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リトルガーデンの鳥絵付け。大好きな小鳥の話や日々のことなど。

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ロンドン3日目は、私の憧れの場所 V&A(ヴィクトリア&アルバート)博物館へ。
以前に庭園美術館で明治の七宝作家、並河靖之氏の展示を見た際に多くが V&A博物館から来ていて‥その存在を知りました。 
美し過ぎる併設のカフェはいつも人気で混んでるというので、まずは朝1で。
クロワッサンのサンドイッチとケーキと紅茶の朝食です。



そして中庭に出てみると、此処も美しかった。
入場料が無料なので、お散歩で訪れる人もあるようです。



世界の工芸品や装飾品を集めた博物館には、JAPANの部屋もありました。
レプリカもありますが、建物も展示も、その規模の大きさに驚きます。



沢山のカテゴリーに分けて展示があり、陶磁器の部屋も延々と続いていました。
ガラス食器や銀器の部屋もあります。
ゆっくり見てたら日が暮れるに違いない。



巻き気味で、ひととうり駆け抜けるしかないのは残念です。



スーベニア・ショップにはモリス・デザインが溢れていて、ワクワク。
朝は地下鉄の駅から直通の地下通路で入館しましたが、出る頃にはクローズしていて表から出ました。



ゆっくり過ごしてしまったので、急いで地下鉄に乗ってノッティング・ヒルへ。
‥の恋人たちと、映画のタイトルにもなった可愛らしい街並みです。



土曜日はポートベロー・マーケットという骨董のマーケットも建つというので、行ってみたかった。
食品のテントも沢山出ていました。



先日展示に使ったキャンドル・スタンドと、別のお店でパン・スタンドと、収穫がありました。
店先のお爺さんに現金でも良いか?聞いたところ、「ラブリー」と返って来たのが忘れられない。
そんな言葉の使い方もあるんですね。



次に目指すは大英博物館。
入ってスグのホール、テレビでよく見る場所です。



以前に仕事で渡英したオットが感動したからと、必ず見てねと言ってたロゼッタ・ストーン。



教科書で見たなぁくらいの感想ですが、イギリスはお宝を持っている。
他国の文化の源みたいな物を山ほど収集していて、大英帝国の力には感嘆します。



5時になると奥の部屋から次々閉まって行って、ほんの入り口部分しか見られなかったので。
金曜日に行かなかった事は失敗。
無料で公開というのは太っ腹ですが、5時閉館というのは早過ぎる。
こうなるとやっぱり見るのはお店かなぁ?と、前日に見てない百貨店にも行ってみる事に。



地下鉄駅まで歩いている途中に、可愛い看板発見!
ちょうどお腹も空いた頃でした。
パンケーキだからオトメチックなのか?天井からお花が下がって可愛いです。



塩っぱいのと甘いのと、1つずつ頼んでシェアしましたが。
薄いけれども、とにかく大きくてビックリ!



地下鉄の駅を降りたらハイド・パークが近そうだったので、行ってみました。



ここにもガチョウや小鳥がいっぱい。
日光浴するような椅子が広場のあちこちに置いてあるので、もちろん腰かけてみました。(ミーハー)
そしてセルフリッジへ‥ハロッズよりも庶民的な百貨店で、売り場面積はロンドンで1番大きいそうです。



ここも建物が立派で、百貨店とは思えない入り口。



ハロッズは内装も豪華過ぎましたが、こちらは日本の百貨店に近い印象。
でも普通のGパンでも、日本人には簡単に手が出せない価格です。(悲)
お隣にはアチコチにある食品スーパーのM&S(マーク&スペンサー)の大きな店舗があったので、ここも偵察。
地下の食品売り場が広くて面白かったです。
飛行機で手を付けなかったナチョスにつけようと買った、ワカモレのディップが美味しかった。
そう言えばイギリスのサンドイッチは端っこまでピッチリ具が入っていて、良心的です。



衣類やリビングの売り場は、日本のヨーカドー風。
展示に使ったキャンドルは此処でGETしました。
地下鉄やバスはオイスターカードという、suicaみたいな物を使うのですが。
この日の朝チャージしようと機械の前でモタモタしていたら、お婆さんが寄って来て教えてくれました。
親切な人かと思いきや?手を差し出すのでビックリ!
それを生業としている人らしいので、とりあえず1ポンド渡してみた。
このオイスターカード、チャージ金額が残り少ないと入場の時にブー!と鳴って、同時に罰金が引かれるのです。(驚)
何日目だったか?先に歩いていたムスメがコレで、5ポンドだか?6ポンドだか?引かれていました。
その辺り、日本は親切ですね。
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季節の変わり目だからなのか?不調が続いています。
耳鳴りとめまいで、ついつい自分を甘やかす日々。
私よりもっと若い友人も同じような事を言っていたし。
そんな方が多いらしく、テレビで特集もやっていたし。
何年か前も同じような事で耳鼻科に行った際にも、特に何か治療するでも無くて。
日にちの経過で治ったので、放っておくしか無いですが。
根気がサッパリ消えてしまっているのが困ったところ。
それでも最寄りの百貨店で英国展があると聞くと、行くしかないでしょ!と思う。
スコーンはパサパサしている印象で、以前は特に好きという訳では無かったのですが。
イギリスで食べた物が、とても美味しかったので忘れられない。
で、スコーン目当てで行って来ました。
イギリスで見たクロテッドクリームも扱っていた、1番シンプルな感じに作っているお店でオトナ買い。
ウケ狙いか?スタッフが執事さんのお店もありました。
朝食は3日連続でスコーンという事になってしまったのですが。
美味しかったけど、やっぱり中のシットリ感が足りないです。



