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リトルガーデンの鳥絵付け。大好きな小鳥の話や日々のことなど。

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日本橋高島屋の出展が終わってからも、なかなかに忙しく。
絵付けのお教室に行ったり、歯医者に行ったり‥しばらく出来なかった事が色々。
絵付けの会の役員のお仕事にも復帰して、お彼岸に行けなかったお墓参りに行って。
オーダー頂いた物の材料の手配も終わりました。
そろそろ絵付けも始めなければ‥と思うのですが、なんだかんだあります。
今日は池袋東武に、チラとお打ち合わせに。
来年春頃には食器売場に出展する事になりそうです。
昨年・一昨年の(プラザ館への)出展時のお客様もあるので、売場は移動しますが御縁が繋げればと思います。
今年は役員仕事もあってセーブしたのもありますが、お声がかからなかったのも重なって出展スケジュールはガラガラでしたが。
来年は忙しい事になりそう。
年の初めは鳥イベント(遠方)に出る予定ですが、ひょっとしてその後は食器売場に完全に軸足を動かす事になるのかも?
お声がかかる内が華なのです。
日本橋も、お陰様で次に繋がりそうな感じです。



これは大きい辺が25センチあるパスタプレート・サイズのお皿。
右下のウロコさんは今回も来店してくだ去ったN様が、昨年末にお迎え下さいました。
今回は通りがかりのインドネシアのご夫婦が、右上のシロハラインコさんを気に入ってくださりお買い上げ。
シロハラインコを飼っていらっしゃるそうで喜ばれて、小さな手塩皿も発見してお買い上げ。
他にオヤツ皿とマグのセットもあったのですが、前日に飛び立っていました。



そして脇に飾ってあった昨年の現代手工芸展のセットにもシロハラを発見されて、欲しいと仰っいました。
全部でセットなので売らない旨を伝えると、オーダーしたいという事で。
来年1月に来日される際に、百貨店で受け取られるそうです。
感じの良いご夫婦でしたが、リトルガーデンの鳥さんがインドネシアに飛んで行く事になるとは。
これも今回のサプライズでした。
プアー・イングリッシュでも、なんとか商談成立して良かった。
その後には左のセキセイとオカメのお皿も、爆買いして下さったマダムのお宅と、ご友人のお宅へのプレゼントとして飛び立って行ったので。
次回に向けて、大きなお皿も作らなければです。
皆様には今回も差し入れを頂き、お心遣い申し訳ありませんでした。
栗のお菓子等いただいてしまった物もあるのですが、こちらでは鳥モノをご紹介致しますね。



いつも珍しい鳥のお菓子を見つけてこられるK様からは「鵜飼せんべい」。
お客様でもあり、絵描きの友でもあるCさんが下さったマルボーロには、可愛いヒヨコちゃんと卵の絵が。
T様ご夫婦からは、知らない人は居ないであろう「鳩サブレ」。
売場でお会いするのは久しぶりですが、夏の小田急の鳥イベント会場でバッタリ!お会いしてました。
従姉妹のMちゃんからは、スズメちゃんのとっても小さいミニミニお皿を頂きました。
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今回の日本橋髙島屋は常連のお客様のオーダーと、通りがかりの新しいお客様のお買い上げのお陰様で、良い感じの結果でした。
出足も悪くなかったですが、後半の盛り上がりが大きくて、最後は店頭から無くなってしまったアイテムも沢山。
こんな事は初めてです。
此処では、小物よりも食器をお求めになる方が多かったのが特徴でした。
正面の大きいテーブル、向かって左からの写真。
この形のマグカップ、デザートカップと煎茶セット、全て飛び立ちました。
シルバープレートのキャンドルスタンドは先日のロンドン、ポートベローのストリートマーケットで求めた物。
1つ38ポンド(安い!)でしたが「もし2つ一緒に買ったらいくら?」と聞いたところ、早目の店じまいを始めていたお爺さんが60ポンドにしてくれました。(喜)
キャンドルは、あちこちにある食品スーパーM&S(マーク&スペンサー)の大型店舗(ヨーカドー風だった)で求めた物。
ちょっと高さがあると、展示の雰囲気が良くなります。
マーケットの他のテントではパンスタンドも求めたのですが、イギリスのパンは薄いのでお皿は入りませんでした。(残念!)
その内にリーフレットか何かを立てて使いたい。



今回の出展で唯一悲しかった事は、右上にあるボタンインコの飾り皿をウッカリ割ってしまったこと。
作って間がない上、初日にやってしまったので、殆どお披露目の機会を失ってしまった。
目的があって制作した物だったので、これは再制作します。



