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リトルガーデンの鳥絵付け。大好きな小鳥の話や日々のことなど。

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前日に引き続き同方面に用事があると、病み上がりの人が言うので。
昨日はまたまた道中を付き添うことに。
もう必要無いとは言われましたが、1番の猛暑日ということで心配でした。
実際に外は肌がヒリヒリする程の暑さで、東京でも40度超えの地点もあったとはオソロシイ〜。
時間潰しの間、私は日本橋の三井記念美術館へ。
「小鳥と花のリトルガーデン」としては、このタイトルに惹かれてました。



三井家所有のお宝、小鳥と花をあしらった絵画・茶道具・工芸品の数々の展示です。
三井家の◯代目当主や奥方が手掛けたという、クロウトはだしの作品もあって。
美しい物への造詣が深いお家なのだなぁと思う。
思いがけなく丸山応挙の襖絵や、渡辺省亭の掛け軸も拝見できました。
1番印象に残ったのは渡辺始興(もとおき)による「鳥類真写図鑑」。
尾形光琳に学んだ琳派の画家だそうです。
全長17メートルの巻物に、60種以上の身近な鳥がギッシリ描いてあります。
全身像に加えて、羽の並びや、脚等を観察して描いた絵も添えてあって。
カメラも無い時代に、写真のようで驚きました。
後に丸山応挙が模写したという、圧巻の作品です。



今日はもひとつ暑くて、都心も37度になったらしい。
通院の日で、何故か病院には「ついて来て」と言われるのでお付き合いしました。
いつもより早い時間の朝ドラ「あんぱん」。
6日の日は毎年、8時からは広島の平和記念式典の放映です。
8時15分の黙祷をしてから出発しました。
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プロフィール
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リトルガーデン
性別:
女性
自己紹介:
西洋上絵付けとも、チャイナペイントとも言われる技法で、白磁に小鳥と花を手描きしています。
1級陶磁器絵付け技能士
P R
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