昨晩は絵付け友のNさんとOさんとの恒例、3人忘年会。
なんと今年で5回目になります。
行きがけに駅中の紀ノ國屋で懐かしい丸餅を見かけてお土産にしたところ、関東出身のお二人は「生まれて初めて食べる」と喜ばれていました。
西の方面は丸餅が当たり前なので、のし餅を初めて見た時には逆に私は驚いた。
その昔、ムスメの1歳のお祝い行事の為に求めたらペローンと平べったいお餅で、背負わせにくかったのを思い出しました。
次々と挑戦を考えているシッカリ者のお二人には、いつも感心するばかりなのですが。
去年の私は「このままの方向性で良いのか?」と、グズグズ言っていたらしく。
今はとってもスッキリ落ち着いているとのこと。
自分の中で気持ちが決着したのかも?しれませんね。
今日はデザイナー友のAさんと、久しぶりにランチする事に。
マティスの展示があるというので、初めてのアーティゾン美術館へ行ってみました。
旧ブリヂストン美術館ですが、建て替わってメチャモダン。
4階から6階が美術館です。
上の階から観て降りてくる造りですが、最初のフロアは現代アートで。
現代アートとか、インスタレーションとか、これが私はサッパリわからないのです。
理解する感受性を持ち合わせて無いみたい。
所々、壁に絵画がかかってはいましたが‥これはマティスの素描。
次のフロアーの「ひとを描く」の展示は、入ってみると騎士等が描かれた古代ローマの壺がズラーッと。
歴史的にとても価値がある物というのはわかりますが、自分の趣味の方向とは違って。
どうしたものか?と思いましたが、次の部屋からはスゴかったです。
誰でもが知っている画家の、大きな人物画が並びます。
ピカソ、ドガ、ルノアール、ルオー‥etc、豪華という言葉しか無いです。
しかも中高生は無料で鑑賞ができるそうで。
石橋財団は持っている上に、見上げた志をお持ちです。
次のフロアーはマティス。
絵画も充実でしたが、新しくこの絵を購入した記念の展示らしい。
以前のマティス展で見覚えのあるコラージュも、こちらから貸し出ししたのかも?
とにかく「持ってる!」というのが感想、驚きました。
ミュージアム・グッズも垢抜けていて、ステーショナリー等買ってしまった。
今迄来たことなくてゴメンナサイ!という気持ちです。
そういえば東京駅の八重洲中央口にも驚く物が。
鼻を鳴らしたり、まばたきしたり‥一瞬本物かと思いましたが、精巧なロボットのお馬ちゃんです。
なんと今年で5回目になります。
行きがけに駅中の紀ノ國屋で懐かしい丸餅を見かけてお土産にしたところ、関東出身のお二人は「生まれて初めて食べる」と喜ばれていました。
西の方面は丸餅が当たり前なので、のし餅を初めて見た時には逆に私は驚いた。
その昔、ムスメの1歳のお祝い行事の為に求めたらペローンと平べったいお餅で、背負わせにくかったのを思い出しました。
次々と挑戦を考えているシッカリ者のお二人には、いつも感心するばかりなのですが。
去年の私は「このままの方向性で良いのか?」と、グズグズ言っていたらしく。
今はとってもスッキリ落ち着いているとのこと。
自分の中で気持ちが決着したのかも?しれませんね。
今日はデザイナー友のAさんと、久しぶりにランチする事に。
マティスの展示があるというので、初めてのアーティゾン美術館へ行ってみました。
旧ブリヂストン美術館ですが、建て替わってメチャモダン。
4階から6階が美術館です。
上の階から観て降りてくる造りですが、最初のフロアは現代アートで。
現代アートとか、インスタレーションとか、これが私はサッパリわからないのです。
理解する感受性を持ち合わせて無いみたい。
所々、壁に絵画がかかってはいましたが‥これはマティスの素描。
次のフロアーの「ひとを描く」の展示は、入ってみると騎士等が描かれた古代ローマの壺がズラーッと。
歴史的にとても価値がある物というのはわかりますが、自分の趣味の方向とは違って。
どうしたものか?と思いましたが、次の部屋からはスゴかったです。
誰でもが知っている画家の、大きな人物画が並びます。
ピカソ、ドガ、ルノアール、ルオー‥etc、豪華という言葉しか無いです。
しかも中高生は無料で鑑賞ができるそうで。
石橋財団は持っている上に、見上げた志をお持ちです。
次のフロアーはマティス。
絵画も充実でしたが、新しくこの絵を購入した記念の展示らしい。
以前のマティス展で見覚えのあるコラージュも、こちらから貸し出ししたのかも?
