早くも11月、今年も2ヶ月で終わりです。
アクシデントがあって、何をしたのだか?の不本意な1年でしたが。
最近は楽しい予定も続いて、まあまあ忙しい。
この週末は4連チャンでお出かけでした。
木曜日は御徒町方面へ、ずっと行ってみたかった箱義(はこよし)桐箱店に。
創業は明治元年という由緒あるお店、この辺りに詳しいKちゃんと一緒です。
高級な器が入っている、あの桐箱を扱っているお店ですが。
これに入れて販売という訳でなく、安全で簡単な梱包の為です。

この先リトルガーデンとして、どのくらい出展できるかわかりませんが。
年々バタバタの搬入・搬出がキツクなってくると思われます。
少しでも動きが楽になるよう考えておこうと思い、試しに良さげなサイズを求めて来ました。
お皿はこの四角の箱がピッタリ!
四角い箱は少ないのですが、他の丸皿もこれでイケます。
細い方は手塩皿を立てて入れるには良いかなぁ?
カップ類は難しそうだけど、今度はオーバルのお皿サイズも探してみたい。
追々もう少し数を揃えようと思います。
中に仕切りを入れたり、サイズのオーダーはほぼ倍付けのお値段になるそうで。
元も良いお値段の箱なので、それは難しそう。
kちゃんが「さかざきちはる」さんのペンギンさんを、私にもお揃いで買ってくれてました。
suikaペンギンは好きでTシャツも持ってるくらいです、嬉しい。

翌日は丸の内へ。
お天気は悪い日でしたが、観光の外人さんがいっぱいです。
絵付けの講座や美術館巡りの為に上京した絵付け友、つきゆりさんとランチ。
mamachanさんと3人で集まって食事するのは何時ぶりかな。
5月のmamachanさんの個展時にも顔を合わせましたが、皆でゆっくりは出来なかったのです。
夜の新幹線の時間まで、新丸ビル→丸ビル→新丸ビルと、食事とお茶で行ったり来たり。
おしゃべりで楽しい時間を過ごしました。
そういえば今回はうっかりビール無し。
スタートのランチがサラダバー付きだったので、健康的になってしまいました。(笑)
今度は何時集まれるかなぁ?と、お名残り惜しい。
「もしお空組の人になったら、絵の具や白磁や‥あげるからね」と思っているのは一緒で、可笑しいですね。
アクシデントがあって、何をしたのだか?の不本意な1年でしたが。
最近は楽しい予定も続いて、まあまあ忙しい。
この週末は4連チャンでお出かけでした。
木曜日は御徒町方面へ、ずっと行ってみたかった箱義(はこよし)桐箱店に。
創業は明治元年という由緒あるお店、この辺りに詳しいKちゃんと一緒です。
高級な器が入っている、あの桐箱を扱っているお店ですが。
これに入れて販売という訳でなく、安全で簡単な梱包の為です。
この先リトルガーデンとして、どのくらい出展できるかわかりませんが。
年々バタバタの搬入・搬出がキツクなってくると思われます。
少しでも動きが楽になるよう考えておこうと思い、試しに良さげなサイズを求めて来ました。
お皿はこの四角の箱がピッタリ!
四角い箱は少ないのですが、他の丸皿もこれでイケます。
細い方は手塩皿を立てて入れるには良いかなぁ?
カップ類は難しそうだけど、今度はオーバルのお皿サイズも探してみたい。
追々もう少し数を揃えようと思います。
中に仕切りを入れたり、サイズのオーダーはほぼ倍付けのお値段になるそうで。
元も良いお値段の箱なので、それは難しそう。
kちゃんが「さかざきちはる」さんのペンギンさんを、私にもお揃いで買ってくれてました。
suikaペンギンは好きでTシャツも持ってるくらいです、嬉しい。
翌日は丸の内へ。
お天気は悪い日でしたが、観光の外人さんがいっぱいです。
絵付けの講座や美術館巡りの為に上京した絵付け友、つきゆりさんとランチ。
mamachanさんと3人で集まって食事するのは何時ぶりかな。
5月のmamachanさんの個展時にも顔を合わせましたが、皆でゆっくりは出来なかったのです。
夜の新幹線の時間まで、新丸ビル→丸ビル→新丸ビルと、食事とお茶で行ったり来たり。
おしゃべりで楽しい時間を過ごしました。
そういえば今回はうっかりビール無し。
スタートのランチがサラダバー付きだったので、健康的になってしまいました。(笑)
今度は何時集まれるかなぁ?と、お名残り惜しい。
「もしお空組の人になったら、絵の具や白磁や‥あげるからね」と思っているのは一緒で、可笑しいですね。
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9月末が納期のお皿等の納品も前日に終えて、この週末は安心して上野デート。
オットはリハビリ出社が始まり、私も東武出展があったりで、久しぶりのお出かけです。
(健康保険組合から毎月傷病手当を頂きましたが、9月は久しぶりにお給料を頂きました。ありがたや〜!)
昨年、絵付けの会のイベント委員をした時に候補に上げていた旧岩崎邸庭園に行ってみたいと、ずっと思っていました。
目と鼻の先にはゴチャゴチャしたアメ横もある池之端に、こんなにゆったりとした土地があるとは驚いた。

