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リトルガーデンの鳥絵付け。大好きな小鳥の話や日々のことなど。

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オットと池袋ランチ。
駅直結のビル1階に、ちょっと変わったお店があり。
面白いので、チョコチョコ立ち寄っています。
ヴィンテージ雑貨やインポートの衣類等扱って、ワインも置いてある「ヴェニスの商人」。
ちょっと癖が強いけど、おもちゃ箱のようで気に入ってます。
 


オットは食器に全く興味無しですが例外があって、ガラス製のぐい飲みが好き。
愛用していたグラスリッツェンの物を割ってしまってこちら、手に納まりの良い物を求めて彷徨っています。
退院後にも晩酌できる日を夢見て、此処で赤い江戸切子を求めていましたが。
今日は青い切子をさっさと包んでもらっていました。
半月前から外食時のお酒は1杯に限り解禁したのですが、今は晩酌もしてない(させてない)のに、どいうつもりじゃろ??



私はこっちの大きい方がカットが好きだけど。
ナッツなんかを入れても良いんじゃないの?と、もひとつを選ぶ。
そして他にも、脚がゴツクてステキなリキュールグラスを見つけてしまった!



赤は自分の趣味とは違うのですが‥先に赤のぐい飲みが家にあるし、まあ良いんでないでしょうか?
家ではまだ禁酒中なので夕食時、これに冷たいお茶を入れて乾杯しました。
ひと口で飲み干せてしまいましたわ。(笑)



今日はオットの目の前で買ったし、先に動いたのはヤツなので、公認という事で。
レジでお店のスタッフさんと食器話で盛り上がっているのを、オットは「うわーぁ」と思いながら聞いてたそうです。(笑)
後でそれを聞いて「だって食器好きなんだも〜ん。人形町でも買い物しちゃった!」と、カルク言っておいた。
とりあえずの種まき完了、まだ人形町のお買い物内容は隠したままです。
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雨の週末が続いて、行きたい所に行けない不便。
仕方なく土曜日はオットと百貨店で買い物しましたが、翌日曜日も雨降り。
朝からなんとなくインスタを眺めていて、発見したお店。
TynyToria(タイニートリア)ブリティッシュ・スタイルのティールームで、人形町にあります。
大人気のお店らしく、ティールームの予約は取れなかったのですが。
すぐ側にある「小さな本店」は、ヴィンテージ食器や雑貨を販売しているらしい。
こちらは月に3〜4日だけ不定期で開けているみたいで‥なんと、その日はオープンの日ではありませんか!
知ってしまうと我慢できない私、この機会に行くこと決定!
アフタヌーン・ティーの予約ができないとわかって、行く気を無くしたオットを残して出発!
小さい可愛いお店です。 



店内は宝物が一杯、時間が経つのも忘れてしまう〜。
小さなテーブルが2つだけですが、此処でもお茶が戴けます。
私はクリームティー、紅茶とスコーンのセットにしました。
クロテッドクリームとレモンカードで頂きます。
店主さんはイギリスのお菓子のレシピ本を出版されていて、ケーキも美味しそうでした。



右奥がキッチンです。
お店のスタッフさんとの食器にまつわる話も楽しかった。



店内の食器を眺めていると幸せ〜。
窓辺もとても可愛いお店で、写真は「どうぞどうぞ」とのこと。
クロスのテーブルの上は売り物です。
イギリス雑貨と、フランス雑貨の骨董屋さんからの委託品も混じって置いてあるらしい。



シャンデリアは、ガラスのカップやグラスでデコレーションしてある変わった物。
フランスの作家さんに依頼したそうで、ステキです。



好きな物がありすぎて、理性を失ってしまいました。(ハアハア)
こうなると、邪魔なオットが居ないのは良かった。
お迎えしたのは石版画の小鳥ちゃん額(お顔が赤いので、たぶんウソ)と食器達。



ブルー&ホワイトのトリオは、フィンランドのアラビアの物でした。
今のデザインとは程遠いイメージ、東洋っぽい絵柄ですがブルーウィローとも違う。
「シンガポール」というシリーズです。



最初はC&Sだけのつもりでしたが「ここで別れ別れになったら、もう一生会えないのか」と思うと不憫になって、ケーキ皿もお迎え。
一旦駅まで行ったのですが、引き返して来て求めました。
そして直径24センチの、少し大きいプレート。
イギリスのブロードハーストという窯の物で、リムの飾りがとっても気に入りました。
これはスタッフさんが買い付けて来られたそうです。
長い時間を一緒に過ごして来たと思うと、こちらも(あるだけ)ペアでお迎え。
あれこれ迷って、ひとりで随分と遊びました。



帰宅するとオットが「ひとりで淋しくなかった?」と訊いてましたが、いえいえかえって楽しいくらいでしたワ。(笑)
リビングに行く前に、買った物をソッと隠しておく。
オットは食器が増えるのを嫌がる(1つ買ったら、1つ捨てるように言って来る)ので、タイミングを見計って前からあったように使うのです。
お店のスタッフさんも同じ事を仰っていましたよ。(笑)
木は森の中に‥今はお窯の側に置いてます。
小鳥の額だけ、そっと棚に飾ってみました。
今年はアクシデントで始まり、あまり出かける事も無かったので。
人と対面で話す機会も少ない前半の半年でした。
日本橋高島屋出展では、お客様や友人や‥久しぶりにお話できて楽しかったです。
そして頂いたトリモノのご紹介。
デザイナー友のAさんから可愛いヒヨコのプチ・ゼリー、ピヨピヨ‥。
いつも必ず小鳥のお菓子を探して来てくださるK様からは、ラブリーなデザインのシジュウカラちゃんの箱。
中には可愛いクッキーが入っています。