とにかく「持ってる!」というのが感想、驚きました。
ミュージアム・グッズも垢抜けていて、ステーショナリー等買ってしまった。
今迄来たことなくてゴメンナサイ!という気持ちです。
そういえば東京駅の八重洲中央口にも驚く物が。
鼻を鳴らしたり、まばたきしたり‥一瞬本物かと思いましたが、精巧なロボットのお馬ちゃんです。
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木曜日は佐々木裕子先生のお教室。
先生がお持ちの白磁や、絵付けを卒業された方の白磁をお譲りくださるという事で、お教室は普段よりも賑やかでした。
最近は見ない形の脚付ポットやクリーマ等の立派なセットを頂いたので、元気な内に絵付けせねば!
貯め込んでばかりでは、せっかくの白磁が勿体ない。
良いタイミングで、また公募展にチャレンジというのも有りかもしれません。
大荷物になってしまい持ち帰りできず‥年が明けてからコロコロ持参で引き取る事に。
お教室には途中まで描きかけのお皿やら色々置いてあって‥場所を取っています、スミマセン!
この日は絵付け友のN子さん(つきゆりさん)も単発受講で、朝から上京されてました。
で、お教室後は2人で「21世紀アート ボーダーレス展」へ。
絵付けもある工芸の公募展は私の知るところ3つですが、こちらには初めて伺いました。
他の手工芸には初めて見るカテゴリーもあって、大きな展示会でした。
会場の真ん中で、等身大の大きなニャンコが皆様の注目を集めていました。
羊毛DOLLは何処でも人気ですネ。
絵付け部門はヴォーグのカルチャーのお教室が席巻していました。
講師の先生と、そのお生徒さん方‥一門の方で占めている感じです。
N子さんの知り合いが出展されてるというので、便乗してついて行きましたが。
良い機会を頂いて感謝!
身近でない技法も見る事が出来て、勉強になりました。
見終わって外に出てみると夕焼け。
中の光がガラス越しに透けて見えて、曲線と紅葉が美しい国立新美術館です。
電車を乗り換える際には、表参道のイルミネーションも見る事ができました。
陶画舎があった頃は毎年見ていたのですが、久しぶり〜。
その後は四川飯店でビールで乾杯をして、珈琲屋に場所を変えて、なんだかんだおしゃべりをして。
とっても楽しい1日でした。
先生がお持ちの白磁や、絵付けを卒業された方の白磁をお譲りくださるという事で、お教室は普段よりも賑やかでした。
最近は見ない形の脚付ポットやクリーマ等の立派なセットを頂いたので、元気な内に絵付けせねば!
貯め込んでばかりでは、せっかくの白磁が勿体ない。
良いタイミングで、また公募展にチャレンジというのも有りかもしれません。
大荷物になってしまい持ち帰りできず‥年が明けてからコロコロ持参で引き取る事に。
お教室には途中まで描きかけのお皿やら色々置いてあって‥場所を取っています、スミマセン!