門を入って当時の馬車道をしばらく歩くと、ようやく建物が見えて来ます。
岩崎彌太郎の長男で、三菱財閥3代目の久彌の本邸として建てられました。
鹿鳴館やニコライ堂を手掛けた英国人ジョサイア・コンドルの設計。

結局イベントでは駒場の旧前田邸に行ったのですが、雰囲気がまた違う。
それでも明治の豪邸は1階は社交の場、2回は家族の部屋。
和風の家屋も繋がって、こちらは生活の場というのが型になっているようです。
室内は写真不可ですが、豪華な装飾。

バルコニーには当時のミントン社のタイルが敷かれています。
様々な様式が採り入れられていて、面白いお屋敷。
敷地は当時の2分の1になっているそうですが、それでも十分に広い。
今は都立庭園の重要文化財です。

書院造りの和館も贅沢な造りでした。
畳敷きの部屋にカフェが併設してあって、小岩井農場のミルクを使ったシュークリームやチーズケーキが美味しかった。
久彌が出資したので、小岩井の「岩」は岩崎家の事なのだそうです。

美術館に誘っても「表で待ってる」としか言わないオットですが、建築は面白かったらしく良かった。
帰りはアメ横辺りの居酒屋で、オープンエアで居酒屋メシ。
私は昼呑みでご機嫌でした。
オットは気の毒にノンアルです。(主治医に自己責任と言われていて、私が踏み切れません。)

