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リトルガーデンの鳥絵付け。大好きな小鳥の話や日々のことなど。

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数日前、三田村商店さんにオイル等の注文をしたところ、お知らせ下さったので行って来ました。
そういえばインスタでも記事が流れて来てたような‥。
ウッカリ失念してたので、良いタイミングでした。
佐々木裕子先生にお知らせしたら行くと仰るので、会場で待ち合わせ。
「PAマスタークラブ」という絵付けグループの展示会です。



こちらのグループは毎年展示会を催されているのですが、大阪や北海道や‥場所は持ち回りで、東京は3年ぶりくらい?
今回、会場は大崎に変わりました。
ラスターやら特殊技法がお得意な先生の多い会なので、展示はとても華やかです。
三田村さんも販売ブースで出展されていて、いつもお世話になっているRさんや、去年車で横山美術館に送って下さったYさんやら‥お会いできて嬉しかった。
そして別便で注文しているというのに、直に見ると欲しい物が出来るのです。



平筆はこちらで求めていますが、丸筆は悩みのタネ。
面相筆よりも細い筆が置いてあったので試してみる事に。
細い筆に関しては、ここのところずっと彷徨っているのです。
左の2本はドイツのdavinch製、ゴムピックの横の2本は大倉陶園でも使っているという久野の筆。
もはや筆コレクターと化していますが、楽しみです。
このゴムピックは硬くて細くて良いのですが、三田村さんで扱っているのは知りませんでした。
そしてプラチナ、大きな瓶の底の方にチラッと2グラムです。
ブライトですが、あるだけ限り売り切りの破格値でGETしました。
ラッキーです!
夜は家の対岸の川口の花火大会でした。
いつもはマンションの通路から見ているのですが、オットも元気になっているのでお散歩がてら荒川土手に。
けっこうな賑わいで、他所から電車で来られた方も多い様子。
川の近くに住んでいると、花火だけには恵まれて(笑)幸せ感じます。
来年も一緒に見たいねぇと、色々あった後だけに思いました。
家から少し近付いただけで、もひとつ大きく見えて。
音も響いて大迫力、今年最後の花火です。
低い位置の花火は、ゴルフ場の木の茂みに遮られてしまって見えませんが。

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昨日は日本橋髙島屋へ。
長く引っ張ってしまいましたが、オーダー品の最後の納品をして来ました。
こちらのセキセイさん達は少し前、先月の内に納品した物で。
直径27.5センチのお皿。
お嬢様から実家のお母様へのプレゼントです。



ご実家のセキセイ一家のプレート。
真ん中の2羽がご夫婦で、周りはその子供達です。
一家の好物だという林檎の実と、お花を一緒に描きました。
アルビノのお父さんは赤目ですが、その遺伝子は長女と次女が受け継いでいます。
お母さんのブルーの羽は長男と次男が受け継いでいて‥遺伝子って面白いですね。



白いお父さんと長男。
林檎の赤が鮮やかに発色して良かったです。



お母さんは羽がクルクルと巻いた羽衣インコ。
長女はお父さんに少しだけ色が入った、クリームアルビノ。



1番下は次女と次男。
女の子同士、男の子同士はサスガ兄弟で、良く似ています。
大家族で全員揃って暮らしている、幸せな鳥さん達です。
この後は東武で承ったオーダー品を制作するので、ミヤマさんに白磁のオーダーをしたのですが。
けっこう愛用していた器が廃盤になっていました。
ショック〜!
価格が上がるよりも不便。
ここのところ色釉に切り替わったり、廃盤になったりが続いているのです。
とりあえず在庫があるだけ頂くことにしましたが、思わぬ出費。(涙)
上野の都美術館で開催中の現代手工芸展、佐々木裕子先生とご一緒して来ました。
お教室のお手伝いをされている片野先生が昨年に続いて出品、そして御授賞。
2年連続の御受賞は快挙です。



今回、会長賞を受賞された作品のタイトルは「ヘブンリーブルー」。
淡い、品の良い色使いをされる先生で。
筆使いやら‥佐々木先生の技を1番忠実に受け継いでおられるお方だと思っています。



私が出品・受賞したのは2年前の事になってしまった。
継続はなかなか難しい事です。
先生は偉い!と尊敬。
謙虚なお方なので、謙遜されるのですが。
お教室では御自身の制作はされてないので、直に拝見できる機会は嬉しいです。
昨年に受賞された後に、この会に入会されていました。
会員は出展料が同じで2点出せるのだそうで、もう1点。