この日は絵付け友のN子さん(つきゆりさん)も単発受講で、朝から上京されてました。
で、お教室後は2人で「21世紀アート ボーダーレス展」へ。
絵付けもある工芸の公募展は私の知るところ3つですが、こちらには初めて伺いました。
他の手工芸には初めて見るカテゴリーもあって、大きな展示会でした。
会場の真ん中で、等身大の大きなニャンコが皆様の注目を集めていました。
羊毛DOLLは何処でも人気ですネ。
絵付け部門はヴォーグのカルチャーのお教室が席巻していました。
講師の先生と、そのお生徒さん方‥一門の方で占めている感じです。
N子さんの知り合いが出展されてるというので、便乗してついて行きましたが。
良い機会を頂いて感謝!
身近でない技法も見る事が出来て、勉強になりました。
見終わって外に出てみると夕焼け。
中の光がガラス越しに透けて見えて、曲線と紅葉が美しい国立新美術館です。
電車を乗り換える際には、表参道のイルミネーションも見る事ができました。
陶画舎があった頃は毎年見ていたのですが、久しぶり〜。
その後は四川飯店でビールで乾杯をして、珈琲屋に場所を変えて、なんだかんだおしゃべりをして。
とっても楽しい1日でした。
長く引っぱったロンドン旅日記も、今回が最後になりました。
パブの帰り道、電車が止まったは書きましたが。
地上に出てみると、ウェストミンスター宮殿がライトアップされていました。
ビッグ・ベンと国会議事堂。
ロンドン・アイも。
ロンドンの夜道はことのほか暗くて、こんなアクシデントでも無ければ見に行く事もなかったと思われます。
思いがけずラッキーな事でした。
6日目最後の日はお昼過ぎの飛行機だったので、観光の余裕は無くて。
最後の最後は、本場のイングリッシュ・ブレックファストに挑戦する事に。
ホテルに荷物を置いたまま、ウォータールーの駅の近くまで行ってみました。
サラリーマンのオジさん達が朝食を食べに行くようなお店です。
それにしても外人さんって、つくづく外がお好きだなぁと思う。
この日の朝もメチャ寒かったですが、テラス席でお食事の方も。
メニューは色々あって決められず、初めてのイングリッシュ・ブレックファストで何を選んだら良いのかわからないと伝えると、お勧めのセットを教えてくれました。
紅茶のティーバッグはカップの底に沈んだままというワイルド感ですが、美味しかったです。
これ以降すっかりかぶれてしまって、私は朝食に焼きトマトを付けるようになりました。
そしてサヨナラ、ウォータールー。
最後に振り返って見た‥この先のホテルに泊まっていました。
外出ばかりしていたので朝と晩しか見てない街ですが、食べ物のテントも立ち始めていたのでお昼も賑わっているのかもです。
ヒースロー空港への地下鉄はエリザベス・ラインを使いました。
お値段が高いらしいけど速かった。
新しい地下鉄なのでホームも綺麗、車両も他と比べると大きいです。
パディントンが起点になるので遠回りになるかも?と、到着時には使わなかったのですが。
ピカデリー・ラインで都心まで出るのはメチャ時間がかかりました。
そしてロンドンの他の地下鉄は、古くて車両も小さい。
大江戸線よりも小さい車両に、体の大きな外人さん達が身をかがめて納まっていたイメージで。
車両の屋根が丸くアーチ状になっているので、ドアの側は天井が更に低いです。
今回はケータイの「世界そのままギガ」というのが便利でした。
前の海外旅行の際は、空港でルーターをレンタルしたような覚えがありますが。
ケータイ(docomo)の画面上で、データ通信の海外使用ができるよう申し込みできます。