翌日曜日は田園調布のドッグ・カフェで開催中の「中平ひとみ」さんの個展へ。
私の日本橋と池袋の出展にも来てくださっていました。
長い会期の日曜日ごとに在店されて、オーダーを承っておられます。
最近は油絵も描かれる才能豊かなお方なので、今回は油絵の受注もされていました。
以前はワンコのお皿をオーダーされた方が、人物も含め油絵をオーダーされたそうです。
此処で絵付け友の大木さんも合流して、渋谷のメキシコ料理店へ。
昨年末はこのメンバーで忘年会をして1週間もしない内に、オットの入院騒動が勃発したのでした。
オットはリハビリ出社が始まり、私も東武出展があったりで、久しぶりのお出かけです。
(健康保険組合から毎月傷病手当を頂きましたが、9月は久しぶりにお給料を頂きました。ありがたや〜!)
昨年、絵付けの会のイベント委員をした時に候補に上げていた旧岩崎邸庭園に行ってみたいと、ずっと思っていました。
目と鼻の先にはゴチャゴチャしたアメ横もある池之端に、こんなにゆったりとした土地があるとは驚いた。
門を入って当時の馬車道をしばらく歩くと、ようやく建物が見えて来ます。
岩崎彌太郎の長男で、三菱財閥3代目の久彌の本邸として建てられました。
鹿鳴館やニコライ堂を手掛けた英国人ジョサイア・コンドルの設計。
結局イベントでは駒場の旧前田邸に行ったのですが、雰囲気がまた違う。
それでも明治の豪邸は1階は社交の場、2回は家族の部屋。
和風の家屋も繋がって、こちらは生活の場というのが型になっているようです。
室内は写真不可ですが、豪華な装飾。
バルコニーには当時のミントン社のタイルが敷かれています。
様々な様式が採り入れられていて、面白いお屋敷。
敷地は当時の2分の1になっているそうですが、それでも十分に広い。
今は都立庭園の重要文化財です。
書院造りの和館も贅沢な造りでした。
畳敷きの部屋にカフェが併設してあって、小岩井農場のミルクを使ったシュークリームやチーズケーキが美味しかった。
久彌が出資したので、小岩井の「岩」は岩崎家の事なのだそうです。
美術館に誘っても「表で待ってる」としか言わないオットですが、建築は面白かったらしく良かった。
帰りはアメ横辺りの居酒屋で、オープンエアで居酒屋メシ。
私は昼呑みでご機嫌でした。
オットは気の毒にノンアルです。(主治医に自己責任と言われていて、私が踏み切れません。)
翌日曜日は田園調布のドッグ・カフェで開催中の「中平ひとみ」さんの個展へ。
私の日本橋と池袋の出展にも来てくださっていました。
長い会期の日曜日ごとに在店されて、オーダーを承っておられます。
最近は油絵も描かれる才能豊かなお方なので、今回は油絵の受注もされていました。
以前はワンコのお皿をオーダーされた方が、人物も含め油絵をオーダーされたそうです。
此処で絵付け友の大木さんも合流して、渋谷のメキシコ料理店へ。
昨年末はこのメンバーで忘年会をして1週間もしない内に、オットの入院騒動が勃発したのでした。
大阪2日目はオットを送り出して川西方面へ。
母方の叔母の家が2軒あります。
コロナの前の年まで阪神百貨店の鳥展の時には会っていましたが、私も行かなくなってしまって6年ぶりか?
お変わりないような、それでもやっぱりお歳を召したような‥。
最寄りの駅まで送迎して頂いてお邪魔、懐かしい話に花が咲きました。
叔母にも叔父にも、お元気で居て欲しいです。
夜はオットと合流して難波方面へ。

法善寺横丁は、前に友人と来た覚えがあります。
夕食は食いだおれのビルで串揚げ‥この辺りはコテコテの大阪です。

それでも、ここは何処?と思う程の外人率でした。
道頓堀がリバー・ウォークになっていてイイ感じでしたが。
橋の上にお花が沢山供えてあるテーブル‥先日、消防士さんが殉職されたビルがありました。
3日目は1月にも会った古い友人、Oさんと待ち合わせ。
いつも神戸の街を歩くのがお約束ですが、今回は暑いので目的地変更です。
初めて行く中之島は広々、川に挟まれた中洲にステキな建物が並んでいて。
私の大阪のイメージを全く裏切ってくれる一角でした。

中之島図書館は明治の時代に造られた物、一部は重要文化財だそうですがバリバリ現役の資料館です。
入って正面の中央ホールはドームになっていました。

中のカフェ「スモーブローキッチン」がこれまたステキで、大人気というのも納得。
「スモーブロー」はデンマーク語でバターとパンの意味だそうです。
デンマークの伝統的なオープンサンドが売りで、ナイフとフォークで切り分けて頂きます。
写真はお店のHPからお借りしました。

手前の鯵のサンドイッチのセットを頂きました。
アジフライや色々な野菜が、薄いパンの上に山盛りです。
珍しいケールも乗って、美味しかった‥この食べ方、うちでもやってみたい。
パフェも美味しそうだったので帰り道にも寄ってみましたが、2度目の行列はキツクて断念。
お隣の中央公会堂もステキな建物でした。

