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リトルガーデンの鳥絵付け。大好きな小鳥の話や日々のことなど。

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写真が沢山あるので、ついつい先延ばしになっていますが‥ロンドン旅4日目。
1日は遠出してみようと、コッツウォルズのバスツアーを予約していました。
集合場所に行って見ると、日本人が17〜8人くらい。
飛行機を降りてからは殆ど日本人を見かけてなかったので「居るんだ」と、ちょっと安心。
観光の東洋人を見かけると殆どが中国人で、国力が落ちているのを感じていました。
交通が不便な場所なので、車がなければバスツアーがお勧め。
4つの村を回ります。
片道2時間くらい‥ロンドンを離れると、だんだんとのどかな丘陵が広がって来ました。
牛や羊(お顔が黒い)も放牧されています。
コッツウォルズは中世に羊毛の取引で栄えたのだそうです。



最初の村はハイブリー。
ウィリアム・モリスが「イングランドで1番美しい」とたたえた村だそうです。
羊毛の職工の住居だったというコテージが可愛らしい。



そして横を流れている小川が美しく。
白鳥も居て、絵画のようにステキな風景でした。



残念なことに、ここが1番短い時間で駆け足。
次はボートン・オン・ザ・ウォーター、水辺を中心に開けていて明るい感じの村でした。



見たい物が沢山なので、お昼は短時間で済みそうなパン屋さんに。
此処でイギリス発祥のミートパイを食べる事にしました。



家族総出で働いている感じの可愛いお店。
日曜日だったので10代前半と思われる男の子も、お茶を運んでお手伝いしていました。



ちょっと大きな村で可愛いお店も色々あって、私はクリスマス・ショップで可愛い小鳥ちゃんをお迎え。
クリスマスの頃にご披露しますね。
その次の村はストウ・オン・ザ・ウォルド。
村の中心の広場にハフキンズというスコーンの有名店があったので、ムスメが大喜び。
此処が発祥の地だそうです。
翌日の朝食用に小さなジャムとクロテッドクリームと一緒にテイクアウトしたのですが、これが美味しかった。
スコーンはパサパサという概念が吹き飛びました。



コッツウォルズは国内の人も来る人気の観光地のようで、此処もアンテーィークや雑貨や‥可愛いお店が一杯。
でも、何かオトナな品揃えで良いです。



台座が四角なのが気に入って、アンティークの小さなグラスを2客買いました。
たまにこれで乾杯してます。



最後の村はチッピング・カムデン。
右端に見えるマーケットは、今でも時々革の市が立つそうです。



ちょっと奥の方に歩いて行くと、かつては羊毛で財を成した商人が住んだという豪邸の街並みがあります。
立派な藁葺き屋根の保存には大金がかかるそうで、今はセレブ達がお住まいらしい。



屋根の上に鳥とか、動物とかの飾りが乗っているお家も多いです。
昔は税金を納めない家の目印だったらしい、今は名残の飾りだそうです。



道が渋滞して解散したのは6時半になりましたが、ハチミツ色の村の旅は楽しかった。
日曜日のロンドンはお休みや早終いのお店も多いというので、この日のツアーを選んでいました。
地下鉄のサークルラインに乗って帰ることにしましたが‥。
サークルというからには山手線みたいな物と理解して、前日にも何回か乗っていた電車でしたが。
そろそろ乗り換えしなきゃと窓から外を見ると、さっき見た覚えのある風景が!
(地下鉄と言いつつ、けっこう地上も走ってます。)
どうも折り返し運転をしたようです。
しかも、日曜日の夕方は電車の本数も極端に少ない感じ。
新たなルートを探して、帰るのに苦労しました。
ホテル近くのお店も早くに閉まって、この日の夕食は2度目のパリパリチキンとなったのでした。
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無題
何処も絵になる風景で素敵ですね
余りにも有名なコッツウォルズ、一度は訪れたい海外の場所ですが、もう無理だわぁ~(-.-)
mamachan URL 2024/11/09(Sat)20:21 編集
絵になる風景
ほんと、どこも絵になる風景ですよね〜。
ロンドンとは全く違う景色で、ツアーですが行けて良かったです。
新築中のお家もハチミツ色のレンガを使っていたので、風景を守る為のルールがあるのかも?しれません。
人生、まだまだ何が起こるかわからないよ〜。
足がスッカリ良くなったら、行っちゃうかも?ですよ。
リトルガーデン 【2024/11/10】
無題
昔、私も日帰りでコッツウォルズバスツアー行きました。本当に素敵な思い出です。
多分似たようなルート。
素敵なグラスとも出会えて良かったね。
旅から帰って「あの時買っとけば良かった」って思っても時遅しだし。
向こうの鉄道って、対して告知なく運休やらあって、それが旅行者にはすごく負担ー!!
時間も体力もロスになる。
帰りの電車で良かったですね、行きならアワワ!だわ。
つきゆり 2024/11/10(Sun)17:23 編集
一期一会
行先は当日まで確定しなかったけど、きっと殆ど同じ村を訪れたよね。
素敵なグラス‥一期一会で即買いしたのは正解だったけど。
もう少し数を買っておけば良かったかな?と、ちょっと後悔。
1つ割ったら乾杯できなくなっちゃう(笑)
ほんと、電車トラブルは帰りで良かった!
行きは接続も良くてスイスイで、40分も前に到着してしもた。
寒いのでスタバでお茶してましたが、ショートのサイズって日本だけなのかな?
トールから上のサイズしか無くて、お腹がタポタポになりました。
リトルガーデン 【2024/11/10】
プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
西洋上絵付けとも、チャイナペイントとも言われる技法で、白磁に小鳥と花を手描きしています。
1級陶磁器絵付け技能士
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