代金も1週間で4千円余り。
最初の2日くらいは、何も知らない友人・知人からLINEがけっこう入って来たので助かりました。
時差があるので夜中の2時3時というのが、ちょうど爆睡している頃でキツイですが。
毎日楽しいことばかり、5泊7日のロンドン旅でした。
アッという間にお終いになりました、もう1度来てみたい国です。
パブの帰り道、電車が止まったは書きましたが。
地上に出てみると、ウェストミンスター宮殿がライトアップされていました。
ビッグ・ベンと国会議事堂。
ロンドン・アイも。
ロンドンの夜道はことのほか暗くて、こんなアクシデントでも無ければ見に行く事もなかったと思われます。
思いがけずラッキーな事でした。
6日目最後の日はお昼過ぎの飛行機だったので、観光の余裕は無くて。
最後の最後は、本場のイングリッシュ・ブレックファストに挑戦する事に。
ホテルに荷物を置いたまま、ウォータールーの駅の近くまで行ってみました。
サラリーマンのオジさん達が朝食を食べに行くようなお店です。
それにしても外人さんって、つくづく外がお好きだなぁと思う。
この日の朝もメチャ寒かったですが、テラス席でお食事の方も。
メニューは色々あって決められず、初めてのイングリッシュ・ブレックファストで何を選んだら良いのかわからないと伝えると、お勧めのセットを教えてくれました。
紅茶のティーバッグはカップの底に沈んだままというワイルド感ですが、美味しかったです。
これ以降すっかりかぶれてしまって、私は朝食に焼きトマトを付けるようになりました。
そしてサヨナラ、ウォータールー。
最後に振り返って見た‥この先のホテルに泊まっていました。
外出ばかりしていたので朝と晩しか見てない街ですが、食べ物のテントも立ち始めていたのでお昼も賑わっているのかもです。
ヒースロー空港への地下鉄はエリザベス・ラインを使いました。
お値段が高いらしいけど速かった。
新しい地下鉄なのでホームも綺麗、車両も他と比べると大きいです。
パディントンが起点になるので遠回りになるかも?と、到着時には使わなかったのですが。
ピカデリー・ラインで都心まで出るのはメチャ時間がかかりました。
そしてロンドンの他の地下鉄は、古くて車両も小さい。
大江戸線よりも小さい車両に、体の大きな外人さん達が身をかがめて納まっていたイメージで。
車両の屋根が丸くアーチ状になっているので、ドアの側は天井が更に低いです。
今回はケータイの「世界そのままギガ」というのが便利でした。
前の海外旅行の際は、空港でルーターをレンタルしたような覚えがありますが。
ケータイ(docomo)の画面上で、データ通信の海外使用ができるよう申し込みできます。
代金も1週間で4千円余り。
最初の2日くらいは、何も知らない友人・知人からLINEがけっこう入って来たので助かりました。
時差があるので夜中の2時3時というのが、ちょうど爆睡している頃でキツイですが。
毎日楽しいことばかり、5泊7日のロンドン旅でした。
アッという間にお終いになりました、もう1度来てみたい国です。
ロンドン旅5日目。
丸1日動ける最後の日なので昨日のスコーンを食べて、朝早くから活動開始。
ムスメの望みのバンクシーを見る為、芸術家の街ショアリッチへ。
街中がストリート・アートで溢れていました。
近くに金融の中心地シティのビル群が見えてるというのに、朝は人通りが少なくて。
それだけに派手なペイントだらけのガランとした街は少々怖く感じました。
夜はまた別の感じで怖いかも?