帰りには正面に行列が出来ていて、文楽の講演があったようです。
「1度行ってみたかった」と、友人が言う市立東洋陶磁美術館へ。
モダンな建物です。

企画展は青磁で、絵付けが殆ど無いのが残念ではありましたが。
充実の展示です、一生分の青磁を拝見した気持ち。
とても行き届いた美術館です。

今回は殆どの出典が安宅コレクションからでしたが。
オイルショックで会社がダメになっても、美は残るのですねぇ。

国宝の油滴天目茶碗も惜しげもなく展示してありました、ありがたや〜!
この後は懐かしい阪神百貨店を覗きに。
全館の建て替えが終わって、店内もビックリする程オサレになっていました。
東京の百貨店よりステキな感じ。
そう言えば朝、早く着いてしまって入った大丸も広々してステキで。
リビングの売り場で、ついつい買い物してしまったのでした。
友人が気になっていると言うお店は、私が時々通販で紅茶を買っているお店でした。
お店の方に許可を頂いて写真を撮りましたが、この天井の高さで地下食料売り場です。

RINGTONS(リントンズ)英国の紅茶のお店、そう言えば実店舗は此処にあるだけなのです。
偶然が嬉しくて、左端に見えるステキな缶入り紅茶を買ってしまった。
此処はティー・バッグというのが良いのです。
夕食は握り寿司、家に免疫の低い人が居るので生ものはまだ避けています。
今年は初めてのお寿司、美味しかったー!
1日はアッという間で、荷物をロッカーから出してホームで友人とお別れ。
新大阪に向かうと、新幹線改札の中の蓬莱でオットが行列していました。
チルド専門なので、オトナ買いできて嬉しい。
ここの豚まん、焼売、中華チマキも大阪の楽しみです。
母方の叔母の家が2軒あります。
コロナの前の年まで阪神百貨店の鳥展の時には会っていましたが、私も行かなくなってしまって6年ぶりか?
お変わりないような、それでもやっぱりお歳を召したような‥。
最寄りの駅まで送迎して頂いてお邪魔、懐かしい話に花が咲きました。
叔母にも叔父にも、お元気で居て欲しいです。
夜はオットと合流して難波方面へ。
法善寺横丁は、前に友人と来た覚えがあります。
夕食は食いだおれのビルで串揚げ‥この辺りはコテコテの大阪です。
それでも、ここは何処?と思う程の外人率でした。
道頓堀がリバー・ウォークになっていてイイ感じでしたが。
橋の上にお花が沢山供えてあるテーブル‥先日、消防士さんが殉職されたビルがありました。
3日目は1月にも会った古い友人、Oさんと待ち合わせ。
いつも神戸の街を歩くのがお約束ですが、今回は暑いので目的地変更です。
初めて行く中之島は広々、川に挟まれた中洲にステキな建物が並んでいて。
私の大阪のイメージを全く裏切ってくれる一角でした。
中之島図書館は明治の時代に造られた物、一部は重要文化財だそうですがバリバリ現役の資料館です。
入って正面の中央ホールはドームになっていました。
