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リトルガーデンの鳥絵付け。大好きな小鳥の話や日々のことなど。

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昨日から都庁でゴジラのプロジェクション・マッピングが始まりました。
そういうの大好きなオットに誘われて、まずはゴジラが居る歌舞伎町の映画館へ。
既に新しいゴジラ映画が始まっているのですが、アカデミー賞を取った「ゴジラ ー1.0」を見る事に。
久々の歌舞伎町は日本人も外人も、ごっちゃごちゃで賑わってました。



私はザ・ピーナッツが「モスラ〜や、モスラ〜」とジャングルで歌っていた、半世紀以上昔のゴジラ映画以来かも?
終戦の頃の時代設定が気に入ったらしく、オットは大絶賛でした。
(あまりピカピカの防衛軍となると、どうも嫌らしい)
アカデミー賞の視覚効果賞を受賞しただけあって、迫力がスゴイです。
私は口をあんぐり開けている自分に、何度か気がつきました。(笑)
ドキドキするけどホロリと涙する所もあって、良かったです。
その後は時間潰しもあって、串天ぷらでカルク1杯。
都庁の広場に向かいました。
早目に着いたので、花壇のフチに座る事が出来てラッキー!
初日というのもあるのか、広場は地面に座る人でアッという間に埋まります。



7時ちょうど、カウントダウンで都庁の壁にゴジラが出現して。
大暴れで破壊を始めました。



都が開発して立ち向かう専用機も、あえなく墜落。
でも隊員が無事脱出できていたのは、サスガ公共施設。(笑)
音も効果も大迫力です。



破壊し尽くされた都庁ですが、凄いスピードで修理完了!
そこは笑いを取っていました。
今度は中からメカゴジラが出て来て、これがメチャ強いのです。



メカゴジラは良い人(怪獣)だったのか?(知らなかった)
マンガみたいなストーリですが、これを観る事が出来たのは良かった。
映画を観たのもあって、世界観にスッポリはまって楽しかったです。
上映が終わった後は拍手喝采でした。
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名古屋出展後のお楽しみも書いておきたいのですが、帰宅後1日挟んで北九州に帰省して来ました。
同行家族の都合もあって、1泊2日の弾丸ツアー。
昨日の夜遅い飛行機便で帰って来たところ。
今日はようやく10日ぶりくらいに食事を作ったような生活で、ずっと楽しかったけどサスガにちょっとお疲れです。
北九州空港に迎えに来てくれた妹が早速、下関の唐戸市場に連れて行ってくれました。
車を九州側に置いて遊覧船で5分、関門海峡を渡ります。
左端が唐戸市場、センターに見えるのは関門大橋。
ここで新鮮なお寿司を食べるのが、帰省した時のお約束なのです。
下関は河豚の産地で、フグの握りも絶品。



市場はお昼過ぎには閉まってしまうので、大急ぎでした。
東京のグニグニした口触りの蒲鉾は食べたいと思わないのですが、山口の焼抜蒲鉾は父の好物で。
瓶詰めの塩ウニやらと家に送りました。



向こう岸は九州、門司港の街です。
関門海峡は流れは速いですが、距離は近い。
唐戸市場の背後にある亀山神社から眺めます。
海と山が近い街です。



その後は近くの旧英国領事館にあるティールームでアフタヌーンティー。
明治後半、駐日英国大使アーネスト=サトウが設置した重要文化財です。



そしてまた船で門司港に戻ります。
甲板に出て居ると、波しぶきがかかる時もあってワイルド!
明治後半の門司港は石炭の中継貿易、そして大陸貿易の基地として賑わったそうで。
今は当時の建物が「門司港レトロ」として整備され、観光地となっています。
電車(向こうでは汽車と呼びます)の終点、門司港駅。





実際に使われていて、小倉の街から往復する際にも乗り降りしました。
美味しい物で満足した後は、ようやく両親の眠るお寺さんへ。
久しぶりにお参りできて安堵しました。
夜は門司港に帰って来て、元祖だというお店の支店で「瓦そば」を食す。
妹宅で何度かホットプレートで出してもらった事がありますが、本物は大きな屋根瓦の上で焼いたお蕎麦です。
東京では滅多に食べられない河豚のたたきも美味しかった。
食べてばかりでお腹いっぱい。