新旧のバンクシーの絵が、街のアチコチにあります。
この猿の絵の側には、ペタペタと足跡もつけてありました。
有名なポリスの絵は、レストランの中庭に。
お店はクローズの時間でしたが、入口の鉄柵が開いていたので写真を撮っているとオジさんがゴミ捨てに出て来た。
おはようを言って、失礼をお詫びして「これバンクシー?スゴイ!」と、盛り上がる。
優しいオジさんで良かったです。
予め11時にフォートナム&メイソンでアフタヌーンティーの予約をしていたので、地下鉄に乗ってピカデリー方面へ。
先程の街とは、余りにも雰囲気が違うフォートナム&メイソン。
紅茶の他にも、食品や食器、洒落たステーショナリーなんかも置いてあります。
入り口にも使ってあるブランド・カラーの器で、最上階で憧れの優雅なアフタヌーン・ティー。
今回1番の贅沢でした。
ウェイティング・ルームではピアノ演奏が〜、サービスのボーイさんもシャキッとしていました。
それから歩いてナショナル・ギャラリーへ。
途中ハードロック・カフェのショップを見つけて入ってみましたが。
ロンドンならではのピンバッジ等も面白く、オットが喜びそうな物がいっぱい。
レジのお兄さんは今までに行ったという国の、カフェのピンバッジを沢山つけていました。
ナショナル・ギャラリーは(無料なのに!)大迫力でした。
レンブラント、フェルメール、ルノアール‥教科書で見たような画家の絵が、惜しげも無くズラーッと展示されています。
なにか印象的なヴァン・アイクの「アルノルフィー二夫婦像」思っていたより、ずっと大きな絵でした。
美術本で見た絵が誰でも直に見れるなんて、贅沢な事です。
最後はセント・ポール大聖堂に入りたかったのですが。
閉館時間まで1時間足らずで、入場できませんでした。
「明日の朝においで」と、オジさんが親切に言ってくれたので「そうする!」という事にしましたが。
明日は帰国、そんなにゆっくりする時間は無いのです。(涙)
景気付けにお茶をしてから、テムズ川沿いを歩く事に。
色々施設は閉まってしまうけど、5時はまだまだ明るいです。
たぶん地下鉄4〜5駅は歩いたのでないでしょうか?
ロンドン塔に辿り着きました。
此処もモチロン閉まってますが、まだ観光客はいっぱい。
洞窟とか、閉ざされた場所がダメな人なので(前世で何かあったのか?)、外から眺めるだけで充分です。
そして、ここの桟橋から遊覧船に乗船。
水の上は気持ち良いです。
タワー・ブリッジの跳ね橋が上がるところも、近くで見れて嬉しかった。
セント・ポール大聖堂の屋根やら、ロンドン・アイやら‥両岸に眺めながらのショート・トリップ。
ビッグ・ベンの傍、ウエストミンスター桟橋が終点です。
この橋を(左方向に)渡るとホテルがあるウォータールーで、この時ホテルまで歩いて帰ってみた事が後で役立ちます。
一旦荷物を置いてからパブに行った帰り道、ウエストミンスターの先は電車が止まってしまい。
復旧の様子がわからないので、夜道を歩いて帰ったのでした。
やっぱり1度はパブに行ってみようと、食事も出る所を探して行ってみました。
雰囲気のあるお店で、フィッシュ・パイが美味しかった。
それぞれがカウンターでビールを買って来るのですが、ここでも私は半パイントのビールしか飲ませてもらえず。(悲)
そして勝手にイメージしていた英国人を、ようやくここに来て発見!
濃いグリーンのコートを着た紳士ですが、何も食べずに1人静かに飲んでスマート。
ウィスキーとチェイサーというのが、またカッコ良かった。
お店の女性の椅子運びに手を貸したりして(常連なのか?)親切です。
ロング・ヘアを後でまとめていたので「ミュージシャンかな?」と、離れた所からムスメと勝手に想像していたのでした。
そういえば地下鉄の構内(改札の中の乗り換え通路)で、演奏しているストリート・ミュージシャンに何度か遭遇しました。
曲は必ずビートルズ、なぜかクィーンは無かったです。
丸1日動ける最後の日なので昨日のスコーンを食べて、朝早くから活動開始。
ムスメの望みのバンクシーを見る為、芸術家の街ショアリッチへ。
街中がストリート・アートで溢れていました。
近くに金融の中心地シティのビル群が見えてるというのに、朝は人通りが少なくて。
それだけに派手なペイントだらけのガランとした街は少々怖く感じました。
夜はまた別の感じで怖いかも?
