忍者ブログ
リトルガーデンの鳥絵付け。大好きな小鳥の話や日々のことなど。

* admin *  * write *  * res *
[121]  [120]  [119]  [118]  [117]  [116]  [115]  [114]  [113]  [112]  [111
<<01 * 02/1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28  *  03>>
昨晩は絵付け友のNさんとOさんとの恒例、3人忘年会。
なんと今年で5回目になります。
行きがけに駅中の紀ノ國屋で懐かしい丸餅を見かけてお土産にしたところ、関東出身のお二人は「生まれて初めて食べる」と喜ばれていました。
西の方面は丸餅が当たり前なので、のし餅を初めて見た時には逆に私は驚いた。
その昔、ムスメの1歳のお祝い行事の為に求めたらペローンと平べったいお餅で、背負わせにくかったのを思い出しました。
次々と挑戦を考えているシッカリ者のお二人には、いつも感心するばかりなのですが。
去年の私は「このままの方向性で良いのか?」と、グズグズ言っていたらしく。
今はとってもスッキリ落ち着いているとのこと。
自分の中で気持ちが決着したのかも?しれませんね。
今日はデザイナー友のAさんと、久しぶりにランチする事に。
マティスの展示があるというので、初めてのアーティゾン美術館へ行ってみました。



旧ブリヂストン美術館ですが、建て替わってメチャモダン。
4階から6階が美術館です。



上の階から観て降りてくる造りですが、最初のフロアは現代アートで。
現代アートとか、インスタレーションとか、これが私はサッパリわからないのです。
理解する感受性を持ち合わせて無いみたい。
所々、壁に絵画がかかってはいましたが‥これはマティスの素描。



次のフロアーの「ひとを描く」の展示は、入ってみると騎士等が描かれた古代ローマの壺がズラーッと。
歴史的にとても価値がある物というのはわかりますが、自分の趣味の方向とは違って。
どうしたものか?と思いましたが、次の部屋からはスゴかったです。



誰でもが知っている画家の、大きな人物画が並びます。
ピカソ、ドガ、ルノアール、ルオー‥etc、豪華という言葉しか無いです。



しかも中高生は無料で鑑賞ができるそうで。
石橋財団は持っている上に、見上げた志をお持ちです。
次のフロアーはマティス。
絵画も充実でしたが、新しくこの絵を購入した記念の展示らしい。



以前のマティス展で見覚えのあるコラージュも、こちらから貸し出ししたのかも?
とにかく「持ってる!」というのが感想、驚きました。



ミュージアム・グッズも垢抜けていて、ステーショナリー等買ってしまった。
今迄来たことなくてゴメンナサイ!という気持ちです。
そういえば東京駅の八重洲中央口にも驚く物が。
鼻を鳴らしたり、まばたきしたり‥一瞬本物かと思いましたが、精巧なロボットのお馬ちゃんです。

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

管理人のみ閲覧可能にする    
無題
あらま!
私はブリヂストンの時代しか行ってなかった。
こんなに素敵になってたとは。
東京駅からも近いし、今度ぜひ行ってみます!
お馬…ロボットなら一度乗ってみたい…
つきゆり 2024/12/21(Sat)12:56 編集
贅沢な空間
私、昔も通りがかって知ってたけど、入ったのは今回が初めてです。
所蔵品ばかりで、殆ど撮影可というのも驚きました。
混んでないし贅沢な空間ですよ。
予約が必要だけど、新幹線の時間待ちの時にぜひ!
お馬は精密ロボットだから、きっとお高いので乗れないよ〜!
でも、優しい目をして殆ど本物と変わりなし。
「一緒に写真を撮りましょうか?」と、スタッフの方に言って頂き。
サスガにオバちゃんなので遠慮しました。(笑)
リトルガーデン 【2024/12/21】
プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
西洋上絵付けとも、チャイナペイントとも言われる技法で、白磁に小鳥と花を手描きしています。
1級陶磁器絵付け技能士
P R
powered by NINJA TOOLS // appeal: 忍者ブログ / [PR]

template by ゆきぱんだ  //  Copyright: リトルガーデンの鳥絵付け日記 2 All Rights Reserved