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リトルガーデンの鳥絵付け。大好きな小鳥の話や日々のことなど。

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今日は出展場所等の確認に東武百貨店に伺いました。
エージェントさんとのお約束でしたが、ちょうど仲良しのガラス作家の吉次氏が出展中です。
いつも小さなガラスをそっと握らせて下さる、妖精のような可憐なオジサマで。
今日は馬、ひっくり返ったハリネズミ、玉をくわえた龍を頂いてしまった。
ペンダントと比べても、とっても小さくて繊細です。
日本橋髙島屋の持ち場がとても広い(広過ぎる)ので、それよりは‥と気が緩んでましたが。
確かめてみると、けっこう広いではないか!
急に焦っていますが、どうにもなりませぬー。



初めての場所向けにはお求め易い手塩皿を作っていますが、なかなか進みません。
根気が続かないのか?だんだん数仕事がキツクなって来ました。
大阪へのお出かけに続き、絵付けのお教室に行ったりと、フラフラしてるのもあるカモ?ですが。
仕上げた物のご紹介も、どんどん遅れ気味。



これは先月納品して来た物で、ケーキ皿です。
髙島屋でヒヨコちゃんのスナックセット(これもアップしてなかった)をご覧になって。
いつも来店して下さるN様から、ルチノーのオカメさんでオーダー頂いた物。
ケーキ皿のサイズで、リムの部分に色を乗せています。
このタマゴ色を可愛く感じてくださったようです。
別日には、N様のお勤め先のご友人と仰る方もいらして「うちの子」ニャンコのオーダーを頂きました。



こちらは少し大き目、パスタ皿のサイズです。
つんでれのマンチカンの男の子「まめちょ」ちゃんと、ロシアンブルーの女の子「きらら」ちゃん。
この子は1歳になってなくて甘えん坊だそうです。
逆光で見難かったのですが、このとうりに窓際で並んで座っている写真は可愛らしかった。
お二方とも喜んでくださったので、良かったです。

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大阪2日目はオットを送り出して川西方面へ。
母方の叔母の家が2軒あります。
コロナの前の年まで阪神百貨店の鳥展の時には会っていましたが、私も行かなくなってしまって6年ぶりか?
お変わりないような、それでもやっぱりお歳を召したような‥。
最寄りの駅まで送迎して頂いてお邪魔、懐かしい話に花が咲きました。
叔母にも叔父にも、お元気で居て欲しいです。
夜はオットと合流して難波方面へ。



法善寺横丁は、前に友人と来た覚えがあります。
夕食は食いだおれのビルで串揚げ‥この辺りはコテコテの大阪です。



それでも、ここは何処?と思う程の外人率でした。
道頓堀がリバー・ウォークになっていてイイ感じでしたが。
橋の上にお花が沢山供えてあるテーブル‥先日、消防士さんが殉職されたビルがありました。
3日目は1月にも会った古い友人、Oさんと待ち合わせ。
いつも神戸の街を歩くのがお約束ですが、今回は暑いので目的地変更です。
初めて行く中之島は広々、川に挟まれた中洲にステキな建物が並んでいて。
私の大阪のイメージを全く裏切ってくれる一角でした。



中之島図書館は明治の時代に造られた物、一部は重要文化財だそうですがバリバリ現役の資料館です。
入って正面の中央ホールはドームになっていました。



中のカフェ「スモーブローキッチン」がこれまたステキで、大人気というのも納得。
「スモーブロー」はデンマーク語でバターとパンの意味だそうです。
デンマークの伝統的なオープンサンドが売りで、ナイフとフォークで切り分けて頂きます。
写真はお店のHPからお借りしました。



手前の鯵のサンドイッチのセットを頂きました。
アジフライや色々な野菜が、薄いパンの上に山盛りです。
珍しいケールも乗って、美味しかった‥この食べ方、うちでもやってみたい。
パフェも美味しそうだったので帰り道にも寄ってみましたが、2度目の行列はキツクて断念。
お隣の中央公会堂もステキな建物でした。



帰りには正面に行列が出来ていて、文楽の講演があったようです。
「1度行ってみたかった」と、友人が言う市立東洋陶磁美術館へ。
モダンな建物です。



企画展は青磁で、絵付けが殆ど無いのが残念ではありましたが。
充実の展示です、一生分の青磁を拝見した気持ち。
とても行き届いた美術館です。



今回は殆どの出典が安宅コレクションからでしたが。
オイルショックで会社がダメになっても、美は残るのですねぇ。



国宝の油滴天目茶碗も惜しげもなく展示してありました、ありがたや〜!
この後は懐かしい阪神百貨店を覗きに。
全館の建て替えが終わって、店内もビックリする程オサレになっていました。
東京の百貨店よりステキな感じ。
そう言えば朝、早く着いてしまって入った大丸も広々してステキで。
リビングの売り場で、ついつい買い物してしまったのでした。
友人が気になっていると言うお店は、私が時々通販で紅茶を買っているお店でした。
お店の方に許可を頂いて写真を撮りましたが、この天井の高さで地下食料売り場です。