センターはいつものスズメちゃんのセット。
興味を示して下さる方はありましたが、セットをバラして手放す事は悲しくなるので辞めています。
最近は見て頂くだけに。
フリフリの「乙女のお皿」も sold out 。
今回はお向かいの丸善で、絵付けする人を含むグループの展示販売会と日程が被っていたからか?
いつも足を運んでくださる絵付け友達と、それとは違う絵付け方面の方達がわざわざご挨拶に足を運んでくださる
絵付けの世界で、私は鳥オタクの外れた流れなのか?と思っていましたが。  
「自分の世界を確立している」とか、リトルガーデンのスタイルを認めてくださっている様子が嬉しかった。
意外な事に「(鳥はモチロン)お花も上手」とか、「仕事が丁寧」のお言葉も頂きました。
「絵が優しい」とも言ってくださり、これらのお言葉はとても力になります。
ちょうど居合わせた常連のお客様 I様が以前にオーダーして下さった物の写真をスマホを繰って熱心に「可愛いでしょう」と、絵付けの人に見せてくださったのもありがたい事でした。
今年は絵付けのグループの委員をやっていて、ちょうど初日は月1の会議の日だったのに失礼したのですが。
T委員長他バディを組んでいるT'さん達が立ち寄ってくださり(皆様お上手なのに!)鳥ちゃん達をお迎えくださり、申し訳なかった。



お茶碗、デミタスセットやスナックセットのC&Sも sold out 。
6日目に偶然通りがかったマダムが気に入ってくださり、色々お求めくださり。
翌日も「あっ、居た!良かったー!」と、お立ち寄りくださって。
ご自宅用の他にもプレゼント用に爆買いして下さるという、大事件もありました。
最後は搬出の荷造り中に通りがかったという文鳥飼いの女性が、まだ出ていた桜文鳥の手塩皿をお迎え下さいました。 
枚数をお求めになる方が多かったので、これも残ったのはほんの数枚。
こうして結果が目に見えると「世の中に必要とされてるのかな?」と、気分も上がります。
後の壁にあった乙女のお皿の大きい物‥パスタ皿サイズ3点も全て無くなって、見た目の荷物はかなり減ったのですが。
短時間で慌てて荷造りするのと、梱包材や什器があるので、帰りの宅急便の箱の数は減らないという‥搬出アルアル。
昨日で1週間の日本橋髙島屋での出展が終了しました。
お立ち寄りくださった方、お買い上げくださった方には感謝! ありがとうございました。
中央エレベーターを降りて真っ正面の、食器売場の豪華な場所でした。
今回は「山アリ、山アリ」で、思いがけない事ばかりが起こり。
気持ち的には、とても楽しい出展でした。
日本橋までの毎日の通勤は体に堪えましたが、それを補っても余りある。
やはり場所の影響というのは、とても大きいと思いました。
そしてこの場所はリトルガーデンの世界に、とてもフィットしてました。



これは初日の開店前の写真。
大きなスペースを頂いて、家にある物を洗いざらい持参してます。
棚の1番高い所には鳥カゴやら、参考品として模写の額装を置いてみた。
向かって左側の向こうの方にも大きなテーブルを頂いたので、昨年の現代手工芸展に出品したシリーズも並べています。
背景が壁でないのが残念ですが、お隣は手描きの1点物のお洋服のお教室展でした。



スタッフさん達はとても良くしてくださり、搬入・搬出の荷ほどきや梱包まで手伝って頂きました。
やはりプロは手際が良いです、後の作業がやり易かった。
そして、ここ迄して下さるのはなかなか無い事です。
此処の場所は毎日朝礼がある場所で、他の売り場の方達にも「きれい」「可愛い」と言って頂き、スタート前から気分が上がる。
そして、通りがかりのお客様が気に留めて下さる率もとても高くて、今は自己肯定感が爆上がりしています。
他に出展した時には、芸風(画風)を変えなきゃダメなのか?
プリント物が席巻する中で、手描きの食器は難しいのか?等と、グズグズ思ったりする事もあったのですが。
今回は、そんな気持ちがスッキリ解消しました。
今の道を進んで行けば良いのだと言われた気持ち。
コーヒーカップやティーカップのお問い合わせもあったので、ポットも含め制作して並べてみたいと思いました。
ブログを書く余力が無かったので、まずはあらましのご報告です。
能登は記録的豪雨で酷い事になっています。
1月の地震の被害からも復旧してないと言うのに、理不尽すぎて心が痛む。
早急に国をあげて支援して欲しいです。
忘れない内にイギリス話を残しておきたい所ですが、まずは25日からの日本橋出展が迫っています。
今日は荷物を送り出しました。
旅行の前はこれが気がかりだったのですが、ムスメの仕事の都合でお休みが動かせず。
後ろ髪を引かれながらも一旦日本を飛び出してみると楽しくて、スッカリ忘れてしまっていたのですが。
帰国すると、今度は上手く出来るのか心配。
遊び呆けていた頭は、すっかりパーになっています。
それでも前の1ヶ月、私にしては頑張っていたようで。
新しくマグカップ10点、一輪挿し7点、手塩皿12〜3点、等々仕上げていました。
今もお皿とデザート・カップを製作中。(間に合うのか??)



