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リトルガーデンの鳥絵付け。大好きな小鳥の話や日々のことなど。

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銘々皿は他にも仕上がっています。
横幅15センチのオーバル皿。
昨年末の池袋東武では、このお皿のオーダーを沢山頂きました。



「うちの子」オーダーなので店頭品より鳥さんを少し大きく、お花を少し小さくしてみたのですが。
こちらの方が華があるかな?
3点とも同じ方から頂いたオーダーで、このサザナミさんはお友達へのプレゼントだそうです。



A様のお家の子は、以前にも描きました。
サザナミインコの瑠璃ちゃんは、いつの間にやら14歳だそうです。
これはちょっと若い時ですが、このまま御長寿で頑張って!



ウロコインコの萌葱ちゃんは、ちょうどおもちゃを足で掴んでいる写真だったので。
何だか花びらをつまんでいるみたいに見えます、オチャメですね。



今日はようやく確定申告を済ませました。
軽く扶養家族に入れる程度の収入なので「申告しなくても良い」と、税務署で言われてるくらいなのですが。(笑)
百貨店に出展するので、インボイス登録するしか無かったのです。
昨年は更に収入が少なかった上に(東急本店を失った事は結構響いてます)、材料費等が高騰しているのもあって赤字なのですが。
それでも何でも、収入に占める消費税を納めなければ。
ケータイからe-TAXで手続きできると言うので、手取り足取りして頂いて申告完了!
昨年までは手書きで出してました。
殆ど税務署の職員さんがやって下さったので、来年1人でやれるか?は謎です。
僅かですが消費税も納めて、ずっと気がかりだった事が片付いて、ひと安心。
この時期は私のお誕生日もあるのですが、この申告があるばかりにいつも重たい気分なのです。
ここのところオットもムスメも多忙で、夕食もひとりで食べる日々が続いているので。
お祝いしてもらうのは少し先になりますが。
それでもオットがケーキを買って来てくれて、夜の遅い時間に嬉しく頂きました。
「きっとオヤジがケーキ買って来るよ」と、ムスメが言っていましたが。
当たってました!
薔薇の花びらが乗っていました。

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今日は雨降り。
これから夜に向けて荒れるそうで、まだまだ寒い日が続きます。
春は新しい事の始まる季節ですが。
反面、諸々が終わりを告げる季節とも言える訳で。
年齢のせいなのか?身近な事が終わりに向かっているように感じて、何だか物悲しい気分です。
あかん、ちょっとは攻めよう!と、よく出展でご一緒する作家さんにペンダント・フレームをお願いしました。
きっと大きな費用もかかる事なので、なかなか踏み出せずでしたが。
数少ない私より年長の作家さんですが、元気パワーを分けて頂く事にしました。
ペンダントの素材はサイズの大きい物も揃えましたが、先日名古屋で求めた物がダントツにクオリティーが高いと言う事で。
R眼に辛いサイズではありますが、これでGO!
シルバーのフレームで、高級路線で行きます。
先の楽しみが出来たので、のんびり待つ事に〜。
お打ち合わせの道中に、そこだけポツンと桜が満開で‥春が鮮やかでした。



確定申告が未だなのですが(これも悲しい気分の素かも)、絵付けもボチボチ出来上がっています。
これはオカメインコのジャスミンちゃん、お名前の由来のジャスミンの花と描きました。
お花は5弁だけでなく、八重咲きの物もあるのですね。



オーダー主様のリクエストで、お皿は縦位置。
銘々皿のサイズです。

今日は雛祭り、今年もお雛様を出さないまま迎えてしまいました。
ムスメが中高生の時はちょうど期末試験と重なってたし、大学の時はスキー部の本人が春休み中は雪山に行きっぱなしになっていたりで。
ついつい飾らない事も多かったのです。
未だ独身なのは、そのせいでしょうか?(汗)
先日泊まった門司港ホテルの正面階段には、ステキにしつらえてありました。



2週間近く絵付け作業から遠ざかってしまったのですが、最初に描いたのはサザナミインコそらちゃんのオーダー。
以前にも描いた事のある、本当の色も青い子です。
長辺が15センチ足らずの銘々皿サイズのお皿。



頼まれ物の焼成もあって、そろそろイングレーズ焼成する必要がありました。
1250度の超高温の焼成なのでいつもドキドキ、心配です。
昨日は勝俣先生のお教室にも行って来ました。
本当は九州の翌々日に予約していたのですが、サスガに体が重くて変更して頂いてしまった。
絵付けの本場、名古屋の話で手が疎かになってしまい‥作業はちょっとしか進みませんでしたが。(汗)
ちび子ちゃんのコントラストがハッキリして来ました。
彩度の高い黄色では、特に難しく感じる作業です。



2月は忙しくて行けなかったので、今月は両お教室とも2回行く事になりそう。
それもけっこう忙しい事です。
髙島屋の「なごやことりびより」での買い物は「野鳥生活」さんの羽ボールペン。
本物の野鳥の羽が閉じ込めてあります。