売り場に人出が少ない日もありましたが。
周りの出展者さんも同じくで、お邪魔したりされたり。
それはそれで楽しかったです。
お隣の「暮らしの工芸ギャラリー」は、有田焼とガラス作家の2人展。
ベネチアングラスも、とってもステキでしたが。(叔母が新築祝いに差し上げると、求めていました。)
ちょうど割ったばかりというのもあって、横田翔太郎氏の有田焼のお茶碗をお迎え。



作家様と同じく荒削りで、ちょっとワイルドですが。
小ぶりで可愛いサイズです。
純和風というのでも無く、東南アジアの器を思わせるような感じの柄も良い感じ。
お父様の工房の一部を借りて、独自の制作をされているそうです。
その向こうの和食器のステージには美濃焼の快山窯さん。
気品のある白磁・青磁です。
器に掘った線の窪みに溜まった釉薬の濃淡で柄を浮き立たせています。
中国茶の茶器も多くて、そのサイズがおままごとのようで胸キュン!



茶托があるのは良いなぁと、青磁を仏壇用に求めました。
お仏飯はきっとガビガビになるまで放置なので、差し替え用に予備の器も。
後から人づてに、お爺様は人間国宝だったと聞きました。
江戸中期から続いている窯なのだそうで、名門でした。
ひなたさんでお買い物したのは、クレモナ珈琲さんのサザナミブレンド(コーヒー豆)。
2種あった内のLightの方です‥軽いけれども、サザナミさんのシットリとしたコクがあって美味しいです。
人気イラストレーター、キタムラハルコさんの「ツバメの寝ぐら入り」のメガネ拭き。
おかめのほっぺさん作の寅ちゃんも後日、お荷物と一緒にやって来ます。



1番左は翌日に神戸で見つけた綿織物のふくさ、ポーチ型になっているので便利。
それより何より、オシドリの柄なのです。
やっぱり鳥モノに弱い私なのでした。
そう言えば今回は、昨年末に買ってもらった赤いParakeetバッグを連れて行って来ました。
ひなたさんには高校からの友人Oさんも来てくれて、作家さん有志に2人で加えて頂き夕食をご一緒したのも楽しかったです。
夜はOさん宅で、2人でお布団を並べて寝ました。
ちょうど1年前には一緒に代官山をブラブラしたのですが、彼女も咋夏に大病をしていて‥ついこの前までは親の代の話だったのに、そんな年になったんだねぇと。
そうは言いつつも元気な私達、こうして会えて嬉しかったです。
翌日は2人で、三宮や元町を歩きました。
大好きな骨董屋さんも5年ぶりでしたが、ちっとも変わらずにあって嬉しかった。
いつも漆器の掘り出し物があるお店です。
今回はひと回り小さな茶托に一目惚れ。
ショットグラスなんかを置いてもステキな感じで、沈金の技法で桔梗(たぶん)が描かれています。
輪島塗と入った桐箱入りでした。
もうひとつは100枚近く出たからと、とってもお手頃値段の銘々皿。
リム(と呼んで良いのか?)の部分に、松葉と松ボックリの柄が可愛らしいです。
やっぱり食器も好きなのでした。



中華レストランでコースランチして、他で美味しいケーキも食べました。
この2つ、神戸は充実しています。
心に栄養をもらった気分の2日間でした。
Oさんは大昔には家電メーカーの撮影スタイリストをしていたので、いつもスッキリ、センス良く暮らしていて。
今回も変わらず、美しい暮らしに感心しました。
その内に免疫力の無い病人が帰って来るので、家の大掃除が当面の私の使命なのです。
色々断捨離しようと思うのですが、何しろモノが好きな私。
所持するところで満足で、その先のコーディネイトには興味がわかず‥。
整理も下手だし‥。
あんな風にできるのかなぁ?と、今から心配。
9〜10月に日本橋髙島屋で承ったオーダーを、昨日ようやく一部納品して来ました。
随分前のタイミングで出来上がっている物もあるので、一旦伺うことに。
次回のブログから制作をご紹介して行きますね。
そしてその足で、小鳥を描く画家「小川和也展」に行って来ました。
今年は鎌倉の個展に伺えなかったので、お久しぶり。



ずっと東急本店のギャラリーで個展をされていたのですが、本店が無くなって。
渋谷に近い場所を選んでの開催だそうです。
地下鉄の表参道を出た交差点、以前はパン屋さんのビルがあった場所が今は「映えスポット」になっていました。
道を隔てて和菓子屋さんのあったビルも建て替え中で‥移り変わりが激しいです。



根津美術館の方向に歩いて行くと、初めてのギャラリー「void +」。
高級なブランドショップが並ぶ青山の街ですが、ギャラリーお向かいがあの「クリスチャン・ルブタン」で。
見とれていたら、思わず通り過ぎてしまいました。(笑)
今回は画集刊行記念の個展ということで、もちろん私も1冊頂きました。
御本にサインもお願いしましたが、先生は思いのほか達筆です。



自然に生きる小さな命に向けて、優しい眼差しの絵画集。
画集にはセレクトされた過去作品が掲載されています。
もっと絵の数を増やして分厚くして、お値段をシブサワ超えにしても良いのではないか?と、個人的には思いました。



キャンバスに塗り壁のようなテクスチャーを作るのも、先生の特質(好き!)です。
小鳥達が可愛くてホッコリするだけじゃない、色も豊かでウットリ。
画集をよく拝見して、お勉強します!
プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
西洋上絵付けとも、チャイナペイントとも言われる技法で、白磁に小鳥と花を手描きしています。
1級陶磁器絵付け技能士
P R
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