新旧のバンクシーの絵が、街のアチコチにあります。
この猿の絵の側には、ペタペタと足跡もつけてありました。
有名なポリスの絵は、レストランの中庭に。
お店はクローズの時間でしたが、入口の鉄柵が開いていたので写真を撮っているとオジさんがゴミ捨てに出て来た。
おはようを言って、失礼をお詫びして「これバンクシー?スゴイ!」と、盛り上がる。
優しいオジさんで良かったです。
予め11時にフォートナム&メイソンでアフタヌーンティーの予約をしていたので、地下鉄に乗ってピカデリー方面へ。
先程の街とは、余りにも雰囲気が違うフォートナム&メイソン。
紅茶の他にも、食品や食器、洒落たステーショナリーなんかも置いてあります。
入り口にも使ってあるブランド・カラーの器で、最上階で憧れの優雅なアフタヌーン・ティー。
今回1番の贅沢でした。
ウェイティング・ルームではピアノ演奏が〜、サービスのボーイさんもシャキッとしていました。
それから歩いてナショナル・ギャラリーへ。
途中ハードロック・カフェのショップを見つけて入ってみましたが。
ロンドンならではのピンバッジ等も面白く、オットが喜びそうな物がいっぱい。
レジのお兄さんは今までに行ったという国の、カフェのピンバッジを沢山つけていました。
ナショナル・ギャラリーは(無料なのに!)大迫力でした。
レンブラント、フェルメール、ルノアール‥教科書で見たような画家の絵が、惜しげも無くズラーッと展示されています。
なにか印象的なヴァン・アイクの「アルノルフィー二夫婦像」思っていたより、ずっと大きな絵でした。
美術本で見た絵が誰でも直に見れるなんて、贅沢な事です。
最後はセント・ポール大聖堂に入りたかったのですが。
閉館時間まで1時間足らずで、入場できませんでした。
「明日の朝においで」と、オジさんが親切に言ってくれたので「そうする!」という事にしましたが。
明日は帰国、そんなにゆっくりする時間は無いのです。(涙)
景気付けにお茶をしてから、テムズ川沿いを歩く事に。
色々施設は閉まってしまうけど、5時はまだまだ明るいです。
たぶん地下鉄4〜5駅は歩いたのでないでしょうか?
ロンドン塔に辿り着きました。
此処もモチロン閉まってますが、まだ観光客はいっぱい。
洞窟とか、閉ざされた場所がダメな人なので(前世で何かあったのか?)、外から眺めるだけで充分です。
そして、ここの桟橋から遊覧船に乗船。
水の上は気持ち良いです。
タワー・ブリッジの跳ね橋が上がるところも、近くで見れて嬉しかった。
セント・ポール大聖堂の屋根やら、ロンドン・アイやら‥両岸に眺めながらのショート・トリップ。
ビッグ・ベンの傍、ウエストミンスター桟橋が終点です。
この橋を(左方向に)渡るとホテルがあるウォータールーで、この時ホテルまで歩いて帰ってみた事が後で役立ちます。
一旦荷物を置いてからパブに行った帰り道、ウエストミンスターの先は電車が止まってしまい。
復旧の様子がわからないので、夜道を歩いて帰ったのでした。
やっぱり1度はパブに行ってみようと、食事も出る所を探して行ってみました。
雰囲気のあるお店で、フィッシュ・パイが美味しかった。
それぞれがカウンターでビールを買って来るのですが、ここでも私は半パイントのビールしか飲ませてもらえず。(悲)
そして勝手にイメージしていた英国人を、ようやくここに来て発見!
