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リトルガーデンの鳥絵付け。大好きな小鳥の話や日々のことなど。

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世間は3連休ですがイベントの荷造りをして発送したり、最後の悪アガキの絵付けをしたり‥忙しくしています。
神戸の友人Oさんが出張の前乗りで上京されるということで、今日は待ち合わせ。
コロナ禍前は大阪出展の折に毎年会っていたのに、私のお尻が重くなってしまった。
4年ぶりですが、ちっとも変わってなかったので良かったです。
彼女の推し活にお付き合いして、三浦春馬クンにまつわる場所を回りました。
これから先に広がる事は無いので聖地巡礼をしているのだそうな。
ファンというのは有り難いものですね。
私も「せかほし」等で春馬クンは好きで、亡くなった時にはガックリしましたが。
友がこんなにのめり込んでいたとは初耳。
2年前には神戸からファン友と3人で、春馬クンの故郷の茨城巡りをしたそうです。
高校生の時からミーハーだったので、年が行っても変わらないですね。(笑)



代官山からスタートして、まつわる場所でランチをしたり、写真を撮ったり。
コーヒー豆をよく買っていたというコーヒー屋さんでは、友がお土産を買ってくれました。



他の観光はよいのだそうで、行きたい場所をひととうり回ったら真っ直ぐ渋谷に戻り。
やっぱり春馬クンが通ったという場所へ。
新泉のゴチャゴチャとした場所にも、好きな所が多かったようです。
この「名曲喫茶ライオン」はスゴかった。



見た目もレトロな建物ですが、中も時代がかっていました。
100年近くこの場所で営業しているのだそうですが。
正面の壁1面がオーディオと所蔵のレコード類で、センターの高い所では何故かベートーベン氏の石膏首がこちらを睥睨しています。
座席は映画館のようにオーディオの1方向を向いているのは驚いた。
予め日替わりメニューを決めてあるコンサートの時間があるそうで、今日はモーツァルト。
シロウトの私でも音が重厚で、機材が良いのがわかりました。
他の時間はリクエストにも応えて下さるようです。
店内はおしゃべり禁止で、お1人のお客様ばかり‥特にクラッシク好きという訳でなくても、ひとりで良い時間を過ごせる場所と思いました。
とは言え私達は積もる話もあるので長居せず、落ち着いて話せるお店のあるヒカリエへ。
渋谷の街は変化が激しいです。
眼下に銀座線の新駅が出来ていました。



新泉のついでに私も聖地巡礼、東急本店にも行ってみましたが。
1年経って随分と解体が進んで、面影も残って無いです。(涙)

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ドアプレートは焼成温度の関係で、最後の最後にハートの盛りと金彩をしています。
ハートはガラス質の多い盛り材をオイルで溶いて、スタイラス(鉄筆)で盛り上げるのですが。
ずっと愛用していた速乾性水性オイルの原材料が変わって、使い心地も変わったと聞いたので。
ここ数年画材を揃えているお店のオリジナルの物に、思い切って切り替えてみました。



速乾性水性オイルは2種類あるとのことで‥ロクロや金下マットのパディングに向く物、盛りに向く物。
ラベルに使用の向きを書き入れたのは私です。
この盛り用オイルがなかなか使い心地が慣れず、オイルならどちらでも良いんでない?とロクロ向きのオイルをぶっつけ本番で使ったのが私のアヤマチ。
これが滑らかで、気持ち良くスイスイ盛り上げられるのです。
最初の1つだけは本来のお勧めのオイルを使ったものの、後はスイスイの方で。
写真では左右入れ替わった位置関係で、右のオイルを左のドアプレートに使っています。
焼成して、お窯を開けてみたらガビーン!
スイスイ自己流の6個は、盛りが極度に焼き縮みしておった!(汗)
ハート型のままギュッと縮んだ物もあれば、妙に高さが出て丸く縮んでいる物も。
ピンクの色も白濁して不透明になってて、冷や汗が出ました。



普通に盛っても少しだけ焼き縮むので、いつも更に盛り足して2度の焼成でプクプクのハートにしています。
とりあえず下の盛りがきれいに隠れるよう、上から盛り材を被せてみる。
変に丸くなった物は妙に嵩高いので、歯医者さんのようにリューターで削って低くしてから盛り足しました。
今朝お窯を開けるまで不安でドキドキでしたが、見事復活しました!
ここ迄にかけた時間がパーにならなくて良かった。
心配していたピンクの色も、何故か本来の色に戻っていてホッ。