久しぶりにイングレーズ焼成もしていました。
マグの下に敷いているのは、イギリスで買ったモリス・デザインのシルク・スカーフ。
憧れのヴィクトリア&アルバート博物館で、思いきりました。 
当初、今年は出展の予定は無かったので、方向とか価格とか‥ゆっくり考え直したかったのですが。
この出展話で、慌てて前路線を踏襲。
間に合わせる為には仕方なしです。
価格も、検討の余地が無くて据え置き。
但し9月から白磁がまた大きく値上がりしているので、オーダー品は値上げして承ります。
以前はワンコのオーダーが多かった売り場なので、少し前に仕上げたロングコート・チワワのルルちゃんを連れて行きます。
直径15センチのお皿。



敷いてあるのは、リバティで求めたティー・タオル。
小鳥ちゃん柄です。



フレンドリーなリバティのスタッフのお姉さんと、ついつい小鳥が居たことや、13歳で2年前に死んだこと。
(彼女も鳥好きさんで、13歳はスゴイ!と言ってくださいました。)
私は裁縫は出来ないけど、(他の)コレは裁縫好きの友人へのお土産だということ‥。
楽しく話したのも、良い思い出。
中学程度の構文のプアー・イングリッシュですが、自分の意志はけっこう伝えられます。
但し、耳が悪いと思いました。
到着した日は、それこそ相手が何を言っているのだか?ちっとも聞き取れなかった。
英語を母国語としているので速い上に、なまりがあります。
今更ですが、勉強したいなぁと思いました。
今回はワンコの絵付けも勉強しました。
勝俣先生に骨格の説明等をして頂いて、描いてます。
首輪等の最後の仕上げは家での作業だったので、自己流。
できれば、お教室で此処まで行き着きたかったですが。

ムスメと1週間の旅をして、昨日戻って来ました。



2020年に予定を立てていた物ですがコロナ禍で中止になって、ようやくのロンドン旅。
ブリティッシュ・エアラインの直行便で、アラスカ〜カナダ〜グリーンランド上空を経由して行きました。

 

上空から見るテムズ川は濁っていました。
街の中心を蛇行して流れています。
東京と比べると高層ビルは少ない印象、低層の石造りの建築がずっと連なっていました。



ホテルはウォータールーという、鉄道の始発の大きな駅にあって、ここで5泊。
テムズ川を隔てて向こうはバッキンガムの駅で、宮殿やビッグ・ベンもあるという好立地。
ムスメがネットで高評価のホテルを探したという、清潔で気持ち良いホテルでした。
ベランダから見る夜明けです、毎朝早起きして歩き回っていました。



飛行機が遅れたのもあって、到着した夕方の駅は寒かった。
朝夕は11〜12度まで冷え込むので、上着の選択を間違えたかも?です。
35度の東京から行って帰ってしたので、本当に驚きました。
ホテルへの道にパブは沢山ありましたが皆さんメッチャ寒い中、おつまみも無しに外のテーブルでビールを楽しまれています。
ガイジンさんは強い!
無理〜!と、最初のご飯はチキンのお店でテイクアウト。
パリパリチキンという人気のチェーンのようです。
アラブ系の店員さんが、直火でチキンを焼いていました。
小売のお客商売はアラブ系・インド系・アフリカ系‥と有色人種が多くて、ロンドンは人種の坩堝という印象。
街中ではヒジャブを被った黒ずくめの女性も普通に居て、イメージしていた英国とはちょっと違いました。
最初の食事は日本で言うケンタッキーみたいな物に25ポンドも払って「うっそー、5000円?」と、円の安さを思い知る。
普通の外食でビールを付けたら2人で50ポンド、1万円です。
物価は日本の倍のイメージで。
締めて行かねば!と思ったのも束の間、すぐに頭が麻痺して来てよくわからなくなって来ました。
イギリスはカード社会で、カード・オンリーのお店も多かったので尚更です。
パリパリチキンのホール(鶏1羽丸ごとをカットしてある)お勧めのスパイシーにしたのですが。
とんでもなく量が多い上にポテトとドリンクも付いて、別メニューも付けたら大量過ぎた。
とても美味しいけど食べた事のない味で、帰国迄にもう1度は食べたい物に早くも行き当たる。



これは2度目のパリパリチキン、ちょっと知恵がつきました。
M&Sというアチコチにある食品スーパーでの買い物‥ビールと果物とサラダとサンドイッチと一緒に。
出口に木製のカトラリーが置いてあって、持って帰って使えます。
果物と野菜は日本並みのお値段で、安い感じがしました。
パックしてあるカット果物も充実してて、青リンゴにピーナッツクリームが添えてある物は不思議な味でした。
食事は概ねどれも美味しく感じて、何処でも生きて行けるねーと言う気持ち。
ティーバッグやカップとお湯の出る機械が、ホテルの各階に置いてあって。
朝晩これには助けられました、さすがイギリス。
1日目は長いフライトに疲れて大人しく終わり、翌日からに備えました。
プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
西洋上絵付けとも、チャイナペイントとも言われる技法で、白磁に小鳥と花を手描きしています。
1級陶磁器絵付け技能士
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