ずっとコーヒー派だったのですが、夏に日本橋三越の英国展で買ったイングリッシュブレックファストのコクのある味が気に入って。
先に温めたミルクを入れておく(貴族風でない方)労働者風の入れ方していますが‥同じ物を求めました。
今回はキューガーデンのパッケージ。
キューガーデンもとっても行きたかったけど、街中から時間がかかるので断念。
でも到着時には飛行機の窓から、緑が広がる中にあのガラス張りの白い温室がよく見えました。
神様からのプレゼントですね。



百貨店ではフィッシュ&チップスと、可愛かったリバティプリントの苺泥棒の眼鏡ケースもお迎え。
すっかりかぶれてますね。
かれこれ3週間もこんな感じでダラダラ暮らしているので、さすがに頭ではマズイと感じているらしく。
今朝は課題の提出が1人だけ間に合わない夢を見ました。
大昔はデザイン学生だったので、そんな感じで課題制作しているのですが。
課題のコラージュ作品のデザイン内容まで覚えている、妙にリアルな夢。
いくら締め切りがあっても「その出来じゃ、アカンやろ!」と思いながら目が覚めました。(笑)
ロンドン話からちょっと外れて、今日はおフランス。
フランス、パリの雰囲気がテーマの「代官山蚤の市」に行って来ました。
元はお客様という御縁の漫画家&イラストレーターCさんと、今回も待ち合わせ。
発情防止でストレスを与える為に、今回もセキセイのチビ子ちゃんが一緒です。
(卵を産んでる場合じゃないと思わせる為らしい。)
一時は体調が心配されたチビ子ちゃんでしたが、元気!元気!で良かった。
今回はワンコ向けのリュックに入っての移動、お外も見えるので機嫌良く鳴いています。
リュックごとブランコに乗ってるチビ子ちゃん。
そう言えば、もうじきハロウィンです。



会場の代官山蔦屋書店は緑もあってゆったり、鳥の声も聞こえて、とてもイイ感じの場所です。
オシャレなテントが沢山並んで、アコーディオンを弾いている人が居るのもステキ。



私達の目指す La Perruche Perle さんは今回も建物の中、良い場所です。



鳥好きのマダムがフランスで、鳥モチーフのヴィンテージを買い付けて来られるお店です。
今回のお迎えはこれ‥花瓶として使うつもりのポット。
高さ16センチ弱で、そんなに大きくないサイズ。



銅板印刷の様ですが、飾りの線は手描きでした。
こんなオシャレな感じ良いですね。
線描きに転向する気は無いですが、ちょっと目指したい雰囲気。



お昼は敷地内のスタバのテラスで。
チビ子ちゃんも一緒にお水と粟穂を食べてました。



Cさんから頂いた帰省のお土産は、カモメさんとヒヨコちゃんの焼き菓子です。



とてもお天気が良くて暑かったので、会場を出た後にまたお茶。
チビ子ちゃんが居るので室内はダメなのですが、代官山は外でお茶できるお店がけっこうありました。
そこがまた外国みたいで、オシャレな街ですね。
珍しいザクロのソーダは色が綺麗。
向こうの椅子に腰掛けて?いるのはチビ子ちゃんです。
久しぶりに小鳥ちゃんとご一緒して楽しかった!

ロンドン旅から1ヶ月も経っていました。
記憶のある内に残しておかないと、という事でロンドン2日目。
まずはベタな所を押さえておこうと、バッキンガム宮殿へ。



場所取りの為に、衛兵交替式の1時間前に到着。
自転車や馬に乗った警官がカッコ良いです。
警官がベスト・ポジションと教えてくれた場所が本当に良かった。



交替式は中に居た兵隊さんが宮殿から出たり、新しい兵隊さんが入ったりで、いつが終わりなのか流れがわからずでしたが‥結局1時間くらいの儀式。
この後エリザベス女王の葬儀映像で知ったザ・マルを、ずっと演奏しながら行進して行きました。
2時間の立ちっぱなしは、けっこう寒かった。



ザ・マルと並行したセント・ジェームス・パークは水辺もあって良い公園でした。
ロンドンの街のド真ん中にあって、東京で言えば皇居?