濃いグリーンのコートを着た紳士ですが、何も食べずに1人静かに飲んでスマート。
ウィスキーとチェイサーというのが、またカッコ良かった。
お店の女性の椅子運びに手を貸したりして(常連なのか?)親切です。
ロング・ヘアを後でまとめていたので「ミュージシャンかな?」と、離れた所からムスメと勝手に想像していたのでした。
そういえば地下鉄の構内(改札の中の乗り換え通路)で、演奏しているストリート・ミュージシャンに何度か遭遇しました。
曲は必ずビートルズ、なぜかクィーンは無かったです。
写真が沢山あるので、ついつい先延ばしになっていますが‥ロンドン旅4日目。
1日は遠出してみようと、コッツウォルズのバスツアーを予約していました。
集合場所に行って見ると、日本人が17〜8人くらい。
飛行機を降りてからは殆ど日本人を見かけてなかったので「居るんだ」と、ちょっと安心。
観光の東洋人を見かけると殆どが中国人で、国力が落ちているのを感じていました。
交通が不便な場所なので、車がなければバスツアーがお勧め。
4つの村を回ります。
片道2時間くらい‥ロンドンを離れると、だんだんとのどかな丘陵が広がって来ました。
牛や羊(お顔が黒い)も放牧されています。
コッツウォルズは中世に羊毛の取引で栄えたのだそうです。
最初の村はハイブリー。
ウィリアム・モリスが「イングランドで1番美しい」とたたえた村だそうです。
羊毛の職工の住居だったというコテージが可愛らしい。
そして横を流れている小川が美しく。
白鳥も居て、絵画のようにステキな風景でした。
残念なことに、ここが1番短い時間で駆け足。
次はボートン・オン・ザ・ウォーター、水辺を中心に開けていて明るい感じの村でした。
見たい物が沢山なので、お昼は短時間で済みそうなパン屋さんに。
此処でイギリス発祥のミートパイを食べる事にしました。
家族総出で働いている感じの可愛いお店。
日曜日だったので10代前半と思われる男の子も、お茶を運んでお手伝いしていました。
ちょっと大きな村で可愛いお店も色々あって、私はクリスマス・ショップで可愛い小鳥ちゃんをお迎え。
クリスマスの頃にご披露しますね。
その次の村はストウ・オン・ザ・ウォルド。
村の中心の広場にハフキンズというスコーンの有名店があったので、ムスメが大喜び。
此処が発祥の地だそうです。
翌日の朝食用に小さなジャムとクロテッドクリームと一緒にテイクアウトしたのですが、これが美味しかった。
スコーンはパサパサという概念が吹き飛びました。
コッツウォルズは国内の人も来る人気の観光地のようで、此処もアンテーィークや雑貨や‥可愛いお店が一杯。
でも、何かオトナな品揃えで良いです。
台座が四角なのが気に入って、アンティークの小さなグラスを2客買いました。
たまにこれで乾杯してます。
最後の村はチッピング・カムデン。
右端に見えるマーケットは、今でも時々革の市が立つそうです。
ちょっと奥の方に歩いて行くと、かつては羊毛で財を成した商人が住んだという豪邸の街並みがあります。
立派な藁葺き屋根の保存には大金がかかるそうで、今はセレブ達がお住まいらしい。
屋根の上に鳥とか、動物とかの飾りが乗っているお家も多いです。
昔は税金を納めない家の目印だったらしい、今は名残の飾りだそうです。
道が渋滞して解散したのは6時半になりましたが、ハチミツ色の村の旅は楽しかった。
日曜日のロンドンはお休みや早終いのお店も多いというので、この日のツアーを選んでいました。
地下鉄のサークルラインに乗って帰ることにしましたが‥。
サークルというからには山手線みたいな物と理解して、前日にも何回か乗っていた電車でしたが。
そろそろ乗り換えしなきゃと窓から外を見ると、さっき見た覚えのある風景が!
