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リトルガーデンの鳥絵付け。大好きな小鳥の話や日々のことなど。

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名古屋高島屋で承った「うちの子ミニお皿」です。
ゆっくりめの納期を頂いた6月末も、そんなに先ではなくなりました。
初名古屋もあってか、改めて見返してみるとオーダー品は普段より少ないみたい。
悪くない印象だったので、その分は店頭品が飛び立ったのでしょうか??



オカメインコの「つくねちゃん」はパールの模様が美しい女の子です。



九官鳥はお初です。
昔、私が子供だった頃に大流行して、「小鳥が喋る!」と驚いた物ですが。
17歳まで長生きした「Qちゃん」です。



そして文鳥の「むうたん」は、小さな体で18歳まで長生きした子。
若い時の写真と比べるとアチコチ白い物が混じっています。
2回もお越し頂いて、この他にもオーダーを頂いたので。
そちらはただ今制作中です。



昨日はケータイに出たら、東急本店でのお客様M様からのお電話でした。
近くで飲食店をされていて、毎回お昼休みに覗いて下さっていたマダムで懐かしい〜!
ペンギンのお皿を見て、ふいに思い出して下さったそうです。
次の出展は?と聞いて下さったのですが、当面は何の予定もないのです。(汗)
決まり次第お知らせ致しますね。
佐々木裕子先生のお教室だったので、JPPAイベントの営業を。
会員のM先生が参加して下さるそうで、ありがたや〜!
佐々木先生も早々に参加を表明して下さってて、ホントありがたいです。
月末にイベントが終わったら、ひと段落なので。
そしたら先の事を考えましょう。
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急に思い立って、横須賀にドライブ。
海の好きなオットは前々から行きたがっていたので、たまには付き合っても良いか?という気分に。
日曜日なのに渋滞にも遭わず、遅い時間に出発したというのに盛り沢山でした。



車道のすぐ横に海水浴場が‥この先に見える岬にある横須賀美術館を目指します。
美術館の駐車場に入れなかったので、少し先の観音崎に駐車。
黒船のペリーが来たという浦賀はこの辺りです。
向こうに見える岸は千葉だそうで、東京からずっと離れたというのに何とも不思議な感じ。



せっかくなので山道を登って、観音崎灯台に登ってみました。
山道に灯台の階段、息が切れましたわー。
明治2年に、この場所に日本で最初の灯台が出来たそうで。
今は3代目ですが、可愛らしい造り。



次は私の目的地、横須賀美術館です。
海に向けて芝生が広がる、開放感溢れる美術館。



亡き友も混じえて来たのは10年以上昔の事でしょうか?
京急に乗って、バスに乗って‥随分遠くまで来た気がした記憶があります。
たまたまインスタで流れて来たコレを写メしていたので20%OFFでした。(喜)



時間予約制のジブリ展の方はごった返していましたが、こちらはマッタリ。
展示はちょっと対象が広がり過ぎてる気はしましたが、横浜焼き等の明治の輸出食器は好きなカテゴリーです。
普段は美術館に足を踏み入れないオットも、宮川香山の成功な細工の焼き物は面白かった様子。
竹内栖鳳の「狐」の屏風が展示してあったのは、思いがけなくて嬉しかったです。
この美術館の裏山には砲台跡もあるのですが、雨が降り始めたので横須賀の街へ。
日本で無いみたいな風景です。



ドブ板通りに行ってみました。
日曜日なので閉まっているお店も多かったですが、スカジャンやら海上自衛隊のグッズやらのお店が並んでカオスな感じ。
タトゥーの看板もチラホラあって、ここも日本で無いみたいでした。
有名な海軍カレーと横須賀バーガーは押さえて来ました。
帰り道はドシャ降りでしたが、なんとかお天気が持ってくれたし。
いつもとは違うデートコースで、楽しかったです。
昨晩の大荒れのお天気は何処へやら?
今日は暑いくらいの良いお天気です。
ようやく少し落ち着いて、ここのところ制作していたのは赤い鳥。
吸蜜オウムという種類なのだそうです。