でも皇居よりも野趣溢れる感じです。
あちこちにガチョウの群れがのんびりと‥白鳥やカイツブリや、他の鳥も見かけました。



大きなリス君もウロチョロ。



外に居たらすっかり冷え切ってしまったので、紅茶とお菓子のティーブレイクをしてウエストミンスター寺院へ。



説明の日本語版ヘッドセットを貸してくれます。
が、入場料は29ポンド‥6000円弱。
美術館や博物館は無料なので、高さにビックリ!です。



さすが長い歴史に支えられている国なので、細部に到るまで見どころは沢山で。
じっくり観ていたら、思いの外時間が経ってしまった。
内陣には歴代王室の立派な墓標がひしめき合っています。



こんな感じのお部屋が、いったいいくつあったのでしょう?
ようやく中庭の光を見た時には、生きてる人の世界に戻ったようでホッとしました。
屋根の向こうには国会議事堂やビッグベンが見えます。



ここ迄のんびりし過ぎてしまい、何処の美術館に行ったとしても5時の閉館はスグだったので急遽予定変更したのですが。
金曜日の大英博物館は8時半まで開いていると、後から知りました。
ムスメも私もゆっくりリサーチする余裕がなく突入した旅だったので、残念!
この後1度はハロッズも覗いてみようと言う事になって。
私がテキトーに見た地図の地下鉄の駅を間違えてしまい、2駅歩くはめに。
地下鉄もバスも縦横無尽に走っていてスグに来ますが、降りたり登ったりが面倒だったのですが。
若いムスメの急ぐ足について行くのは大変で、ヨレヨレになりました。
でも、住宅街も可愛いロンドンの街。



ハロッズは入るなり宝飾品の売り場で、超豪華。
ちょっとウロウロしてみましたが、食品売り場でジャムを買うのが精一杯です。(笑)
そしてまた地下鉄に乗って、今度はリバティへ。



ラブリーな建物、中の吹き抜けもロマンチックで。
ディスプレーも不思議の国に迷い込んだみたい。
写真を撮って良いか尋ねると「もちろん!」と、スタッフさん達も明るく親切でした。



初めてのちゃんとした食事はフィッシュ&チップス。
ハロッズ近くの行列している専門店に入りました。
お外だったら寒いよねぇと言っていたら、ラッキーな事に室内。



大きな魚フライ2つとポテトなのですが、外人さん達は1人1皿、モリモリと召し上がっています。
私達は1皿と、サラダと、ミートパイを頼んでシェアする事に。
ここでイギリスの初ビール、あっさりして飲みやすいです。
お酒は好きだけど弱い人なので(過去にひっくり返ったりしたのを見ている)ムスメに半パイント・ビールしか飲ませてもらえず。
小さいグラスが私です。

体調不良を言い訳に、ズルズルと暮らしています。
寒暖差も激しいので、体がついていかないのか?
下書きの準備は始めているものの‥出展の1週間、その後の2週間、制作してない日を重ねてしまった。
昨日は絵付けの会の委員会で、楽しく集合している時間は何故か快調なのですが。(笑)
その前日、流れで「小江戸」川越に行った際にも快調でした。
川越のランドマーク「時の鐘」。
今週末はお祭りらしく、街中に紅白の垂れ幕があって華やかです。



見所がギュッと凝縮されたコンパクトな街です。
歴史を経た建物がズラッと並んで風情があります。
予想していたより外人さんは少なくて、日本人カップルと女性グループが多かった印象。
レンタルなのか?着物姿の人を多く見かけました。



前に歩いたのは20年近く昔になるのか?
当時より更に観光地化していて、ちょっと落ち着かない。
写真映えはバッチリで、食べ歩きも充実なので、若い方には良い気がしますが。



横道に入ると、まるでロンドンのような一角が。(可愛い!)
その奥に金木犀の香りがするお寺がありました。
御本尊とお地蔵様にお参りして「落ち着くねー」と、すっかり老夫婦の私達です。
特に宗教に意識がある訳では無いですよ。



何処も店先で食べ歩きのスイーツ等を売っていますが、食指が動かず。
せっかくの川越なので、鰻重を食べる事に。
店内に土蔵のような部屋もあって、縦に奥深い造りのお店です。
ここも店先で鰻串を売っていました。
「地ビールと一緒は美味しそう」「スタバのラテとはアカンやろ」と、店内から外を眺めながら焼き上がるのを待ちました。



今年は土用の丑の日に鰻を食べてなかったので、特上を奮発!
車なので(運転手のオットが不憫なので)ビールは無しです。
1.5尾も乗った豪華版で満足!
これだけでも来た甲斐がありました。
もちろん夜は粗食。(笑)
プロフィール
HN:
リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
西洋上絵付けとも、チャイナペイントとも言われる技法で、白磁に小鳥と花を手描きしています。
1級陶磁器絵付け技能士
P R
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