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リトルガーデンの鳥絵付け。大好きな小鳥の話や日々のことなど。

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少し前にシロハラインコさんのマグカップとお皿を作りました。
2月の名古屋で中国の方にリクエストされた物。
大きなお皿に描いてあったシロハラさんがお家の子に似ていると言う事で、それを向かい合うように描いて欲しいとの事でした。
ご旅行中の方だったので、オーダーとも行かなかったのですが。



主催のかんたろう氏の台湾人スタッフさんに通訳に入って頂いて、次の催事ならご用意できるという話にはなったのですが。
その肝心の次の催事にお声がかかって無い私としては、ずっと半信半疑で居りました。
建て替え中の新宿小田急の会場は狭いので、少数精鋭の売れっ子作家さん達で一杯一杯なのです。
一応お約束めいた事はしているので、お引き取りが無くてもマッ良いか?と制作。
自分の出展時に持って行けるしと、ついでにデザイン違いでもう1セットも作りました。
明後日から、その「新宿ことり博」が開催です。
シロハラさんは会期中に持参する事になりました。



お客様は名古屋でもスゴイ勢いでお買い物されていた方でしたが。
鳥イベントの為にまた来日されるとは、行動力に驚きますね。
もう1つのセットは、9月の単独出展で連れて行きます。



ブログをここまで書き終わってメールチェックしたら、名古屋出展時のお客様からメールを頂いてました。
ミニポットをお迎えに行って下さったそうです。
「この子」と決められないと、写真は頂いてないのですが。
白文鳥と桜文鳥を両面に描いた小さなポット。
豊橋の方でしたが、写真の初代文鳥さんはトヨくん(桜文鳥)とハシちゃん(白文鳥)というご当地由来の名前です。
仲睦まじいカップルだったと、お花を活けた写真を頂きました。

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なかなか絵付けに専念と行かない日々ですが、8月末には所属する絵付けグループの大きな展示会があります。
3年に1度の展示会では、会員はそれぞれチャリティー用の作品の提出が義務付けられています。
今年はメーカーの裏印が入っている器はダメと言う事で。
いつもの食器にはミヤマさんのマークが入っているので、手持ちを使い回しできず。
昔に買って家にある白磁に、新たに絵付けしました。



マグはイングレーズの青1色で描いたデザインと同じです。
形状が長くて間延びするので、上にちょっとオマケを付けました。



お皿の方は手塩皿のデザインのアレンジ。



チャリティーなので、破格のお値段での販売となります。
売れ残らずに飛び立ってね!と祈る。
名古屋の高島屋さんは、お仕事が素速い。
こちらから発送した荷物が到着した日の内に、お客様に連絡して下さった様子です。
早速、お迎えに行って下さったお客様が、お礼の連絡を下さいました。



頂いたメールには、これからお菓子を作って「むうたん」と一緒にお茶タイムを楽しんでくださるとありました。
むうたんは既にお空の住人ですが、18歳まで長生きしたご長寿文鳥さんです。
パワー溢れる夏至の日に手元に来たので「サスガ!むうたん」と喜んでおられたのも、偶然ですが嬉しい事です。



雛でお迎えした当初はオカメインコさんの方に手を取られて、そちらを可愛がっていたのだそうですが。
それでもむうたんは素直な良い子に育ってくれて、健気で可愛くてたまらないのだそうです。
沢山お持ちになった写真は、若い時にはクッキリ黒とグレーの羽でしたが。
歳を取って、白い物がアチコチに‥それは人間も同じですね。



文鳥さんが18歳と言うのは聞いた事が無いので、大事にされていたのだと思います。
老鳥のアーモンド型の目が好きと仰っていました。
むうたんは穏やかな、優しい瞳です。
名古屋高島屋で承った「うちの子ミニお皿」です。
ゆっくりめの納期を頂いた6月末も、そんなに先ではなくなりました。
初名古屋もあってか、改めて見返してみるとオーダー品は普段より少ないみたい。
悪くない印象だったので、その分は店頭品が飛び立ったのでしょうか??



オカメインコの「つくねちゃん」はパールの模様が美しい女の子です。



九官鳥はお初です。
昔、私が子供だった頃に大流行して、「小鳥が喋る!」と驚いた物ですが。
17歳まで長生きした「Qちゃん」です。



そして文鳥の「むうたん」は、小さな体で18歳まで長生きした子。
若い時の写真と比べるとアチコチ白い物が混じっています。
2回もお越し頂いて、この他にもオーダーを頂いたので。
そちらはただ今制作中です。



昨日はケータイに出たら、東急本店でのお客様M様からのお電話でした。
近くで飲食店をされていて、毎回お昼休みに覗いて下さっていたマダムで懐かしい〜!
ペンギンのお皿を見て、ふいに思い出して下さったそうです。
次の出展は?と聞いて下さったのですが、当面は何の予定もないのです。(汗)
決まり次第お知らせ致しますね。
佐々木裕子先生のお教室だったので、JPPAイベントの営業を。
会員のM先生が参加して下さるそうで、ありがたや〜!
佐々木先生も早々に参加を表明して下さってて、ホントありがたいです。
月末にイベントが終わったら、ひと段落なので。
そしたら先の事を考えましょう。
昨晩の大荒れのお天気は何処へやら?
今日は暑いくらいの良いお天気です。
ようやく少し落ち着いて、ここのところ制作していたのは赤い鳥。
吸蜜オウムという種類なのだそうです。



店頭品に「うちの子」を置き換えるという形で、沢山オーダー頂きました。
まずはデミタスのスナック・セット。



このインコさんが赤い色で‥絵付けの赤い絵の具ではベタ塗りになってしまうし、掛け合わせて出すには難しいし。
うまく発色するか当初から心配でしたが、お相手は中国の方で。
細かい意思疎通が出来ないままで承ってしまって、心配していたのですが。
何とか近い色が出ましたー、良かったー。





ひっくり返っているポーズの写真は、インコさんが丸いボールを持っていたので。
ミモザちゃんを持たせてみました。
最後は煎茶セット。



それにしても赤と青なんて、なんて鮮やかなインコさんでしょう。



名古屋で承ったオーダーですが、この後にもあるので頑張らねば!です。
プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
西洋上絵付けとも、チャイナペイントとも言われる技法で、白磁に小鳥と花を手描きしています。
1級陶磁器絵付け技能士
P R
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