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リトルガーデンの鳥絵付け。大好きな小鳥の話や日々のことなど。

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週末は1ヶ月ぶりにオットが一時帰宅。
2泊3日‥正味2日ですが、一緒に近所をお散歩もできたし、色々な話もできました。
副作用の味覚障害で、味がわかる物は少ない様子ですが。
良く洗えば生野菜も解禁になったので、苺の爽やかさが美味しいようでした。
今頃になって今年お初の苺とは気の毒な。(涙)
また今日から5週間の入院、3回目の地固め治療に入ります。
いい加減に長い入院は終わったと思っていたので、ガックリですが。
冷静なムスメが、お医者様の以前の説明資料写メを見せてくれました‥スケジュールどうりだそうです。
口頭では聞いてないと思うがー。
先の予定の説明が曖昧で小出しなのは、入院が長期に渡るのでメンタルが持たないからではなかろうか?とも思う。
夫婦2人は希望的観測が優って「此処まで頑張れば!」と、自分の良いように解釈してしまっていました。
でも、おそらく今回こそは最後の長い入院のはずで、オットは頑張るとのこと。
お昼前には早速、心臓カテーテルが入ったらしいですが。
それでも精神的にも体力的にも、以前よりはずっと元気です。
このお休みには、次の車を手配していました。
大きな買い物なのに、メールと電話のみで完了‥大丈夫かいな?
前よりは小さくなりますが、7月には納車です。
やっぱり家族が運転できない車は意味が無いと、今回で思ったらしい。
ハリアー君を手放した1月は殆ど寝たきり状態だったので、今の回復は想像できなかったそうで。
できるだけ私に現金を残してやりたいとも考えていたそうです。(涙)
早まったと思わない訳では無いそうですが、先手を打つのはポリシーで後悔は無いらしい。
そんな悲しい決断の頃と比べたら、先が見える今は幸せなのです。
ここ数日は絵付けは全く手付かずでしたが、これからの5週間を有効に頑張らねば!
白磁も大量にオーダーしました。



先週に制作したミニPOTは、スズメちゃんに続きアデリーペンギン。
そしてハシボソガラス。



フクロウ(ミミズク)も第1焼成を済ませたのですが。
前に作ってた物がポロッと出て来たので、一旦中断です。

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今年初の美術館へ‥余裕の無い日々が続いたので、本当に久しぶりです。 
バディは先日お花見したばかりのKちゃん、最近はいつにも増して会っているような。
たぶん気にかけてもらっているのだと思います。



まず観たかったのはコレ。
窯の設立にはルイ15世と、その愛妾ポンパドゥール侯爵夫人が深くかかわったそうです。
王侯貴族向けに受注生産をしていた窯で。
マリー・アントワネットもこよなく愛したそうなので、オスカル様も使ったのでしょうか?
精巧な装飾の豪華な器です。
とても小さな絵付けですらも美しくて、ため息。
しかも豪華なセット物です。
王道のヨーロピアンの絵付けを習いたくなってしまう。
フランス革命の後、貴族制が否定されて18世紀になっても窯は続きますが。
色使いやデザイン等、ゴロッと変わってしまって。
それも良いですが、私は17世紀の甘く乙女な感じに惹かれました。



勿論、図録はGET!です。



松濤美術館は土地柄なのか?
スタッフさんから警備員さんまで、皆様親切で感じが良くて。
東急本店にも通じるものがありますが、本店は跡形も無くなっていました。
ランチを挟んで原宿へ。
偶然に、それぞれ観たい展示が原宿だったのでハシゴです。
まずは浮世絵専門の太田記念美術館。
長く通っていた陶画舎の裏手にあります。



小原古邨は明治末から昭和初めにかけて活躍した、花鳥画の絵師で。
伝統的な浮世絵版画の技法で製作した作品は繊細で、木版画とは思えない。
そして愛らしい小鳥や動物の姿に、心が和みます。
洋画とは違う、余白のあるデザインがやっぱり私は好み。
レイアウトが絶妙で「センス良いなぁ」と、感じ入ります。



ここの図録もモチロンGETですが、7〜8年前に他であった展示の図録(右)を取り寄せていたようです。
本は持っているだけで幸せを感じるのでした。
此処まで2つともこじんまりした美術館なので、ちょっとお茶休憩したら体力回復。
次はKちゃんが予約してくれていた(無料の)ロエベのクラフテッド・ワールド展へ。
ロエベはスペインの高級皮革のブランドで、ちょっと手が届きませんが。
皮バッグも作るKちゃんが師事する、先生お勧めの展示という事でした。
これがけっこう面白く、ただのハイ・ブランドでは無かった。
クラフトマン・シップが溢れていて、(買えないけど・笑)ファンになりました。



昔のショー・ウィンドウのデザイン・スケッチが可愛らしい。
染色した皮の見本が美しくて。
デザインする方ならご存知の、パントンのカラー・チップを見ているような気持ちになりました。