中のカフェ「スモーブローキッチン」がこれまたステキで、大人気というのも納得。
「スモーブロー」はデンマーク語でバターとパンの意味だそうです。
デンマークの伝統的なオープンサンドが売りで、ナイフとフォークで切り分けて頂きます。
写真はお店のHPからお借りしました。
手前の鯵のサンドイッチのセットを頂きました。
アジフライや色々な野菜が、薄いパンの上に山盛りです。
珍しいケールも乗って、美味しかった‥この食べ方、うちでもやってみたい。
パフェも美味しそうだったので帰り道にも寄ってみましたが、2度目の行列はキツクて断念。
お隣の中央公会堂もステキな建物でした。
帰りには正面に行列が出来ていて、文楽の講演があったようです。
「1度行ってみたかった」と、友人が言う市立東洋陶磁美術館へ。
モダンな建物です。
企画展は青磁で、絵付けが殆ど無いのが残念ではありましたが。
充実の展示です、一生分の青磁を拝見した気持ち。
とても行き届いた美術館です。
今回は殆どの出典が安宅コレクションからでしたが。
オイルショックで会社がダメになっても、美は残るのですねぇ。
国宝の油滴天目茶碗も惜しげもなく展示してありました、ありがたや〜!
この後は懐かしい阪神百貨店を覗きに。
全館の建て替えが終わって、店内もビックリする程オサレになっていました。
東京の百貨店よりステキな感じ。
そう言えば朝、早く着いてしまって入った大丸も広々してステキで。
リビングの売り場で、ついつい買い物してしまったのでした。
友人が気になっていると言うお店は、私が時々通販で紅茶を買っているお店でした。
お店の方に許可を頂いて写真を撮りましたが、この天井の高さで地下食料売り場です。
RINGTONS(リントンズ)英国の紅茶のお店、そう言えば実店舗は此処にあるだけなのです。
偶然が嬉しくて、左端に見えるステキな缶入り紅茶を買ってしまった。
此処はティー・バッグというのが良いのです。
夕食は握り寿司、家に免疫の低い人が居るので生ものはまだ避けています。
今年は初めてのお寿司、美味しかったー!
1日はアッという間で、荷物をロッカーから出してホームで友人とお別れ。
新大阪に向かうと、新幹線改札の中の蓬莱でオットが行列していました。
チルド専門なので、オトナ買いできて嬉しい。
ここの豚まん、焼売、中華チマキも大阪の楽しみです。
今日で8月も終わり、東武出展も秒読みですが。
こんなタイミングで大阪に行って来ました。
オットの仕事に伴っての付き添いです。
病み上がりの人も、この頃はゆっくりのスケジュールで都内はひとりで動いているのですが。
さすがに初の遠出は気にかかる。
このお話が決まった頃にはまだ弱々しかったのもあって、ついて行く事にしていました。
ゆっくり家を出て、新幹線でお昼過ぎに到着。
まずは梅田で粉物ランチです。
ホテルに移動して荷物を置いて、一休みしたら大阪万博の会場へ。
私にもスタッフ・パスが出たので、送りがてら行って来ました。