店頭品に「うちの子」を置き換えるという形で、沢山オーダー頂きました。
まずはデミタスのスナック・セット。



このインコさんが赤い色で‥絵付けの赤い絵の具ではベタ塗りになってしまうし、掛け合わせて出すには難しいし。
うまく発色するか当初から心配でしたが、お相手は中国の方で。
細かい意思疎通が出来ないままで承ってしまって、心配していたのですが。
何とか近い色が出ましたー、良かったー。





ひっくり返っているポーズの写真は、インコさんが丸いボールを持っていたので。
ミモザちゃんを持たせてみました。
最後は煎茶セット。



それにしても赤と青なんて、なんて鮮やかなインコさんでしょう。



名古屋で承ったオーダーですが、この後にもあるので頑張らねば!です。
昨日はデザイナー友のAさんご夫婦にくっついて、皇居三の丸尚蔵館へ。
昨年末からの「皇室のみやび ー受け継ぐ美ー」の第4期です。



東京駅から皇居までの道は、ずっと外人さんだらけで。
コロナ前はこんなだっただろうか?
東京は観光都市なんだなぁと思う。



開館記念展の最後の回だけあって、展示はとても豪華でした。
伊藤若冲の動植綵画30幅のうち4幅が大人気。
鮮やかで大迫力です。





先週に引き続き、ここでも思いがけなく酒井抱一。
花鳥十二ヶ月図、12幅のうち4幅。
本当にセンスの良い方だと感じ入ります。



先日「光る君へ」で蔵人頭に昇進された藤原行成の書がありました。
ドラマでも書が美しいと言う事ですが、優しい綺麗な字です。
雲母のキラキラが入った唐紙の御本、今見ても美しかった。



こんなお宝の殆どが写真可というの、すごい事です。
以前より倍以上広いし、更に拡張工事は続いている尚蔵館。



もうひとつのお部屋も豪華でしたが、奥の衝立の向こうに大好きな並河靖之が!
高さ50センチはある有線七宝の七宝四季花鳥図花瓶でした。



小さい作品が多いお方なので、大きさに驚きました。
でも絵柄は、気が遠くなるほど緻密です。



近くでグルリと360度観る事ができたのは贅沢でした。
皇室のお宝、年代は平安から昭和までと様々で眼福!眼福!
新丸ビルでお昼を食べましたが、随分久しぶりなのでテナントも入れ替わっていました。
ビルのすぐ裏、皇居側にも大きなビルが建設中でした。
なかなかに忙しい週の後半でした。
まずは佐々木裕子先生の絵付けのお教室。
その後、皆で揃って国立新美術館の東京アート工芸展へ。
昨年秋に開催されて半年しか経ってないですが、今年は場所を移しての開催。



今回は佐々木先生も出展されて、部門賞を受賞されていました。
初回からずっと出展されている絵付け友の作品もありました。
翌日はイベント委員のお仕事で横浜へ。
イベントで講義をして頂く先生とのお打ち合わせ。
漆芸で文化財の修復もなさる先生です。
カルチャーの講師もされているので先に見学させて頂いたのですが、金継ぎも面白そう。
立派な肩書のお方ですが先生ご自身は堅苦しくなくて、チャーミングでお話も面白かったです。
講義もきっと「掴みはOK」に違いないと、ひと安心。
そしてその次の日は勝俣先生のお教室へ。
思えば先月この陶板を書いて以来、絵付けする暇が無い暮らしだったのです。
うちのお窯もスイッチ入れてなかった。



久しぶりなので手が遅くて、思ったところ迄は進まず。
中間色の雛っ子達に色を入れただけではボーッとしてましたが、影を入れると急に締まりました。



この先は、また暫くお預けです。
6月末納期のオーダー品が手付かずで、さすがに冷や汗。
今日は家で絵付けDAYです。
プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
西洋上絵付けとも、チャイナペイントとも言われる技法で、白磁に小鳥と花を手描きしています。
1級陶磁器絵付け技能士
P R
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