1度は泊まってみたかった写真左の、水辺のホテルに泊まりました。
背の高いビルは黒川紀章の設計で、最上階に若尾文子とお住まいになっていたそうです。
夜明けに部屋から見えた景色。
海峡側の部屋が人気のようですが、私にはこんもり丸い九州の山が懐かしい‥落ち着く景色です。



ホテル・モーニングの後は早朝散歩。
ホテル出てスグの景色がコレです、日本でないみたいですね。



入り江の周りにはステキな建築がいっぱい。
久しぶりに晴れた気がして、お天気にも恵まれました。



このトンガリ屋根は中華料理のお店のようです。



ホテルに地元の友人Mさんが訪ねてくださり、ひとときお喋りもできました。
午後からは歩いて数分の旧銀行を使った建物で、ハウス・ウェディング。
姪(妹の三女)の結婚式出席の為の帰省でした。
うちのムスメと同い年の長女は、ムスメと同じく独身です。(ホッ!)
バスで関門トンネルを通って下関のチャペルに渡り、人前結婚式。
帰りは関門大橋から景色を眺めて来ました。



披露宴会場もステキで、シャンデリアやステンドグラスが豪華。
お料理も繊細で、暖かく楽しいお式でした。



好きな銘柄の明太子や「茅乃舎のだし」(有名ですが福岡のお店です)まで持たしてもらって、美味しい&楽しいを満喫して。
その日の内に帰って来ました。
今回は九州うどんを食べる暇がなかったのですが、空港売店で冷凍の「資さんうどん」と「しろや」のサニーパンをGET。
最近大躍進してますが、これは懐かしい青春の味です。
世間は3連休ですがイベントの荷造りをして発送したり、最後の悪アガキの絵付けをしたり‥忙しくしています。
神戸の友人Oさんが出張の前乗りで上京されるということで、今日は待ち合わせ。
コロナ禍前は大阪出展の折に毎年会っていたのに、私のお尻が重くなってしまった。
4年ぶりですが、ちっとも変わってなかったので良かったです。
彼女の推し活にお付き合いして、三浦春馬クンにまつわる場所を回りました。
これから先に広がる事は無いので聖地巡礼をしているのだそうな。
ファンというのは有り難いものですね。
私も「せかほし」等で春馬クンは好きで、亡くなった時にはガックリしましたが。
友がこんなにのめり込んでいたとは初耳。
2年前には神戸からファン友と3人で、春馬クンの故郷の茨城巡りをしたそうです。
高校生の時からミーハーだったので、年が行っても変わらないですね。(笑)



代官山からスタートして、まつわる場所でランチをしたり、写真を撮ったり。
コーヒー豆をよく買っていたというコーヒー屋さんでは、友がお土産を買ってくれました。



他の観光はよいのだそうで、行きたい場所をひととうり回ったら真っ直ぐ渋谷に戻り。
やっぱり春馬クンが通ったという場所へ。
新泉のゴチャゴチャとした場所にも、好きな所が多かったようです。
この「名曲喫茶ライオン」はスゴかった。



見た目もレトロな建物ですが、中も時代がかっていました。
100年近くこの場所で営業しているのだそうですが。
正面の壁1面がオーディオと所蔵のレコード類で、センターの高い所では何故かベートーベン氏の石膏首がこちらを睥睨しています。
座席は映画館のようにオーディオの1方向を向いているのは驚いた。
予め日替わりメニューを決めてあるコンサートの時間があるそうで、今日はモーツァルト。
シロウトの私でも音が重厚で、機材が良いのがわかりました。
他の時間はリクエストにも応えて下さるようです。
店内はおしゃべり禁止で、お1人のお客様ばかり‥特にクラッシク好きという訳でなくても、ひとりで良い時間を過ごせる場所と思いました。
とは言え私達は積もる話もあるので長居せず、落ち着いて話せるお店のあるヒカリエへ。
渋谷の街は変化が激しいです。
眼下に銀座線の新駅が出来ていました。