RINGTONS(リントンズ)英国の紅茶のお店、そう言えば実店舗は此処にあるだけなのです。
偶然が嬉しくて、左端に見えるステキな缶入り紅茶を買ってしまった。
此処はティー・バッグというのが良いのです。
夕食は握り寿司、家に免疫の低い人が居るので生ものはまだ避けています。
今年は初めてのお寿司、美味しかったー!
1日はアッという間で、荷物をロッカーから出してホームで友人とお別れ。
新大阪に向かうと、新幹線改札の中の蓬莱でオットが行列していました。
チルド専門なので、オトナ買いできて嬉しい。
ここの豚まん、焼売、中華チマキも大阪の楽しみです。
今日で8月も終わり、東武出展も秒読みですが。
こんなタイミングで大阪に行って来ました。
オットの仕事に伴っての付き添いです。
病み上がりの人も、この頃はゆっくりのスケジュールで都内はひとりで動いているのですが。
さすがに初の遠出は気にかかる。
このお話が決まった頃にはまだ弱々しかったのもあって、ついて行く事にしていました。
ゆっくり家を出て、新幹線でお昼過ぎに到着。
まずは梅田で粉物ランチです。
ホテルに移動して荷物を置いて、一休みしたら大阪万博の会場へ。
私にもスタッフ・パスが出たので、送りがてら行って来ました。



実は全く興味が無かった万博ですが、せっかくの機会なので大屋根リングに登ってみたい。
リングは想像を遥かに超える巨大な物でした。



「釘を使っている」と後ろ向きの情報を耳にしてましたが、エレベーターやエスカレーターも付いている大きな建造物に100%清水寺と同じを求めるのは間違っている。
とんでもない数の人が上に滞留しているのに、土台が木材のみというのは驚きです。
ひと目見て、美しい特別な建造物だと思いました。



会場をグルリと取り囲んでいるリングは、向こうの方がかすんで見えます。
結局パビリオンは1つも見てないのですが、リング上に居る人も多くて。
此処がまさに万博の肝だと感じました。



海の上に突き出した部分のリングは、もうひとつ美しいです。
景色を眺めていたら、すぐ側で花火が上がって気分が上がる。



その後フィールドの高さに降りたら、ウォータプラザで光と水を使ったショーが始まりました。
もうちょっと大屋根リングに居れば、上から見えたのに惜しい。
席の予約もして無いので人や建物の間から覗いただけですが、とても迫力がありました。
リング外周にあるフードコートで食事をして‥何やら音が聞こえるので、リング内に戻ってみるとドローン・ショーが始まっていました。



思いがけなく花火、水、ドローン、3つのショーを見る事ができて嬉しかったです。
人の姿が無くなったウォータープラザからのリングも、神々しくて美しかった。



ほんの3時間余りの滞在でしたが、役得で良い体験をさせて頂きました。



そろそろ閉園の時間で、打ち合わせに向かうオットとはEXPOホール、シャインハットの前でお別れ。



会場を出てみると、駅迄が帰宅の人ですごいことに。
ひとりなので身軽にチョロチョロ進みましたが、この状態で30分はかかりました。



スタッフ口から出れば、すぐ駅に入れたらしいのは惜しかった。
耳をすますと「これで◯回目や」とか、周りの人達の会話が漏れ聞こえて来て。
大阪の人達に愛されているイベントだというのは伝わって来ました。
来月の池袋東武の出展も迫って来ました。
一旦、日本橋髙島屋で承ったオーダーを休憩して、店頭に並べる物を作り始めています。
初めての場所なのでお手軽品をと、大量の手塩皿に手を着けたものの。
チマチマしてて、なかなか進みません〜。
ご案内のハガキも作らなくちゃ‥と動き始めたのですが。
Macが不穏な動き‥。
フォトショップが上手く動かなくなりました。
イラストレーターで作ったデータや、スキャンしたEPSデータがフォトショップで開かない。
冷や汗が出ました。
なぜかJ-pegデータは扱えるので、今回はなんとかなりましたが。
2つのソフトを行き来して印刷データを作っていたので、困った〜。
フォトショップには大きなメモリを割り当ててあるので、重いデータでも動くはずなのですが。
ひょっとして、何かのはずみにハードディスクが一部壊れてしまったのかも?
少し前に書きましたがとても古いマシンなのです、こりゃ寿命かもしれません。
たまに使うくらいなので、慣れた古い環境で共に最後まで行きたかったですが。
私の鳥活動寿命より先に、マシンがダメになりそうです。
ひと段落ついたら考えねば‥で、機械のことは門外漢なので面倒。



印刷は前回に続き外注に出しました。
そこそこ費用はかかるけれども、手間が省けるし仕上がりがキレイ。
楽ちんでストレス・フリーです。
宛名もプリントが終わったので、明日には投函できます。
私にしては速いお仕事。
常連さんのK様は、新たにオカメさんをお迎えされました。
シナモンパールという種類のローズちゃんです。
ここのお家の子は複雑な模様の子が多くて、ローズちゃんもご多分に漏れず。
女の子かなぁ?という事ですが、まだお顔が幼い感じ。



以前にも縦位置のレイアウトでオーダーを承っていました。
今回はお名前にちなんで、添えは薔薇の花です。
お花の写真も頂いて「これよりは紫に寄った色」と伺っていたのですが。
お花に詳しくないので紫具合に勇気が湧かず、ついつい写真の色にひっぱられてしまう。
お届けしたら薔薇の形は気に入ってくださったのですが、やっぱり色が違うとのことで。



気に入って頂きたいので、宅急便で家に送っていただきました。
お花に上から青味をかけて、紫寄りに。
蕾ももっと赤い薔薇なのだそうです。
こちらも上から色を乗せました。
蕾は写真の方も赤かったのですが、脳内イメージの薔薇と違って思い切れなかったもの。
私は下絵をお見せするとか、途中経過をチェックして頂くという事を全くしてないので。
今回は宅急便往復の回り道になってしまいましたが。
気に入ってくださったようで良かったです。



触ったのはお花だけですが、随分と感じが変わりました。
プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
西洋上絵付けとも、チャイナペイントとも言われる技法で、白磁に小鳥と花を手描きしています。
1級陶磁器絵付け技能士
P R
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