こちらは本命で無くて、アテなのだそうですが。
陶板もとてもステキ。
タイトルは「変化朝顔を愉しむ」です。
私はスッカリ公募展とは遠ざかっていますし、それでなくても今年は諸々思い通りになりませんでしたが。
頑張ろう!と、刺激を頂きました。
そういえば9月末で介護ベッドを返却しました。
長くお世話になりましたが、リビングがスッキリ!
目に見えて1歩前進です。
前にあったソファは処分してしまったので、背当てを外すとベッドにもなるタイプを購入。
ワイドも180センチあるので、オットも何時でもゴロゴロできて安心です。



クッション・カバーは先日の大阪、梅田の大丸で時間潰ししていた時に見つけて。
ソファーが来たら‥と、待っていました。
明るい色合いや、ガッチリした質感が好きだったのと。
黄色の方には4角に小さなポンポンが付いていて可愛いのです。
deux C (ドゥ・セー)というお店で、知りませんでしたが。
関東は横浜なんかにあるらしい。
最寄りは浦和の伊勢丹にあるので、1度行ってみたいです。
昨日KALDIで鯖の燻製を見つけて、今朝は鯖サンドにしてみました。
イメージはやはり大阪、中之島の図書館で頂いたオープンサンドです。
マヨネーズとレモンであえたドメインレタスと、プチトマトくらいしか乗ってないので。
見かけは華やかさに欠けてますが、けっこう近い感じ。
オットは、以前にイギリスの駅で食べた鯖サンドが忘れられないそうで。
バケットに焼き鯖と、厚切りの玉ねぎが挟んであったらしいですが。
今朝の鯖も良かったようです。
9月末が納期のお皿等の納品も前日に終えて、この週末は安心して上野デート。
オットはリハビリ出社が始まり、私も東武出展があったりで、久しぶりのお出かけです。
(健康保険組合から毎月傷病手当を頂きましたが、9月は久しぶりにお給料を頂きました。ありがたや〜!)
昨年、絵付けの会のイベント委員をした時に候補に上げていた旧岩崎邸庭園に行ってみたいと、ずっと思っていました。
目と鼻の先にはゴチャゴチャしたアメ横もある池之端に、こんなにゆったりとした土地があるとは驚いた。



門を入って当時の馬車道をしばらく歩くと、ようやく建物が見えて来ます。
岩崎彌太郎の長男で、三菱財閥3代目の久彌の本邸として建てられました。
鹿鳴館やニコライ堂を手掛けた英国人ジョサイア・コンドルの設計。



結局イベントでは駒場の旧前田邸に行ったのですが、雰囲気がまた違う。
それでも明治の豪邸は1階は社交の場、2回は家族の部屋。
和風の家屋も繋がって、こちらは生活の場というのが型になっているようです。
室内は写真不可ですが、豪華な装飾。



バルコニーには当時のミントン社のタイルが敷かれています。
様々な様式が採り入れられていて、面白いお屋敷。
敷地は当時の2分の1になっているそうですが、それでも十分に広い。
今は都立庭園の重要文化財です。



書院造りの和館も贅沢な造りでした。
畳敷きの部屋にカフェが併設してあって、小岩井農場のミルクを使ったシュークリームやチーズケーキが美味しかった。
久彌が出資したので、小岩井の「岩」は岩崎家の事なのだそうです。



美術館に誘っても「表で待ってる」としか言わないオットですが、建築は面白かったらしく良かった。
帰りはアメ横辺りの居酒屋で、オープンエアで居酒屋メシ。
私は昼呑みでご機嫌でした。
オットは気の毒にノンアルです。(主治医に自己責任と言われていて、私が踏み切れません。)



翌日曜日は田園調布のドッグ・カフェで開催中の「中平ひとみ」さんの個展へ。
私の日本橋と池袋の出展にも来てくださっていました。
長い会期の日曜日ごとに在店されて、オーダーを承っておられます。
最近は油絵も描かれる才能豊かなお方なので、今回は油絵の受注もされていました。
以前はワンコのお皿をオーダーされた方が、人物も含め油絵をオーダーされたそうです。
此処で絵付け友の大木さんも合流して、渋谷のメキシコ料理店へ。
昨年末はこのメンバーで忘年会をして1週間もしない内に、オットの入院騒動が勃発したのでした。
プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
西洋上絵付けとも、チャイナペイントとも言われる技法で、白磁に小鳥と花を手描きしています。
1級陶磁器絵付け技能士
P R
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