成城学園前のアートギャラリー、チェリー成城で27日(金)〜29日(日)に開催です。
まだ通って1年足らずで、出せる作品も少ないですが。
「愛しの小鳥」模写の陶板と、寅ちゃんの肖像プレートは額装も完了!
立ち物も欲しいと、小さなオーバルの蓋物を仕上げる予定でした。
1つも寂しいかなぁ?と、ついつい2つ目にも手を出したのですが。
オカメさんの方の薔薇の花が思うように描けず、金彩を残すだけの此処まで来て放棄。
もうちょっとサラッと仕上げたかったのですが、不満足な出来です。
薔薇の練習しなければ〜。
シジュウカラの雛っ子達は、この後に金彩を施しました。
現代手工芸展で会長賞を頂いた事で、沢山の人達におめでとうを言って頂いています。
同窓会幹事のT君から地元にも伝わったらしく、地元の仲良しYちゃんからも電話が来たのは驚きました。
今朝は、先日ホックニーも一緒に行ったKちゃんからゆうパックが。
何事かと思ったら、メッセージと一緒に美しいボールペンのプレゼントが!
お土産のやりとりくらいはしてますが、儀礼的な付き合い無しでの古い友人なのでビックリ!
いつも私の絵付け活動グダグダを聞いては、きびしくハッパをかけてくれる人なので。
今回認めて頂いた事をとても喜んでくれている様子です、有り難いことです。
鳥モノにしたかったんだけど‥と仰っていましたが、なんのなんの。
スワロフスキーのシンボルマークは、スワンちゃんなのですよ♪
エンボス使用の八角形手貼りの箱入りというのが、パッケージデザインを仕事としていた者としては贅沢に感じました。
記念にとのお心遣い、ありがとう!
今回の出展と受賞では、自分を信じる勇気を沢山頂きました。
小鳥イベントのエージェントかんたろう氏には「足りないのは自信」と言われていましたが、けっこう吹っ切れた気がします。
佐々木裕子先生も「小鳥の世界を持っているのだから、小鳥の先生になりなさい」と仰って下さり、この道を突き進もうと思います。
でも、まだまだキビシクご指導頂けるよう、先生について行きます〜。
学ぶに際して「ユーコさんの持ち味を潰さないように」と、常々言って下さるのは中平ひとみさん。
オットは放し飼いにしてくれるし。(笑)
絵付けには興味無いようですが、前向きに戦っている私を好きなのです。
周りに恵まれてると、つくずく思います。
此処に来るのは随分と久しぶり。
デイヴィッド・ホックニー展が開催中です。
若くして時代の寵児として注目を集めてから86歳の現在に至るまで、長く現代アートの最先端を走り続けているアーティストですが。
たぶん少し前の日曜美術館を見なければ、足を運ぶ事は無かったと思います。
コロナ禍のロックダウンの時、ネット上に水仙の絵と「春が来ることを忘れないで」の文章が載ったそうです。
その温かい絵とメッセージを見て心を揺さぶられ、行こうと思いました。
でも今から思えばコロナ禍は皆が同じ方向を見ていて、まだ幸せな時代だったのかもしれません。
今はあちこちで価値観が衝突して、暴力の連鎖が起こり、収拾がつかなくなってしまって恐ろしい。
分断と対立のこういう時こそ「春よ来い」と願います。
スゴイと思ったのは、新しい表現を見つけると躊躇なくスタイルを変化させていく柔軟さ。
2000年に入ってからはアナログとデジタルを融合したスタイルが、どんどん進化して行きます。
そして鮮やかでキレイな色使いに惹きつけられました。
大きな作品が多いですが(テレビ番組によると)「観る人が絵の中に入って来れるように」というのもテーマだったようで、視点の位置が独特です。
写真不可でしたが「ウォーター近郊の大きな木々またはポスト写真時代の戸外製作」という、大きな林の絵の中に入ってみたいと思って行きました。
本当に大きな絵で、沢山のカンバスを繋ぎ合わせているのですが。
部分部分を景色の場所に持ち出して製作したそうです。
最後の部屋は最新作の「ノルマンディーの12ヶ月」。
全長90メートルに渡って、優しい景色の季節が移り変わっていました。
大荷物の今日に限って雨でしたが、ずっとお天気に恵まれたので良しとしましょう。
一昨日もKちゃんと都美術館に行ったところ、佐々木先生のお教室でお手伝いをして下さっているM先生とK先生にもお会いできました。
高校の同窓会の連絡ついでにお知らせした幹事のT君も、時間を合わせて来てくださり。
午後からはデザイナー友のAさん御夫妻も来てくださったそうです。
他にも複数の絵付け友、お客様やご近所友、従姉妹も来てくださったと連絡頂いて、本当にありがたい事でしたが。
長く続いたお祭りも終了です。
都美術館の表のスケジュール表には、複数の公募展の案内が。
大きな企画展もありますが、都民に開かれている場所なんですね。
上野公園にこんなに通うのも初めての事でしたが。
まだまだ知らない場所がありました。
中平ひとみさんが来場された際には、ランチにステキな場所を予約して下さってました。
