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リトルガーデンの鳥絵付け。大好きな小鳥の話や日々のことなど。

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昨日は色々な展示を回って、充実の1日でした。
まずは丸の内オアゾの丸善ギャラリーで、勝俣由治先生の「ふたり展」。



今回は陶絵付けの展示は無く、水彩画展です。
過去2回はパンダとか白熊がテーマでしたが。
今回は勝俣先生はワン&ニャン、お家のニャンコがたくさんモデルになっていました。
淡いながらも生き物の存在感があって、ニャンコ好きな方はたまらないのでは。
お皿と違って、けっこう大きなサイズの絵も多いです。
バディの先生はお花がテーマで、メリハリのある絵がとても好きな感じでした。
水彩の御本を何冊も出されてるのだそうで、白熊は趣味で、こちらが本職だそうです。



お教室で時々ご一緒するGさんとだったので、日本橋高島屋の「ウツワトエツケ」展にも回る。
元陶画舎の先生方5人の展示販売会です。
会期が丸々被っているのは偶然だそうで、ハシゴする生徒さんも多い様子。
日曜日なので、4名の懐かしい先生にお会いできました。



スケッチで長くお世話になった柳田先生とも、けっこうお話できた。
和陶の方なので習いに行くことは無くなりましたが、優しくて好きな先生です。
鳥モノは無かったので、笹の葉の片口をお迎えしました。
直径14センチ弱です。



一定の金額以上のお買い物で、しおりのプレゼントがあります。
とても良いアイデアで、ステキ!



その後は1つ上のフロアーの高島屋ギャラリーへ。
偶然ですが「石崎光瑶」展のチケットを頂いていました。
存じ上げませんでしたが、花鳥画を多く描いた近代京都画壇の日本画家です。



私の好きな竹内栖鳳に学んだそうなのです。
屏風等の大きい作品が多く、迫力がありました。



明治生まれの方なのに、インドにスケッチ旅行にも行ったそうで。
探検隊みたいな写真がありました。
クジャクやオウム‥オリエンタルな感じの鳥さんを多く残しています。
このスケッチはコザクラインコ(ラブバード)ではないか!



偶然行くことになったのに、思いがけなく良い展示でした。
丸善にはイギリスにまつわるグッズを置いてあるコーナーがあります。
前に見つけて以来、行ったら覗いてみるのがお楽しみ。
V&A博物館のグッズも少々置いてあります。
小鳥ちゃんの布バッグを見つけて、思わずお買い上げしました。
御本家のショップでは見かけなかった物です。

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無題
まあ!勝俣先生も水彩画だったんですね。
まあ、絵付けも透明水彩も、地色の白を生かすところ似てらから表現するしやすい画材かも?
絵付けと違って時間をかけず色を重ねられて、大きいものが
つきゆり 2025/04/28(Mon)20:35 編集
無題
すみません、手が滑って途中投稿になってしまった!
大きい作品が出来上がるところは大きい場所の展示会向きだなと思いました。
丸善の英国コーナーは4階?私も大好きな場所です。
洋書もあって、いつもワクワクします!
つきゆり 2025/04/28(Mon)20:38 編集
水彩画でした
そうなの、今回は勝俣先生も水彩画でした。
けっこうな点数でしたよ。
お教室をやりながら、最近はレッスンの配信もされているようなのに、スゴイですねぇ。
水彩の特性を活かして、絵が重くならないように描き込むのが難しいと仰っていました。
あと、1回手を入れると後戻りできないところ。
お皿は焼成前は拭き取れますからネ、なるほどデス。
丸善の英国コーナー、つきゆりさんもご存知でしたか?
絵本からビートルズ迄、幅広いですよね。
私は入って左側のグッズの棚が大好き。
こないだ迷ったマグを買おうか?と思っていたのですが、もう無かった。
一期一会ですね。
リトルガーデン 【2025/04/28】
梯子梯子
精力的に3箇所の梯子、元気で何よりですね
丸善でも展示は水彩画だったのですね(゚ロ゚)
mamachan URL 2025/04/29(Tue)10:43 編集
元気という事
ひと頃は沢山人が居る所に行くのが嫌で、しょうがなくて。
出かけて行く気力が無かったですが。
状況も良くなって、気力が戻って来て、お陰様で元気という事なんでしょうね。
今回の勝俣先生は水彩画だったんですよ。
元は日本画を学ばれたお方なので、それもアリなのでしょうね。
リトルガーデン 【2025/04/29】
プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
西洋上絵付けとも、チャイナペイントとも言われる技法で、白磁に小鳥と花を手描きしています。
1級陶磁器絵付け技能士
P R
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