実は全く興味が無かった万博ですが、せっかくの機会なので大屋根リングに登ってみたい。
リングは想像を遥かに超える巨大な物でした。

「釘を使っている」と後ろ向きの情報を耳にしてましたが、エレベーターやエスカレーターも付いている大きな建造物に100%清水寺と同じを求めるのは間違っている。
とんでもない数の人が上に滞留しているのに、土台が木材のみというのは驚きです。
ひと目見て、美しい特別な建造物だと思いました。

会場をグルリと取り囲んでいるリングは、向こうの方がかすんで見えます。
結局パビリオンは1つも見てないのですが、リング上に居る人も多くて。
此処がまさに万博の肝だと感じました。

海の上に突き出した部分のリングは、もうひとつ美しいです。
景色を眺めていたら、すぐ側で花火が上がって気分が上がる。

その後フィールドの高さに降りたら、ウォータプラザで光と水を使ったショーが始まりました。
もうちょっと大屋根リングに居れば、上から見えたのに惜しい。
席の予約もして無いので人や建物の間から覗いただけですが、とても迫力がありました。
リング外周にあるフードコートで食事をして‥何やら音が聞こえるので、リング内に戻ってみるとドローン・ショーが始まっていました。

思いがけなく花火、水、ドローン、3つのショーを見る事ができて嬉しかったです。
人の姿が無くなったウォータープラザからのリングも、神々しくて美しかった。

ほんの3時間余りの滞在でしたが、役得で良い体験をさせて頂きました。

そろそろ閉園の時間で、打ち合わせに向かうオットとはEXPOホール、シャインハットの前でお別れ。

会場を出てみると、駅迄が帰宅の人ですごいことに。
ひとりなので身軽にチョロチョロ進みましたが、この状態で30分はかかりました。

スタッフ口から出れば、すぐ駅に入れたらしいのは惜しかった。
耳をすますと「これで◯回目や」とか、周りの人達の会話が漏れ聞こえて来て。
大阪の人達に愛されているイベントだというのは伝わって来ました。
こんなタイミングで大阪に行って来ました。
オットの仕事に伴っての付き添いです。
病み上がりの人も、この頃はゆっくりのスケジュールで都内はひとりで動いているのですが。
さすがに初の遠出は気にかかる。
このお話が決まった頃にはまだ弱々しかったのもあって、ついて行く事にしていました。
ゆっくり家を出て、新幹線でお昼過ぎに到着。
まずは梅田で粉物ランチです。
ホテルに移動して荷物を置いて、一休みしたら大阪万博の会場へ。
私にもスタッフ・パスが出たので、送りがてら行って来ました。
実は全く興味が無かった万博ですが、せっかくの機会なので大屋根リングに登ってみたい。
リングは想像を遥かに超える巨大な物でした。
「釘を使っている」と後ろ向きの情報を耳にしてましたが、エレベーターやエスカレーターも付いている大きな建造物に100%清水寺と同じを求めるのは間違っている。
とんでもない数の人が上に滞留しているのに、土台が木材のみというのは驚きです。
ひと目見て、美しい特別な建造物だと思いました。
会場をグルリと取り囲んでいるリングは、向こうの方がかすんで見えます。
結局パビリオンは1つも見てないのですが、リング上に居る人も多くて。
此処がまさに万博の肝だと感じました。
海の上に突き出した部分のリングは、もうひとつ美しいです。
景色を眺めていたら、すぐ側で花火が上がって気分が上がる。
その後フィールドの高さに降りたら、ウォータプラザで光と水を使ったショーが始まりました。
もうちょっと大屋根リングに居れば、上から見えたのに惜しい。
席の予約もして無いので人や建物の間から覗いただけですが、とても迫力がありました。
リング外周にあるフードコートで食事をして‥何やら音が聞こえるので、リング内に戻ってみるとドローン・ショーが始まっていました。
思いがけなく花火、水、ドローン、3つのショーを見る事ができて嬉しかったです。
人の姿が無くなったウォータープラザからのリングも、神々しくて美しかった。
ほんの3時間余りの滞在でしたが、役得で良い体験をさせて頂きました。
そろそろ閉園の時間で、打ち合わせに向かうオットとはEXPOホール、シャインハットの前でお別れ。
会場を出てみると、駅迄が帰宅の人ですごいことに。
ひとりなので身軽にチョロチョロ進みましたが、この状態で30分はかかりました。
スタッフ口から出れば、すぐ駅に入れたらしいのは惜しかった。
耳をすますと「これで◯回目や」とか、周りの人達の会話が漏れ聞こえて来て。
大阪の人達に愛されているイベントだというのは伝わって来ました。
昨晩は絵付け友のNさんとOさんとの恒例、3人忘年会。
なんと今年で5回目になります。
行きがけに駅中の紀ノ國屋で懐かしい丸餅を見かけてお土産にしたところ、関東出身のお二人は「生まれて初めて食べる」と喜ばれていました。
西の方面は丸餅が当たり前なので、のし餅を初めて見た時には逆に私は驚いた。
その昔、ムスメの1歳のお祝い行事の為に求めたらペローンと平べったいお餅で、背負わせにくかったのを思い出しました。
次々と挑戦を考えているシッカリ者のお二人には、いつも感心するばかりなのですが。
去年の私は「このままの方向性で良いのか?」と、グズグズ言っていたらしく。
今はとってもスッキリ落ち着いているとのこと。
自分の中で気持ちが決着したのかも?しれませんね。
今日はデザイナー友のAさんと、久しぶりにランチする事に。
マティスの展示があるというので、初めてのアーティゾン美術館へ行ってみました。

旧ブリヂストン美術館ですが、建て替わってメチャモダン。
4階から6階が美術館です。

上の階から観て降りてくる造りですが、最初のフロアは現代アートで。
現代アートとか、インスタレーションとか、これが私はサッパリわからないのです。
理解する感受性を持ち合わせて無いみたい。
所々、壁に絵画がかかってはいましたが‥これはマティスの素描。