売り場でお客様にオーダー頂く時には、書いて頂く書類もあるので。
ネタの為(笑)にもステキと思いました。
売り上げ代金の内、1本につき1,000円を自然保護の団体に寄付するという心意気にも惚れた!
色々あった中でスズメ、メジロ、ツグミの3本です。
よく自分のお茶碗を割る私は、ここしばらくお茶碗無しの暮らしをしていたので。
工藤ちえ奈さんの「ぺんぎん製陶所 ちくも」のワンポイントお茶碗も。



主宰のK氏が「お茶碗は売る程あるんじゃない?」と仰っていましたが。
ソレとコレとは別なのです。
定額以上のお買い物で小鳥カレンダーがオマケです。
表紙は人気イラストレーターの「ゆとり屋」さん、3月始まりというのが気が利いてます。



三田村商店さんでは平筆の種類も色々あるので、実際に見て好きそうなのを求めて来ました。
ちょっとお高いけど溶け込みが良いというペンダントもあって、まとめ買い。
一緒に出展していたシルバー作家さんが、フレームを作ってくださるかも?という話が持ち上がった後で。
微妙な個体差があるので、型取りの計測に磁器メタル10個必要と言われていたのです。
絵の具の色見本の写真を撮らせて下さったのも(印刷物では色味が違うので)ありがたかった。



最後のお店では、以前にスズメの大作を作った時の茶器セットの素材を。
少し前に百貨店への搬入の際、カップ2つにヒビが入ってしまったので作り直さねば。
この白磁は既に製造中止になっていて在庫限りだそうで、危なかった〜。
ちょっと余分に求めて来ました。
カタログで見たマカロンという器も、ついでに求めたのですが。
届いてみたら、けっこう大きかった!(汗)
ハンバーガーが6個ある感じです、どうしましょう?
「なごやことりびより」の翌日は、絵付けの聖地巡礼を楽しみにしていました。
まずはマストの名古屋モーニングをしてから、10時の開館に合わせて「ノリタケの森」へ。
以前はノリタケの敷地だった場所にマンションが建ったり、AEONモールが出来ていたり‥少々手狭にはなっていましたが、施設は変わっていませんでした。



ミュージアムとショップを見学して、予め教えて頂いていたバスに乗り三田村商店さんへ。
絵付け用の画材を大きく取り扱っている会社で、此処さえあれば心配なし!
商店の歴史を感じさせる建物でした、向こうの建物にも続いています。



お昼休みの時間に着いてしまったので、近くのお店で「あんかけパスタ」を初体験。
盛りが良くてビックリしましたが、ペロリでした。(笑)
たいしたお客じゃないのに三田村さんでは歓待して下さり、画材等々のお話がはずんで。
2時間余りもお邪魔してしまう。
雨の中を次の目的地、近くの名古屋陶磁器会館まで案内して頂きました。
海外への輸出が盛んだった明治時代には、この辺りに陶磁器業者が集中していたそうです。
此処は商工組合の事務所として、昭和の初めに建てられました。



中もとってもレトロで、展示してある精巧な絵付けの小さなブローチ等は垂涎もの。
絵付け教室も開かれるそうです。
玄関ホールの床には伊奈製陶(現在のINAX)のタイルが敷き詰めてあります。



荷物を預かって下さってたので三田村さんに戻ると、今度は車で横山美術館まで送って下さいました。ありがたや〜!
ノリタケで求めた左2冊の御本が、厚くて重かったのです。
それでも見ると、ついつい買ってしまう〜。



上段の中央は陶磁器会館で、後の3冊は横山美術館で求めました。
以前に他の図録の通販をお願いした際に丁寧な対応をして頂き、横山美術館は私の中でポイント高いのですが。
陶磁器専門の美術館を実際に訪れて、やっぱりポイントはメチャ高いです。



企画展は立体造形の隅田焼きでした。



他のフロアーには明治〜大正に輸出された物が里帰り展示されています。
全て写真可という太っ腹!



オールドノリタケも豪華に展示されていました。



絵付けする人にとっては天国、鳥モチーフも沢山です。



帰りの地下鉄の駅の側にヤマザキマザック美術館があったので、閉館まで間が無かったですがチラ見。



企画展は杉浦非水、グラフィック・デザインの先駆者です。



常設展は18〜20世紀のフランス美術で、室内もフランスのお城のようでした。
アールヌーヴォーの家具調度もあって、こちらは写真可だったらしい。
後で知ったので残念でした。
地下鉄で覚王山に急ぎます。



周りは殆ど閉まっている中、以前に白磁を買ったお店に灯りが灯ってました!
時代の流れで店頭には色釉を使った器が増えていましたが、欲しかった物は本社から送ってくださるそうです。
目標達成して、名古屋駅の名店街で最後のひつまぶしの夕食。
ホテルで荷物を引き取ったら、8時近くの新幹線になってしまいました。
プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
西洋上絵付けとも、チャイナペイントとも言われる技法で、白磁に小鳥と花を手描きしています。
1級陶磁器絵付け技能士
P R
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