(地下鉄と言いつつ、けっこう地上も走ってます。)
どうも折り返し運転をしたようです。
しかも、日曜日の夕方は電車の本数も極端に少ない感じ。
新たなルートを探して、帰るのに苦労しました。
ホテル近くのお店も早くに閉まって、この日の夕食は2度目のパリパリチキンとなったのでした。
1日は遠出してみようと、コッツウォルズのバスツアーを予約していました。
集合場所に行って見ると、日本人が17〜8人くらい。
飛行機を降りてからは殆ど日本人を見かけてなかったので「居るんだ」と、ちょっと安心。
観光の東洋人を見かけると殆どが中国人で、国力が落ちているのを感じていました。
交通が不便な場所なので、車がなければバスツアーがお勧め。
4つの村を回ります。
片道2時間くらい‥ロンドンを離れると、だんだんとのどかな丘陵が広がって来ました。
牛や羊(お顔が黒い)も放牧されています。
コッツウォルズは中世に羊毛の取引で栄えたのだそうです。
最初の村はハイブリー。
ウィリアム・モリスが「イングランドで1番美しい」とたたえた村だそうです。
羊毛の職工の住居だったというコテージが可愛らしい。
そして横を流れている小川が美しく。
白鳥も居て、絵画のようにステキな風景でした。
残念なことに、ここが1番短い時間で駆け足。
次はボートン・オン・ザ・ウォーター、水辺を中心に開けていて明るい感じの村でした。
見たい物が沢山なので、お昼は短時間で済みそうなパン屋さんに。
此処でイギリス発祥のミートパイを食べる事にしました。
家族総出で働いている感じの可愛いお店。
日曜日だったので10代前半と思われる男の子も、お茶を運んでお手伝いしていました。
ちょっと大きな村で可愛いお店も色々あって、私はクリスマス・ショップで可愛い小鳥ちゃんをお迎え。
クリスマスの頃にご披露しますね。
その次の村はストウ・オン・ザ・ウォルド。
村の中心の広場にハフキンズというスコーンの有名店があったので、ムスメが大喜び。
此処が発祥の地だそうです。
翌日の朝食用に小さなジャムとクロテッドクリームと一緒にテイクアウトしたのですが、これが美味しかった。
スコーンはパサパサという概念が吹き飛びました。
コッツウォルズは国内の人も来る人気の観光地のようで、此処もアンテーィークや雑貨や‥可愛いお店が一杯。
でも、何かオトナな品揃えで良いです。
台座が四角なのが気に入って、アンティークの小さなグラスを2客買いました。
たまにこれで乾杯してます。
最後の村はチッピング・カムデン。
右端に見えるマーケットは、今でも時々革の市が立つそうです。
ちょっと奥の方に歩いて行くと、かつては羊毛で財を成した商人が住んだという豪邸の街並みがあります。
立派な藁葺き屋根の保存には大金がかかるそうで、今はセレブ達がお住まいらしい。
屋根の上に鳥とか、動物とかの飾りが乗っているお家も多いです。
昔は税金を納めない家の目印だったらしい、今は名残の飾りだそうです。
道が渋滞して解散したのは6時半になりましたが、ハチミツ色の村の旅は楽しかった。
日曜日のロンドンはお休みや早終いのお店も多いというので、この日のツアーを選んでいました。
地下鉄のサークルラインに乗って帰ることにしましたが‥。
サークルというからには山手線みたいな物と理解して、前日にも何回か乗っていた電車でしたが。
そろそろ乗り換えしなきゃと窓から外を見ると、さっき見た覚えのある風景が!
(地下鉄と言いつつ、けっこう地上も走ってます。)
どうも折り返し運転をしたようです。
しかも、日曜日の夕方は電車の本数も極端に少ない感じ。
新たなルートを探して、帰るのに苦労しました。
ホテル近くのお店も早くに閉まって、この日の夕食は2度目のパリパリチキンとなったのでした。
プロフィール
HN:
リトルガーデン
Webサイト:
性別:
女性
自己紹介:
西洋上絵付けとも、チャイナペイントとも言われる技法で、白磁に小鳥と花を手描きしています。
1級陶磁器絵付け技能士
1級陶磁器絵付け技能士
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