次のフロアーの「ひとを描く」の展示は、入ってみると騎士等が描かれた古代ローマの壺がズラーッと。
歴史的にとても価値がある物というのはわかりますが、自分の趣味の方向とは違って。
どうしたものか?と思いましたが、次の部屋からはスゴかったです。

誰でもが知っている画家の、大きな人物画が並びます。
ピカソ、ドガ、ルノアール、ルオー‥etc、豪華という言葉しか無いです。

しかも中高生は無料で鑑賞ができるそうで。
石橋財団は持っている上に、見上げた志をお持ちです。
次のフロアーはマティス。
絵画も充実でしたが、新しくこの絵を購入した記念の展示らしい。

以前のマティス展で見覚えのあるコラージュも、こちらから貸し出ししたのかも?
とにかく「持ってる!」というのが感想、驚きました。

ミュージアム・グッズも垢抜けていて、ステーショナリー等買ってしまった。
今迄来たことなくてゴメンナサイ!という気持ちです。
そういえば東京駅の八重洲中央口にも驚く物が。
鼻を鳴らしたり、まばたきしたり‥一瞬本物かと思いましたが、精巧なロボットのお馬ちゃんです。
なんと今年で5回目になります。
行きがけに駅中の紀ノ國屋で懐かしい丸餅を見かけてお土産にしたところ、関東出身のお二人は「生まれて初めて食べる」と喜ばれていました。
西の方面は丸餅が当たり前なので、のし餅を初めて見た時には逆に私は驚いた。
その昔、ムスメの1歳のお祝い行事の為に求めたらペローンと平べったいお餅で、背負わせにくかったのを思い出しました。
次々と挑戦を考えているシッカリ者のお二人には、いつも感心するばかりなのですが。
去年の私は「このままの方向性で良いのか?」と、グズグズ言っていたらしく。
今はとってもスッキリ落ち着いているとのこと。
自分の中で気持ちが決着したのかも?しれませんね。
今日はデザイナー友のAさんと、久しぶりにランチする事に。
マティスの展示があるというので、初めてのアーティゾン美術館へ行ってみました。
旧ブリヂストン美術館ですが、建て替わってメチャモダン。
4階から6階が美術館です。
上の階から観て降りてくる造りですが、最初のフロアは現代アートで。
現代アートとか、インスタレーションとか、これが私はサッパリわからないのです。
理解する感受性を持ち合わせて無いみたい。
所々、壁に絵画がかかってはいましたが‥これはマティスの素描。
次のフロアーの「ひとを描く」の展示は、入ってみると騎士等が描かれた古代ローマの壺がズラーッと。
歴史的にとても価値がある物というのはわかりますが、自分の趣味の方向とは違って。
どうしたものか?と思いましたが、次の部屋からはスゴかったです。
誰でもが知っている画家の、大きな人物画が並びます。
ピカソ、ドガ、ルノアール、ルオー‥etc、豪華という言葉しか無いです。
しかも中高生は無料で鑑賞ができるそうで。
石橋財団は持っている上に、見上げた志をお持ちです。
次のフロアーはマティス。
絵画も充実でしたが、新しくこの絵を購入した記念の展示らしい。
以前のマティス展で見覚えのあるコラージュも、こちらから貸し出ししたのかも?
とにかく「持ってる!」というのが感想、驚きました。
ミュージアム・グッズも垢抜けていて、ステーショナリー等買ってしまった。
今迄来たことなくてゴメンナサイ!という気持ちです。
そういえば東京駅の八重洲中央口にも驚く物が。
鼻を鳴らしたり、まばたきしたり‥一瞬本物かと思いましたが、精巧なロボットのお馬ちゃんです。
プロフィール
HN:
リトルガーデン
Webサイト:
性別:
女性
自己紹介:
西洋上絵付けとも、チャイナペイントとも言われる技法で、白磁に小鳥と花を手描きしています。
1級陶磁器絵付け技能士
1級陶磁器絵付け技能士
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