新泉のついでに私も聖地巡礼、東急本店にも行ってみましたが。
1年経って随分と解体が進んで、面影も残って無いです。(涙)

昨日はお客様に誘って頂いて、骨董市に。
規模が大きいという大江戸骨董市は、東京フォーラムの広場一面にズラーッとお店が並びます。
場所柄か?骨董市のイメージよりはずっとハイカラな感じでした。



朝9時半でこの賑わい、この後は更に混み合います。
入ってスグの所には立派な鷺のフィギュリンが‥リヤドロの物で、お値段も立派。



他にもロイヤルコペンハーゲンや、マイセンや、高級ブランドを置いてあるお店もけっこう多かったです。
洋食器を扱っているお店が沢山で、カトラリー等もアチコチで見かけました。
ご一緒したS様のお気に入りは、鳥モチーフ専門に扱っているお店で。
店主さんは鳥好きの女性で、お話も楽しい。
フランスで直接買い付けされてるそうです。



見学のつもりで行ったのですが、思わず可愛い子に一目惚れ。
オマケでパリのイヴ・サンローラン展のポストカードも頂きました。



鴨のご夫婦は窯は分かりませんが、おフランスの出身。
下絵付けの優しい色合いです。
寅ちゃんが居たらおやつを入れて、ご夫婦と3人で並んで食べたら可愛かろうなぁと思います。



思いのほか面白かったので、また行きたいなぁ。
小さなお店の店頭にはステキな物が自由に並べてあって、それも面白いと思いました。
売り場の展示は、ついつい百貨店風のセットやシリーズを意識してしまいますが。
そうで無くても良いのカモ?と新しい発見。
お正月は文字通りの寝正月だったので、今頃ようやく初詣に行きました。
まずは地元の氏神様‥ここは年が明けたらスグに顔を出しておかないと、何か気持ちが落ち着きません。
その足で神田明神へ。
月曜日は昇殿して参拝されている会社員の団体が多かったです。
ここも20年余りお参りして来たのですが、昨年は何かと忙しくて結局おサボリしてしまい。
ずっと恒例にしていた行事を飛ばすと、やっぱり変な感じがします。
2年ぶりなので、寅年の破魔矢をお返しして来ました。



御神馬の明(あかり)ちゃんが、お家に居ないと残念に思っていたら。
向こうからお姉さんに引かれて歩いて来ました。
境内をお散歩しているのだそうです。
明ちゃんも2年ぶり、いつ見ても小さくて可愛い。



今年は破魔矢が早くに売れてしまったそうです。
賞味期限切れでも(笑)何でも、長年ずっと玄関にあった物が無いと何か不安。
家の守りに、今回はお札を頂いて来ました。
そして裏側から出て徒歩10分足らず、こちらもお約束の湯島天神へ。
中学受験の時から、ムスメの事はこちらでお参りしています。
いくつになっても代わりにお願いしておきたいのは親心。
途中、東京大神宮があるのですが。
こちらには立ち寄った事がなく‥縁結びの神様だそうです。
未だムスメに良いお話が無いのは(汗)頼る神様を間違ったかなぁ?と言いながら、やっぱり天神様が好きなのでした。
そう言えばムスメ、中学・高校の時は天神様の目と鼻の先にある歯医者に通っていました。
その行き帰りには天神様にお参りしていたと、後から聞いて微笑ましく思った事もあったなぁ。
この辺り昔はホテルが林立していて、学問の神様に不似合いでしたが。
この数年の間にスッカリ風情が変わって、豪華マンションが並ぶ住宅地です。
2年のブランクがあるので、その変わり様にビックリ!でした。
受験シーズンも本番なので、境内には願い事を書いた絵馬がたくさんかかっていました。
紅白の梅もほころんでいました。
明日は日本海側で大雪の予想だそうですが、早く暖かくなりますように。
今年は早く春が来て欲しいです。

プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
西洋上絵付けとも、チャイナペイントとも言われる技法で、白磁に小鳥と花を手描きしています。
1級陶磁器絵付け技能士
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