島にも船で渡れるようです。
対岸の下関には幕末の志士がイギリス船に戦争をしかけた砲台跡のある「火の山」もありますよ〜。
リトルガーデン 【2024/02/26】
プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
西洋上絵付けとも、チャイナペイントとも言われる技法で、白磁に小鳥と花を手描きしています。
1級陶磁器絵付け技能士
P R
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