使える女子なので、いつもお店のセレクトを外さないお方です。
公園内のこの風情ある建物‥韻松亭、前を通った事は何度もあったのですが初めて入りました。
中は思いのほか広かった。
ピカピカに磨かれた床と、お庭の緑が印象的で、スタッフさんもとても感じが良くてステキ。
ランチはお値段以上で、お勧めです。
その向こうにはお稲荷さんが。
上野東照宮は知ってましたが、こちらは知らなかった。
赤い鳥居が続いて、まるで京都にでも行ったような感じの場所です。
外人さんに大人気でした。
長いお祭りが終わったので、そろそろオーダー品のアクセルを踏まなければ。
明日は早速、勝俣先生のお教室です。
月末にはこちらのお教室展も控えていて、もう少し製作したい物もあります。
火曜日は絵付け友でワンコ絵付けの第一人者、大木しのぶさんと中平ひとみさんが来てくださいました。
受賞者の一覧を見て、私の名前が無いと驚いた様子でしたが。
サスガに日頃の「ユーコ」は本名じゃ無いのです、外人じゃ無いし。(笑)
漢字を正確に読める方が居ないので使っています。
水曜日は授賞式。
新潟から絵付け友のN子さん(つきゆりさん)も上京される。
同じく佐々木先生のご指導で出展されたのですが受賞されて、仲良く二人の作品が並んでいたのは嬉しい事でした。
偶然ですが黒と白、和風と洋風と‥対極の作品で、引き立てあっているように感じます。
スリムなつきゆりさんの影に隠れて(隠れきれてない・笑)記念撮影。
この日は別室の講堂で、表彰式もありました。
子供も大きく育って久しいので、こんなシーンを見るのは◯十年ぶりで。
壇上で表彰状を頂いた時には手が震えて、思わず目頭が熱くなりました。
会長賞に選んで下さった現代手工芸展作家協会の井谷善恵会長は、オールドノリタケ等の輸出食器が専門分野の美術工芸史の先生だそうです。
とてもありがたく励みになります。
式典の後はギャラリートークで、会場の作品を回って審査員の講評がありました。
お硬くないブッチャケトークは面白かった。
居合わせた受賞者も自身の作品のコメントを求められるのですが、皆さんとても雄弁で。
私は語る言葉を知らないなぁと、恥ずかしく思ってしまった。
目まぐるしくて長い日でしたが、初めての経験ばかりで充実の有意義な一日でした。
思いがけなく陶画舎の元クラスメートや、ご近所友も来てくださってありがたかった。
川越の叔母も来てくれて、夜は回らないお寿司を御馳走になりカンパイ!
立派なトロフィーと表彰状を頂いたので、これは家宝です。
木曜日の今日は佐々木裕子先生が来てくださると言うので、急遽出勤!
ちょうど絵付け友のC子さん(mamachanさん)も来てくださる事になり、彼女は佐々木先生の元に通われた時期もあるので3人集合で楽しい時間でした。
お客様のF様ともバッタリ!
SNSで知って来てくださったそうで、ありがたい事です。
何かお祭りのような毎日で、明日もまた出勤します。
突然のブログお引っ越しでスミマセン。
旧ブログは管理画面から画像が扱えなくなってしまい、扱えるデータ量も残り僅かで。
急遽お引っ越しする事にしました。
それにしても、ブログ会社によって管理画面は随分と違う物です。
最初は旧ブログと同じ、こちらを設定したのですが。
やはり画像が見えなくて、どうしようも無く他ブログを3つも渡り歩いてしまいました。
一旦設定を終えない事には管理画面も触れないので、けっこうな時間ブログ漬け。(汗)
他でスタートしたものの、こちらが復旧したので戻る事に。
一時的に障害が発生していたようなのですが、やっぱり慣れたスタイルが楽チンなのです。
さて先日搬入を終えた第2回現代手工芸展ですが、思いがけなく会長賞を受賞致しました。
審査の日は遅くまで電話は鳴らなくて、スッカリ諦めていたのですが。
遅い時間にご連絡を頂いてビックリ!
本当に鳥肌が立ちました。
鳥イベントではグッズという訳では無いし、絵付けでは王道モチーフでは無いし‥と、自分は中途半端な立ち位置だなぁと思うことも多かったので。
自分なりの花鳥画の世界を認めて頂いて、とてもありがたく思います。
日頃は絵付けに全く興味を示さないムスメが、珍しく見てくれると言うので昨日は都美術館へ。
友人が来てくれたりで明日以降もチョイチョイ行くので、搬出もあるし、今週は定期が欲しいくらいです。(笑)
上はエントリー時の書類に使った写真。
現在は搬入時のテーブルより大きな台に移して展示されているので、こうやって見比べるとちょっと間延びして見えます。
花瓶は4面ともデザインを変えていて、見にくいけれども見て頂きたいところです。
美術館通いの他にも健康診断や絵付けのお教室があって、何か忙しい今日この頃。
ブログのトラブルで1日潰してしまったしー。
オーダー品の製作が、全く進んでおりません。(汗)
1級陶磁器絵付け技能士