工具も面白いし、バッグのデザインもモダンで面白かった。
若い方が多く訪れてます。



見応え充分で、見終えた頃には暗くなったので雰囲気も良い感じ。



今日の東京は暑いくらいの1日で、冷たいお蕎麦を食べて帰宅。
盛り沢山の一日でした。
詰め込んだ割には、それぞれの展示が違い過ぎて良かったです。
年の始めはずっと勝俣先生のお教室に行けてなかったので、続けさまに行ってます。
ちゃんとした絵皿を描くのも久しぶり。
6月末の出展には、額装して持って行きたいと思っています。
2度目のお教室では、鶏に更に手を入れて。



3度目でもまた、更に手を入れました。
これで鶏はほぼ完成です。
先生が「良いですねぇ」「描くのが速い」と褒めてくださるので、リップサービスでも嬉しい。



背景の芍薬のお花は、第1焼成で形を取っただけなので。
次はこれを仕上げて行きます。
鶏がメインとわかるよう、今回は花を抑えめに描きたいのですが出来るかな?
今日はトイレのリフォームの契約で、いつもは車で行ってたイオンに電車で向かう。
グーグルマップを見ながら駅から歩いていると、お天気も良いし、川に散った桜の花びらが綺麗でした。
右の河原と川の境目に小サギ(白サギ)がわかるでしょうか?
鴨クン達も泳いでいます。



リフォームは先日レイクタウンのイオンがキャンペーン中で始まった話ですが、最寄りの店舗に回してくださり‥とても親切です。
家での下見や見積もりも、トントンと既に終わりました。
工事は混んでいて5月に入るという事で、病人が帰って来るのとどちらが速いか?
間に合わせてあげたいと思ったのですが。
いつも突然に連絡があって、病院のスケジュールはサッパリわかりません。
今週の土曜日に一時帰宅する事になったと、先程オットから連絡がありましたが。
月曜はまた入院するのだそうで、今回の帰宅はとても短い。
その都度、全ての荷物を持っての移動です。
退院・入院の事務手続きや検査もあるので、本人もビミョーな気持ちらしい。
病院の親ゴコロかも?ですが、良いのだか?悪いのだか?
長期のお休みの後、ウォーミングアップに描いたのは子スズメちゃんのミニPOTです。
添えの植物はクローバー。
ミルク入れにしたり、綿棒や、野の花を入れてもちょうど良い‥高さ6.5センチの小さな物で。
以前に製作した物は全て飛び立っているので、再製作しました。
他の鳥種も作っているところです。



1月のひなたさんでのサザナミ展でオーダーを頂いて、このアイテムからの作業となりました。
オーダーは会期中、お店にご相談くださいという事になっていたのですが。
やはり人を介してというのは難しい様子。
大阪は長く出展もして無くて、アウェイでもあります。
たまたまお店で直接にお話していた方が、後からオーダーを下さったのでした。
サザナミの「るとちゃん」女の子です。



毛引きする子は防止の為に、エリザベス・カラーを着ける事があります。
このシュシュみたいなフカフカのカラーがお似合い、チャーム・ポイントですね。
お花は小ぶりのひまわり。



首の周りのカラーが花びらのようで、るとちゃんがお花の妖精みたいに見えたので。
裏側はカラーで切り取ってみました。
到着したるとちゃんが両面に描いてあったのが思いがけなかったそうで、感動したと言ってくださいました。
お誘い頂いて先日、お花見して来ました。
今年はあえてお花見する機会は無いか?と、思っていたので嬉しい。
久しぶりに行く隣駅の都立公園、風車もある公園です。
平日なのに沢山の人が‥そう言えば春休みでした。



釣りも出来る公園なのでお水も豊か、ステキな場所です。
まだ北の国に帰らないのか、キンクロハジロの群れが泳いでいました。



池の周囲をグルリと歩いて、近くのファミレスでランチして、また水辺でコンビニ・コーヒーを飲んだだけですが。
風は冷たかったけど贅沢で、気持ち良かったです。



小さな小鳥はムクドリくらいしか見かけなかったけれど、ツグミちゃんを頂きました。
Kちゃんが、先日のダイニング椅子の生地の余りで作ったというポーチ。
キャッシュレスの方が増えた今ドキは、こんな感じのお財布を持つ方も多いと聞いてます。
私は何を入れようかな?



週末はムスメと、今や恒例行事となったお見舞いに行って。
越谷にある日本最大というショッピング・モールにも買い物に。
此処に来るのも久しぶりです。
以前はわりと来ていて、ついつい車も此処で買っているくらいなのですが。
そう言えばオット、病院から次の車の見積もりを頼んでいるそうで。
ハリアー君を処分して、まだ2ヶ月余りですが‥立ち直りが速い。
まあ、それだけ元気になったという事なのでしょうか。
此処でもアウトレット・モールの2階から、桜を見渡せました。
ふだん見上げる事はあっても、なかなか下に見下ろす事は無い桜です。

プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
西洋上絵付けとも、チャイナペイントとも言われる技法で、白磁に小鳥と花を手描きしています。
1級陶磁器絵付け技能士
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