なんでだろー?
不思議ではありますが、ともかく良かった!助かりました!
(お店の)人のアドバイスはちゃんと聞かねば。
本番で実験をやってはイケナイと言うのも、身に染みましたわー。

珍しく東京も雪でした。
午後から降り始めた雪が夜中には小降りになって、今朝は溶け始めていましたが白い景色。
いっ時は向こうが見えないくらいの吹雪で、雷まで鳴っていたのですが。
東京は雪に弱いので停電したり、電車が止まったりした所もあったそうです。



気が付くと来週は名古屋イベント、思うようには準備が捗っておりません。(汗)
コロナの後は検査キットで陰性になってからも、ずっと喉と鼻がスッキリしなかったり。
(抜けきるまで1ヶ月かかりました、シツコイ)
目の不調があったりしたからか?根性が出ない〜。
当初の目標までは辿り着けそうもありません。
(眼科は引き続き通院、更に度のキツイR眼鏡も揃えました)
数を作る事が、だんだんキツクなって来ているのかも?
かと言って数を作らなければ、目前のイベントは乗り越えられないのです。
ようやく、ようやくドアプレートと、一輪挿しに目処がついて来ました。
ドアプレートはピンクと水色と2パターンあるのですが、何故か前回に水色の物が多く飛び立っているので。
あえて今回は水色ばかりの製作です。



小さなハートの所にはガラス質の多い絵の具を盛り上げているので、焼成後は透明なピンク色になります。
この盛りに使っていた速乾性の水性オイルの成分が変わって、全く別の物になってしまったというので。
あれこれ他の水溶性オイルを試してるところ。
昨日はお客様に誘って頂いて、骨董市に。
規模が大きいという大江戸骨董市は、東京フォーラムの広場一面にズラーッとお店が並びます。
場所柄か?骨董市のイメージよりはずっとハイカラな感じでした。



朝9時半でこの賑わい、この後は更に混み合います。
入ってスグの所には立派な鷺のフィギュリンが‥リヤドロの物で、お値段も立派。



他にもロイヤルコペンハーゲンや、マイセンや、高級ブランドを置いてあるお店もけっこう多かったです。
洋食器を扱っているお店が沢山で、カトラリー等もアチコチで見かけました。
ご一緒したS様のお気に入りは、鳥モチーフ専門に扱っているお店で。
店主さんは鳥好きの女性で、お話も楽しい。
フランスで直接買い付けされてるそうです。



見学のつもりで行ったのですが、思わず可愛い子に一目惚れ。
オマケでパリのイヴ・サンローラン展のポストカードも頂きました。



鴨のご夫婦は窯は分かりませんが、おフランスの出身。
下絵付けの優しい色合いです。
寅ちゃんが居たらおやつを入れて、ご夫婦と3人で並んで食べたら可愛かろうなぁと思います。



思いのほか面白かったので、また行きたいなぁ。
小さなお店の店頭にはステキな物が自由に並べてあって、それも面白いと思いました。
売り場の展示は、ついつい百貨店風のセットやシリーズを意識してしまいますが。
そうで無くても良いのカモ?と新しい発見。
ダラダラ気味で過ごしていたら1月も今日で終わりです。(汗)
2月は初めての名古屋イベント遠征が控えています。 
準備は始めているのですが勢いが今ひとつで、もうちょっとエンジン吹かさないと!



JR名古屋駅直結の高島屋さん10階の便利な場所での開催。
中に入った事は無いですが、駅を通り抜けるとスグにわかります。
名古屋の百貨店では初めてとなる鳥イベントだそうで。
会期は5日と短くて、気分と体は楽チン。
洋絵付けの本場の地なので、お客様も理解があると良いなぁ。
ついでに行きたい所もあって楽しみです。



直接出展する作家さんも多くて、楽しそうな予感がしてます。
これでリトルガーデンの小鳥さん達が飛び立ってくれれば言うこと無しですが、どうかなぁ?
新幹線とホテル代をペイした上で、悲しくならないよう頑張らないと!
昨日は車で出かけたついでに守谷のサービスエリアに立ち寄りました。
敷地内の池にコロナ禍前はアヒルちゃんが1羽住みついていましたが、いつしか見かけなくなって淋しい。
それでもこの季節は、渡り鳥で賑わっていました。



ロープの向こうの方にはアオサギさんが留まっています。
夏鳥のはずですが留鳥でしょうか?
白サギさんもおりました、たぶん小サギ。
体の大きさで大・中・小と3種の名前があるそうですよ。

プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
西洋上絵付けとも、チャイナペイントとも言われる技法で、白磁に小鳥と花を手描きしています。
1級陶磁器絵付け技能士
P R
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